はちけん地区センターのボランティア「花コパン」の活動紹介
2016年02月18日
はちけん地区センターで花のボランティア活動をする「花コパン」。さっぽろタウンガーデナーの永田さんが仲間を集って立ち上げたサークルです。
先日、センター周りの花壇に植える花の苗を作るため、永田さんの指導のもと種まきが行われました。
まずは、それぞれのメンバーが担当する花壇に何をどのくらい植えるか、考えてきた図面を発表します。デザインから考えると楽しみも増しますね。

さっそく、永田さんの用意したキットで種まきを行いました。食品のプラパック、竹串など、どれも簡単に手に入るものでできるよう、とても工夫されています。

メンバーのみなさんはピートバンを使った種まきが初めてでしたが、永田さんの指導で着々と植えていきます。

植えたピートバンはそれぞれ持ち帰って、育苗し、また次の集まりの時に持ってくることに。うまく芽が出るかどきどきしますね。
センター内には、花壇に植えていたゼラニウムやイチゴ、育てた苗たちが並んでいます。花があると冬も室内が明るくなりますね。

育苗にはセンターの暖房をうまく活用しています。また、 ゼラニウムやイチゴの苗は、ペットボトルを切って作ったポットに植えられていました。

工夫しながら楽しく活動している「花コパン」のみなさん。来月は苗づくり、5月にはフリーマーケットへの出展も予定しています。種から育てると、花壇への愛着も一層湧きますね。
「花コパン」ではメンバーを募集していますので、興味を持たれた方はぜひお気軽に花と緑のネットワークまでご連絡ください。