登録団体「NPO法人 白石ネット」活動紹介
8月22日、夏に花を咲かせる宿根草を教えていただきたくて、「NPO法人 白石ネット」の活動におじゃましました。4~11月の20回、木曜日にに活動している「NPO法人 白石ネット」ですが、月に1回(有)緑花計画の笠 康三郎さんが参加して花壇の管理を指導していて、この日は笠さんが参加していました。
JR白石駅南口広場の宿根ボーダーにはガウラ、緑色になったアナベル、緋色のバラ、カクテルなどが咲いています。

ヘレニウムのオレンジがはなやかでした。花の少ない時期に咲くダリアもところどころに植えられています。

白石ネットは地域の方で街をきれいにしたいとの思いから「白石まちづくりハウス」を利用している方々を中心に活動しています。いつも20人近い参加者がいるそうです。
笠さんの指導の元、花期の終わった植物を切りました。
「ストレス解消にいいよ~」と笠さん。ザクザクと切れる音が聞こえます。

風で枝が傾いているダリアには支柱が必要です。家では園芸作業はあまりしていないという男性ですが、丁寧に一本ずつ支柱を立てていきました。伸びすぎたバラの枝を切ったり支柱にまとめたり、スピーディに作業が行われました。

南口広場から北口広場に移動すると、もりもりと育った植物が待っていました。

こちらでも花期の終わったダイヤーズカモミールをザクザク切り、タチアオイもばっさり切って、すっきりしました。南口では黄色のヘレニウム、ジャコウアオイが見頃です。


メンバーさんからは、「今日はなかなか!」という声が聞こえてきました。
切った植物をつめた袋が多く、笠さんの持っていたの高枝切りバサミの柄を利用して天秤にした時には笑いがおきて疲れも忘れたようです。

白石ネットの拠点である「白石まちづくりハウス」に戻るとよく冷えたおいしい地下水が待っていました。疲れが吹き飛ぶようでした。
白石ネットでは随時会員を募集しています。
興味のある方は、代表の白石さん(TEL:090-1642-4314)へご連絡ください。