豊平公園
TOYOHIRA PARK緑の情報発信地

センターだより7月号をお届けします

2020.07.01

センターだより7月号

7月になりましたので、センターだより7月号をお届けします。

 

緑のセンターだより7月号(No.256)(PDF形式)

 

今月の表紙は「オオウバユリ」

現在、豊平公園内のあちこちで見ることが出来ます。

花をつけた株はそこで一生を終えてしまい、種から育てると7~8年かかるそうですが、実は元株の傍に子株が育っていて、またその姿を見せてくれるようです。

オオウバユリの球根はアイヌ民族の食糧ともなっていて、民族共生象徴空間「ウポポイ」のイメージキャラクターも、オオウバユリにちなんだキャラクターなんだそうです。

 

今月の作業は、高温多湿になって発生しがちな病害虫防除に努めましょう。

また、先月に引き続き挿し木の適期で、剪定枝や切り先も利用できます。

洋ランでは、多くの着生ランが成長期ですので、灌水や肥料を欠かさないように。

園芸Q&Aでは、夏播きリーフレタスの発芽について。

夏の高温下で発芽しにくいレーフレタスの対策として、催芽処理についてまとめられています。

どうぞご参考にしてみてください。

 

緑のセンターの開花状況

8月までの展示会が全て中止となってしまいましたので、アトリウムでは豊平公園で育てている植物を展示しています。

フクシアペチュニアゼラニウム

貴婦人のイヤリングと呼ばれることもあるフクシアや、パープルとホワイトが綺麗なペチュニア、香りのよいゼラニウムやカレープランツなど

 

プルメリア

こちらはプルメリア

綺麗な花と香りが魅力的ですが、キョウチクトウ科で白い樹液は有毒です。

 

ハイビスカス

2階ホールではハイビスカスも展示しています。

 

 

その他、園内では花木園のバラが見頃を迎えています。

お越しの際は、是非お立ち寄りください。

 

 

緑の相談について

現在、緑の相談コーナーでは対面相談を中止しております。

電話対応のみとなっておりますので、何卒ご了承ください。

 

緑の相談コーナー

011-811-9370

 

 

アクセス

豊平公園は地下鉄駅の目の前で非常に便利です。ぜひ公共交通機関をご利用ください。
・地下鉄東豊線「豊平公園駅」1番出口を出てすぐ左 徒歩1分
・バス 「豊平3条12丁目」下車 徒歩約7分
※36号線沿いにあるバス停からは直接公園が見えませんのでご注意ください。

お問い合わせ先

豊平公園緑のセンター
札幌市豊平区豊平5条13丁目
開館時間:8:45~17:15
休館日:月曜日(月曜祝日の場合は翌平日)及び12/29~1/3
電話:011-811-6568

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  2. 利用後は手洗い・うがいをしましょう。

皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。

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農林水産省林業試験場の跡地を利用して生まれた公園です。 約7.4haの園内には花と緑に満ちた暮らしを提案する緑化植物園「緑のセンター」の美しい花壇や庭園が広がり、試験場の名残が色濃く残る樹林区域は様々な野鳥が見られ、バードウォッチングも楽しめます。緑のセンターでは一年中季節の花が楽しめ、月1~2回のペースで開かれる展示会は、洋ランや盆栽、クラフトなど様々なテーマを取り上げています。また、緑の相談コーナーも常設しているほか、各種園芸教室やクラフトなどの講習会も開催しています。

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