登録団体 手稲花の会「ノンノ」 活動レポート
手稲花の会「ノンノ」が手がけている花壇の夏花植え込みの様子を取材してきました。
JR手稲駅前南口のロータリーにあるその花壇は、2012年に造られ、その植栽の計画から関わったのが「ノンノ」のみなさんです。
取材にうかがったのは7月11日で、この時には疲れが見え始めていたパンジーなどを、これからの暑い季節を元気に乗り越えてくれる夏の花と入替える作業を行っていました。
パンジーやアリッサムなど春に植えた花たちがモリモリと育っていました。
メンバーのみなさんで手際よく、入れ替える花を抜いたり、切り戻したり、除草したりとどんどん作業が進んでいきます。
ビンカ(ニチニチソウ)やコリウス、ジニア(橙)を追加していきます。
大きく伸びて花が咲いている三尺バーベナの間には・・・
ピンクの花を咲かせるクレオメが植えられました。
やさしいピンク色の花が周りの雰囲気を明るくしてくれます。
仕上げに、背丈の高い花に支柱を立てていました。
周囲を道路に囲まれているため、遠くから眺めて美しく見えるようにと、みなさんで話し合っていろいろ工夫しているそうです。
JR手稲駅南口へお越しの際は、ぜひ花壇を眺めてみてください。
駅舎2階からの眺めも良かったです♪
「ノンノ」の代表の宮崎さんのもうひとつの活動場所をご紹介していただきました。
明日風公園の花壇です。
公園の広さからみると小さな花壇ですが、とてもカラフルで素敵な花壇です。
もうひとつの魅力が・・・
奥行きのある素敵な風景との一体感です。
この明日風公園は、子どもたちが遊べる遊具や水遊びのできる場所もあり、休日などは家族連れの姿がいっぱい見られるそうです。
花壇の中に設けられた通路も、子どもたちには通り抜けできる楽しい場所だそうです。
花壇の中の通路でお子さんをモデルに素敵な写真も撮れますね。







