タウンガーデナーさんの活動紹介
2016年04月27日
本日、はちけん地区センタで花壇づくりをされているタウンガーデナーNさんの活動の取材に行ってきました。
Nさんは花壇を一緒につくる仲間を募って、「花コパン」という花壇整備のサークルをつくって活動を始めています。
今日は、苗を植える具体的な計画を立てるために、花壇の測量です。
メンバーみんなで作業します。
日当たりを考慮して植えるから、全体の写真も撮っています。
幹線道路に面している花壇も測量して、苗数を算出する予定です。
「花コパン」では、タネから苗を育てて、みんなで考えて花壇づくりをするそうです。
どこにどんな花をどんな色の組み合わせで植えようか?と楽しそうに話し合っていました。
苗植えに向けて、いろいろな活動スケジュールも決めていました。
ただいま、一緒に活動する仲間を募集中だそうです。
「花コパン」の代表でもあるタウンガーデナーNさんの”秘密基地”を見せていただきました。
なんと、この時期、室内だけでなくお庭の一部が苗工場になっていました。
温度管理を行い、風除けをして、育苗していました。
様々な生育ステージの苗や、いろいろな花と野菜の苗が育てられています。
また、堆肥を作るための入れ物も自作していて、とても実用的で楽しい”秘密基地”を見せていただきました。
「花コパン」では、はちけん地区センタでの花壇づくりに向けて、タネからの育苗講習を行ったり、土づくりの活動をしたり、花を育てる技術を学びながら自分たちの工夫で花壇づくりを行っています。一緒に活動しながら園芸知識を高めたい方、見学から参加しませんか?
興味のある方は花と緑のネットワーク事務局へご連絡ください。




