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花壇づくりサポーター養成講座 メンテナンス講習をしました

6月20日、花壇づくりサポーター養成講座の2回目、メンテナンスの講習を円山公園で行いました。この講座は、地域で花植え・メンテナンスを教えられる人になることを目標に実施しています。講師は前回に引き続き、豊平公園緑の相談員の石垣美深さんです。

花がらつみや切り戻しの方法を花苗を使って実演

最初に座学で、植えた後の管理として、施肥、水やり、花がら摘み、摘心、切り戻しについて、具体的な方法や、「なぜ」そうするのかを学びました。

花がら摘みや、切り戻しについては、花壇でよく見る花の苗を用意して、どこで切ればいか、先生に実演してもらいました。

次の芽が出ていることを確認するのがポイント。今まで判断に困って切れなかった方も、なるほど~と納得の様子。

座学の後は、前回花植えをした花壇に集まって、それぞれの花のメンテナンス方法を先生に実演してもらいました。

各花のメンテナンス方法を実演

次に、2人一組になり、先生役・教わる役を決めて、花がら摘み、切り戻しなど、どこで切ればいいか、なんでそうするのか説明する練習をしました。

2人一組になって花壇のメンテナンスを教える練習 花壇のメンテナンスをする様子

最後にみんなで花壇の花のメンテナンス活動をしました。繰り返し花を触って、花がらとつぼみの区別や、切る場所のポイントがわかった様子。

次回は、切り戻しや施肥の効果の確認と、植物に元気がないときの対処法を学びます。みなさんお疲れさまでした!