登録団体「NPO法人 白石ネット」活動レポート
2016年09月20日
9月8日、NPO法人 白石ネットの活動を取材しました。
JR白石駅の南北広場の宿根草ボーダーガーデンが活動場所です。
下の写真は駅構内から見た南口広場ですが、
延長がとても長く、見ごたえのあるボーダー花壇です。

活動は、近隣の福祉作業所の方やご近所の方が参加されています。
今回は福祉作業所で実習中の大学生さんも参加していました。

白石区住民の私ですが、JR白石駅で降りることはなかなかありません。
良い機会なのでじっくり見学させていただきました。
白石区には明治時代に大きなレンガ工場があり、沢山のレンガが生産されていました。
道庁の赤レンガ庁舎や札幌ビール工場、さらには東京駅にも使用されていたそうです。
H23年に新しく生まれ変わった白石駅、このデザインは白石の歴史を表現しています。
下の写真は「つむつむレンガプロジェクト」。
近隣の小学生によるレリーフです。おもしろい。

さて、白石ネットの活動を紹介します!
この日は、咲き終わった花の刈取・除草・バラの誘引などでした。
バラは白石区の花ですね!

南口が完了したら、駅の中を通って北口へ移動します。
北口は南口に比べるともりもり茂っていました。
ゴミの量もたくさんです!

何の木?と思ったら、スモークツリーでした。なんだか変わった広がり方です。

北口もきれいになり、作業時間1時間ほどで本日は完了!
皆さんお疲れ様でした!!
地域とのつながり、JR白石駅への愛着、まちづくりのヒントをいただいた気がします。
NPO法人 白石ネットは1年間に25回程活動しているそうです。
またぜひお邪魔させてください!!
JR白石駅からすぐのボーダー花壇、皆さんぜひ見に行ってみてくださいね。


