たまごパックを使ったたねまき講習会を取材しました
2017年02月24日
2月19日に農試公園で、イベント「春植えの花を種から育てよう」が開催され、その様子を取材しました。
この講習会で使用されていたのは、たまごのパック。
意外と身近なもので、たねまきができるのですね。
パックの細い方を下に、内側から水抜きの穴をあけます。
穴を開けた側にたねまき用の土を入れて、霧吹きで土を湿らせた後にタネをまきます。
少し大きめのマリーゴールドなら、小さいお子さんでもたねまきできます。
たねまきの後は、パックを閉じて輪ゴムて留めます。
その後の管理の仕方や、育ってからの移植の仕方について、熱心に説明を聞いていました。
ちょうど今頃からのたねまきが、5月下旬頃に植えるにはちょうどよいです。
みなさんも、ぜひおうちにあるたまごパックなどでたねまきにチャレンジしてみませんか?
会場の農試公園屋内広場サンルームは、たくさんの観葉植物たちが生き生きしています。
観葉植物のハンギングバスケットです。
外はまだ白い世界です。緑が恋しくなったら農試公園の植物をみるのもいいですね。






