3月になりました！それだけで春はもうすぐと、うきうきしてしまいます。
まずはセンターだより3月号が出来上がりましたのでお届けします。
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今月の内容
表紙：ハシバミ
作業：リンゴの剪定、花序のお話(2)有限花序など
そろそろリンゴやウメなどの剪定の季節です。
思い描く枝ぶりに仕上げることも大切ですが、
まずは美味し～いリンゴがたくさんなってほしいですよね。
そのために大切な作業ですのでよく芽を見て剪定しましょう。
木や脚立に上がる際は気を付けて作業してくださいね。
有限花序のお話は難しいかも知れませんが、
知らない花を見つけて調べるときに知っていると便利です。
雪が解けて暖かくなったらたくさんの種類のお花に出会えた時にちょっと見てみてくださいね。
さて、春な写真。まずは、これ。
←フキノトウ！
バックヤード内に南側に
大きな木立のない部分があって、
いつもここは春一番に
フキノトウが顔を出してくれる場所です。
でも、2月28日に見たのは初めて！
ずいぶん雪が解けましたものねぇ。
このままたくさん積もらずに春になってほしいところです。
お次は・・・3月1日までだった「アザレア展」の写真です。
←見本展示をしていたブロック。
見事に満開です。
前回展示会のご案内をした時は
まだつぼみという鉢が多かったのですが、
鮮やかなピンクの花が咲きそろいました。
今年は暖かさの割に
咲き終わってしまう株が少なかったので、
非常にきれいです。
でも「アザレア展」は1日で終わってしまいました・・・
お次は「クリスマスローズ展」が3月3日(火)よりはじまります。
ですが、アザレアはまだまだ咲きそうなので、同じ展示室と中2階にしっかりたくさん残す予定です。
その「クリスマスローズ展」。
北海道で越冬し、春、周りにまだ雪があっても株の周囲の雪がなくなると
もう花芽が見えるほど、いの一番に咲いてくれるクリスマスローズ。
展示会の準備は明日行いますが、
ちょっとだけ、クリスマスローズの写真を・・・
←ヘレボルス ニゲル
”クリスマスローズ”の和名の原点の花です。
原種の一つで、真っ白な花が魅力的です。
白い花の後ろのピンク色に見えているのは
花としては”咲き終わり”になり、
萼の色が変化したものです。
ニゲルはこのままもうちょっと楽しめます。
←ヒブリドゥスの八重咲ブラック系。
うつむいているので暗く見えますが、
非常にシックで日に透けるとちょっと赤紫色。
どんなお庭にも、どんな花と合わせても
ケンカしない色合いです。
この他、ピンクや黄色、白、原種などの様々な見本を展示。
もちろん、開花株の鉢苗販売もあります！
まだ全部入荷していませんが、
同じ花を探す方が難しいくらい1株ごとに花色も花形も異なる鉢が入荷しています。
お好きな一鉢を探して、ちょっと早い春を楽しんでみてはいかがでしょう？
クリスマスローズ展は3月8日(日）までです。見に来てくださいね！
