登録団体「花コパン」の活動を取材しました。
登録団体の「花コパン」の代表から、3月15日に種まきとポット上げの作業をします。と連絡をいただいたので、活動の様子を取材しました。
ちょうど、種まきやポット上げなどの時期なので、タイムリーな情報をお届けできると思いました。

この日ポット上げするのは、ちょうど1ヶ月前に播種した、ロベリアとジニアでした。

土をポットに入れて・・・

こつこつとロベリアのポット上げをしていきます。
とても作業が早く効率的でしたので、声をかけたら「この作業は前にもやって、今日が2回目だから」とおっしゃっていました。
それにしてもきれいにポット上げされていました。

前にポット上げをしたというロベリアはずいぶん大きく育っていました。
幼苗がとてもかわいいです。

セルトレイを使って、マリーゴールドの種まきも行われていました。

ジニアもポット上げをして、水を与えます。
7.5cmポットに移植してもらって、これからすくすく育ってくれることでしょう。
「花コパン」は一緒に活動をしてくれる仲間を募集しています。
活動先に植える花苗を計画的に育苗し、余剰分をフリーマーケットで販売するなどしています。
はちけん地区センターの前は下手稲通りに面しており、バス停もすぐ傍にあります。
その街路ますにも、育苗した花を植えています。
地区センターの横や裏手などにも花壇があり、一年草のほかラベンダーなどの宿根草、非耐寒性多年草のゼラニウムなども植えています。
仲間と一緒にデザインや育苗を行い、道行く人や地区センターの利用者から「きれいですね」と声をかけられることが嬉しいと、みなさん一生懸命活動されています。
自分たちでデザインし、計画して育苗し、いろいろ取り組むことができる「花コパン」の活動を見学・体験してみませんか?
もちろん、そのまま仲間入りも大歓迎だそうです。
興味のある方は、さっぽろ花と緑のネットワーク事務局へお問合せください。