中島児童会館花壇づくりメンテナンス②
2016年06月24日
6月23日、中島児童会館花壇づくりは二回目のメンテナンスです。
ところが、行ってみると・・・ 真っ白な雪が・・・
いえ、雪ではありません!(当然) ポプラの綿毛です。噂に聞いていましたが、ここまで大量とは思いませんでした(自分は札幌住まい3年目)。
ポプラは花後に房状の果実を実らせ、その果実が裂けると中から綿毛つきの種子が飛び出てくるのです。よくよく見ると、ゴマ粒状の種子がくっついています。
ポプラは北海道を代表する樹木のひとつなので、この風景は「北海道の夏の雪」「幻想的な景色」などと言われ、観光客の方に人気のようです。
しかし、この時期花壇に積もると、花が蒸れて枯れる原因となってしまいます。
シロタエギクも暑苦しそうです!
3班はまずこの綿毛を取り除くことから始めました。口を開けると綿毛が入るので、黙々と作業に励んでいました。ポプラが近くにあると苦労します。
完璧に取りきれなかったけど、どうにかきれいに仕上がりました!お疲れ様です!
児童会館入口側の1班は、ジニアやダリアが咲き揃って、とてもきれいです。このにぎやかな多色使い、私も参考にしたいです。
一方、砂漠地帯のある2班は、やっぱり一部が生育不良でした。花殻やゴミなどを取り除き、たっぷり灌水しました。ノースポールにベロニカ、きれいに育ってきています。
どの班も植えたときより、とてもきれいで植栽デザインのイメージに近づいてきました。
今回も前々回と同じく、メンテナンスの後にもう一仕事。夏のイベントのために押し花作製をしました。パンジー・ビオラが少なくなり、ジニアやノースポールの花弁を押し花にしてみました。イベントでどんなふうに使ってもらえるのか、楽しみです。(作業風景の写真が無くて、すみません。)
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。














