今年はとても暖かい日が続き、大きな道路はすっかりアスファルトが出ていて歩きやすくなってきました。
コートもちょっと薄いもので十分で、気持ちも軽くなった気がします。
その分、日陰はつるっつる、陥没穴もあちらこちらに見えて、気をつけて歩かなくてはなりませんね。
センターだより3月号
3月になりましたのでセンターだよりをお届けします。
下記をクリック↓↓↓↓↓してご覧ください。
表紙は、今百合が原公園の温室で見ごろとなっているミモザ(ギンヨウアカシア、フサアカシア)、
今月の作業とQ&Aでは花苗の移植の仕方をご紹介。
花苗を移植するにはもう少しかかるかもしれませんが、春の作業の代表ですよね。
雪がなくなり、今年は早く春が来そうですね。
ボタニカルアート展の予告
来週3月12日火曜日から始まる「ボタニカルアート展」についてご案内します。
ボタニカルアートとは、まだ写真がなかった時代、旅先で見つけた植物を記録するために細密に描いた詳細画をいい、植物の特徴をとらえて、写真の様に描かれます。
この美しい詳細画の展示会は
3月12日火曜日から3月24日日曜日の期間、
緑のセンター2階ミーティングルーム及びホールを会場に開催します。
当センターでは毎年開催しており、もう22回目となります。
札幌のボタニカルアートでは第一人者の福澤レイ先生と、さっぽろ植物画同好会の皆さんの額作品と小作品あわせて約50点を展示予定です。
四季折々に見る事のできる花や木、実ものをモチーフにしており、展示される作品は同じモチーフでも描く方が違えば、構図も描き方も異なります。
まだ作品が展示されていませんので、ボタニカルアートはどんな感じなのか、昨年の様子でご紹介。
上の写真は昨年の展示会の様子です。
額に入った作品が並び、一番手前は福澤先生の作品で「ノイバラ」をえがいています。
昨年は全部で56点出品されました。
今年は、福澤先生が描いたオオバナノエンレイソウの作品やエゾヤマザクラやハクモクレン、原種のチューリップといった春に咲く植物、夏を彩るバラやヒペリカム、鉢で楽しむクチナシ、ブーゲンビレア、クジャクサボテンなどさまざまな植物をモチーフにした作品が出品される予定です。
先生やベテラン会員の方の緻密で正確な作品もさることながら、春から受講されたばかりの生徒の作品もたった一年でこれだけ描けるようになるのか、と毎年驚かされます。
作品ではありませんが、アップで一つご紹介
カタクリです。これだけ見てもタネや球根・根まで書かれていますね。
アートなので、すべてを描くわけではないようですが、それにしても細かな部分まで描かれていて、確かに、写真のようです。
そんなボタニカルアートをぜひ間近で見てくださいね。
この美しい詳細画の展示会は
3月12日火曜日から3月24日日曜日の期間、
緑のセンター2階ミーティングルーム及びホールを会場に開催します。お楽しみに!
なお、1階管理事務所側の売店ではボタニカルアートのクリアファイルや絵葉書セット、ランチョンマットなども販売します。
会場にて作品を鑑賞する楽しみだけではなく、生活の一部に取り入れて楽しむことが出来るボタニカルアートの世界を是非、ご覧ください。
アクセス
豊平公園は地下鉄駅の目の前で非常に便利です。ぜひ公共交通機関をご利用ください。
・地下鉄東豊線「豊平公園駅」1番出口を出てすぐ左 徒歩1分
・バス「豊平3条12丁目」下車 徒歩約7分
※36号線沿いにあるバス停からは直接公園が見えませんのでご注意ください。
お問い合わせ先
豊平公園緑のセンター
札幌市豊平区豊平5条13丁目
開館時間:8時45分から17時15分
休館日:月曜日(月曜祝日の場合は翌平日)及び12月29日から1月3日
電話:011-811-6568









