今朝は冬を感じるくらい寒かったですね。
花のあたたかみを感じたい方々もいらっしゃるのではないでしょうか。
今年度、ゼラニウム展を最後に新型コロナウイルスで閉館が続いておりましたが、やっと豊平公園で展示会が再開致します。
緑のセンター開園当初から開催している「洋ラン展」は今年で40回目。
様々な環境に順応するよう独自に変化し、最も進化した植物とも言われる洋ランは、多彩な香りや花色とその豪華で変化に富んだ姿から多くの人の目を引きます。
近年では様々な洋ランが販売され、贈り物や切り花としても人気の花です。
「洋ラン展」では95鉢を展示します。
その様々な洋ランたちは北海道蘭友会会員の皆様の作品です。
開催期間は11月9日から14日まで、豊平公園緑のセンター1階アトリウムで行います。
北海道蘭友会の皆様が丹精込めて育てた洋ランをどうぞご覧ください。
なお、今回の展示会では密になることを防ぐため、例年より規模を縮小して開催いたします。
北海道蘭友会の会員による相談コーナーも行いませんので、ご注意ください。
11月13日に「洋ランの冬の管理」の講習会を行いますので、洋ランにご興味のある方は、ぜひこちらにご参加ください。
講師は北海道蘭友会会長の中澤雅則氏です。（要申込）
また、ご来館される際はマスクを着用し、設置しているアルコールによる手指の消毒にご協力ください。
皆様が安心してお楽しみいただけるよう、感染予防対策へのご協力をよろしくお願いいたします。
洋ラン展
日時：令和3年11月9日から14日 8時45分から17時15分（最終日は16時まで）
場所：豊平公園緑のセンター 1階アトリウム
協力：北海道蘭友会
※感染予防対策にご協力ください
- ご来場の際はマスクを着用し、入口に設置してあるアルコール消毒をお願いします。
- 展示スペースでは密にならないよう距離を取ってご覧ください。
- 発熱や体調不良の方は、ご来場をお控えください。
皆様のご協力をお願いいたします。
【講習会】
11月13日 土曜日 「洋ランの冬の管理」
13時30分から15時30分
参加費：200円
定員：20名
北海道蘭友会の中澤雅則氏を講師にお呼びします。洋ランの種類や歴史など基本的知識から、秋から冬にかけての管理法や肥料、病気対策などについてお話しします。
