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第34回さっぽろタウンガーデナー茶話会 リポート

12月20日、豊平公園緑のセンターで「第34回さっぽろタウンガーデナー茶話会(交流会)ナチュラル素材のリースづくり」を開催しました。この茶話会に参加した、中央区のタウンガーデナーさんのリポートをお届けします。

今回のリースづくりでは、あらかじめツルを丸く巻いてある土台、ワイヤー、松の枝、松ぼっくり等がセットになっていました。まずは、土台のどの部分を上にするかを決めて、ワイヤーでリースをつり下げるための「輪っか」をつけます。

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次に、大きい方の松の枝を土台の下部に、小さい枝を上部に配置して、ワイヤーで留めます。ワイヤーの扱いが意外と難しく、悪戦苦闘しながらもなんとか取り付けることができました。

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次に付けるのは松ぼっくり。根元にワイヤーを巻いたら、松ぼっくりをくるくる回して固定し、土台に付けます。

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次に、色も形もとってもかわいいベニバナのドライフラワーが登場。リースの下部に配置して、ボンドで付けます。上部には真っ赤なバラの実を配置。どんどん豪華になっていきます。

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さらに、へメロカリスの実のドライを飾り付けたら、全体を見て隙間のある所に小さくカットした松の枝を足して隙間を埋めます。「まちがいさがし」みたいになっていますが、リースの下部にピョンと飛び出ているのがへメロカリスです。

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次に金色の枝を付けて出来上がりです!

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この後、先生に手直ししていただきました。金色の枝を、もっと目立つ所に配置しました。これで完成です!

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ほかの参加者のみなさんも、楽しそうにリースづくりをされていました。

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参加者の方の作品です。同じ素材を使っても、それぞれ個性が出ますね。

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今回作ったリースは、クリスマスの時だけでなく、小さなお正月の飾りをプラスすれば、お正月用としても使えるとのことです。これからしばらくの間、楽しむことができますね!