豊平公園緑のセンターでは、あす、10月18日火曜日より、
1階アトリウムにて、3年ぶりの開催となる
「現代押し花アート展」を開催します!

日本レミコ押し花学院の先生と生徒さんの押し花を使って作成した作品を展示。
風景や鳥、蝶や女の子とモチーフも様々ですが、
どの作品も描くのに使っているものは押し花です。
大きめの額作品22点とミニ額やハガキ、しおりなどの小物作品が53点の合計75点あります。

同じモチーフでも作った人や使う花が違うと全然異なる作品になりますね。
花びらを切って使うこともありますが、
小さな押し花をびっちり並べてライン取りもしています。
花のもつ細かさや柔らかさをそのまま使うことも。

上の写真はカラフルで細かな模様の気球が浮かぶ青空の下、
小山の向こうまで続く何色ものボーダー花壇を表現した作品。
気球の模様の細かさもさることながらまっすぐのボーダーを描くのはとても難しいそうです。
今年のイチ推し作品です。
この他、サクラの枝ごと押し花にしてサクラの生け込みを表現している作品もありましたよ。

押し花の花や葉を使ってその植物そのものをモチーフにしたものもありますが、
タンチョウヅルなど写実的な風景の作品や、模様になっている作品もあります。
この3年間、お教室も開けず、押し花の元になる花も集めるのに苦労したそうです。
ようやく今年になってお互いに集めておいた押し花を使って作品作りをしたそうです。

上の写真は押し花があしらってあってそのまま送れるハガキやしおりなどの小物達。
レターカードも送ってもらったら嬉しくなるような作品です。
今年になって再開したお教室。
作品を作るのが楽しかった、と作り手の皆さんは話していました。
そんな風に楽しんで作成している作品達をぜひご覧下さい。
「現代押し花アート展」は10月18日火曜日から10月23日日曜日まで
緑のセンター1階アトリウムにて開催です!
園内の紅葉は葉が桂やヤチダモ、ハシドイなど黄色に黄葉する樹種から進んでいます。
この2,3日でぐっと進み、サクラはセンター横が真っ赤、
センター裏手のハウチワカエデも赤くなり始めてグラデーションが始まっています。
イチョウやノムラカエデなどはまだまだ先ですが、
ナナカマドの実も赤くなり、雪虫も飛んで秋が深まってきているようです。
お天気の良い日は園内の散策もどうぞ。
なお、展示会期間中ということもありますが、
日々紅葉も進んでおりますので、駐車場の混雑が予想されます。
公共交通機関をご利用くださいますようお願いいたします。
アクセス
豊平公園は地下鉄駅の目の前で非常に便利です。ぜひ公共交通機関をご利用ください。
・地下鉄東豊線「豊平公園駅」1番出口を出てすぐ左 徒歩1分
・バス「豊平3条12丁目」下車 徒歩約7分
※36号線沿いにあるバス停からは直接公園が見えませんのでご注意ください。
お問い合わせ先
豊平公園緑のセンター
札幌市豊平区豊平5条13丁目
開館時間 8時45分から17時15分
休館日 月曜日(月曜祝日の場合は翌平日)及び年末年始(12月29日から1月3日)
電話 011-811-6568






