秋らしい日々が続き、お天気が良い日は花を見に行きたくなりますね。
でも、春や夏の花はもう終わっていて見られないものもありますよね。
そんな春や夏、四季の花々の美しさを押し花にして作品として楽しめる
「現代押し花アート展」が10月8日火曜日から1階アトリウムで始まります。
日本レミコ押し花学院の先生と生徒さんの作品が並びます。
今年の展示会は豊平公園では20回目の節目の年。
花壇でよく見られるアルストロメリア、クロコスミア、スイセン、ヤマブキ、アジサイ、サクラ、バラのほか、ヨモギ、モミジなど、春から紅葉時期に見られる草花を押し花にして使い、風景や鳥、花瓶の活け込みの様子などの作品を作っています。
今回は大きな花額作品が34点、ミニ額作品が16点、はがきなどの小物が25点、合計75点の作品が並びます。
押花でハートやタンチョウ、サンタクロース、チョウなどを表現している作品もあり、細やかな作業にも驚いてしまいました。
上の写真はミニ額作品とはがきやポストカードに押し花で形取り作品にしたものです。
ミニ額や小作品は小さい押し花を使用していて、細やかな花の特徴をうまく使ってモチーフの形に仕上げています。
作品を作るときは押し花を作ったその季節を思い出しながら楽しく作っているそうです。
使用する押し花は、通常の押し花より長く色合いを楽しめるものになっているそうで、作品によっては10年近くそのまま楽しんでいるものもあるとのこと。
作品を作るときだけではなく、その後に飾る楽しみが続くのも素敵ですね。
そんな作品の数々を集めた作品展です。
ぜひご覧ください。
「現代押し花アート展」は10月8日火曜日から10月14日月曜祝日まで
緑のセンター1階アトリウムにて開催です。
お天気の良い日は駐車場が大変込み合うことが予想されます。
ぜひ、豊平公園へは便利な公共交通機関をご利用ください。
アクセス
豊平公園は地下鉄駅の目の前で非常に便利です。ぜひ公共交通機関をご利用ください。
・地下鉄東豊線「豊平公園駅」1番出口を出てすぐ左 徒歩1分
・バス「豊平3条12丁目」下車 徒歩約7分
※36号線沿いにあるバス停からは直接公園が見えませんのでご注意ください。
お問い合わせ先
豊平公園緑のセンター
札幌市豊平区豊平5条13丁目
開館時間 8時45分から17時15分
休館日 月曜日(月曜祝日の場合は翌平日)及び年末年始(12月29日から1月3日)









