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秋桜「地域を花で飾ろう会」小学校の花植え活動を取材しました

北区篠路で活動する、秋桜(こすもす)「地域を花で飾ろう会」のみなさんが、篠路小学校の3年生の子どもたちに花植え指導を行いました。

小学校の子どもたちに花を慈しむ心を育んでほしいと、学校の授業として花植え活動が平成12年にスタート。秋桜さんとして花植え指導を始めたのは平成15年からで、今年で17年目です。

小学生に植え方の説明をしている 小学生に植え方の説明をしている

秋桜のメンバーさんが、苗の持ち方、ポットの外し方、穴の深さなどを説明してから、子どもたちに好きな苗を選んでもらい、3人組でひとつのプランターを完成させました。

秋桜のメンバーさんの他、今日は花壇づくりサポーター養成講座の受講者のタウンガーデナーさんが各グループに付き添って、子どもたちをサポート。

秋桜のメンバーさんが小学生に花植えを教えているところ 花壇づくりサポーター養成講座の受講者のタウンガーデナーさんが小学生に花植えを教えているところ

ちなみに今日の花苗は、秋桜メンバーさんが年明けから種まきして育てたものです。

最後に管理の仕方を説明します。

小学生に植え方の説明をしている

完成したプランター

水やりを頑張って、大切に育ててくださいね。

 

篠路コミュニティセンターの横には、秋桜さんのコミュニティガーデンがあります。

もともとは、コミュニティセンターの建て替えの時に工事業者さんが駐車場として使っていた土地で、砂利が多く、開墾がとても大変だったそうです。

今では、秋桜のメンバーだけでなく、近くの病院や児童養護施設の先生、利用者さんも花壇を利用していて、心身の癒しの場になっています。

秋桜のコミュニティガーデン 児童養護施設のみなさんが植えた花秋桜のコミュニティガーデン 病院のみなさんが植えた花

今日は、藍の苗植えと、除草が行われていました。

藍の苗草取りをしている

開拓以降このあたりは藍栽培が盛んで、その伝統を残そうと秋桜の皆さんが種から藍を育てて、藍の生葉染めイベントも行っています。

コミュニティガーデンのポピー

お近くにお越しの際は、ぜひガーデンをのぞいてみてくださいね。