Skip to main content

【ご報告】春のhanaトーク&パネル展を開催しました

3月8日(金)~3月10日(日)にかけて、大通ビッセで「春のhanaトーク&パネル展」を開催しました。期間中は、春まだ遠し…というお天気が続きましたが、会場内は桜のオブジェやビタミンカラーのフラワーアレンジメントで飾られ、まさに春!

hana_02

地下歩行空間に隣接するスペースで行われた「花と緑のボランティア団体」のパネル展は、小さな子どもから、ご年配の方まで、道行くたくさんの人たちが足を止めて眺めていました。

Exif_JPEG_PICTURE

2日間にわたって行われたhanaトークも、とても楽しいひと時でした。
3月9日(土)の一つ目のプログラムは、コテージガーデンの梅木あゆみさん。ハンギングバスケットづくりの苗選びや植え方、お手入れ方法を、実演しながら丁寧にご紹介いただきました。梅木さんファンのみなさんはもちろん、通りかかった人も参加してくれました。

2つ目のプログラムでは、「北海道のバラづくりの魅力」と題して、工藤敏博さんのお話をお聞きしました。ご自身でも様々なバラを育てている「あるば・ローズ」の渋谷邦子さんが聞き役となって、バラづくりの心得を、工藤さんから引き出してくれました。

hana_03

3月10日(日)は、狩野亜砂乃さんの「暮らしに役立つハーブ活用術」。ハーブを使った寄せ植えつくっていただきながら、寄せ植えづくりのノウハウをお聞きしました。様々なハーブの由来や特徴、効能、利用法もご紹介いただきました。一言ももらすまい、といった様子で熱心にメモを取っている人がいたのが印象的でした。

最後のプログラムは、北海道医療大学の堀田清先生です。春の訪れを告げるスプリング・エフェメラルの魅力や、生命力あふれる早春の植物エネルギーなどについてお聞きしました。植物とかかわると、元気になれる!と、春がますます楽しみになりました。
春よ来い!早く来て。