先日の降雪で真っ白になった園内。豊平公園も約40㎝積もりました・・・。
12月になりましたのでセンターだよりもお届けしますが、まずは展示会の方からご紹介。
センターだよりについては・・・すみません、後半の方でお届けしますね。
12月1日(火)より緑のセンターでは「クリスマス展」が始まりました。
↑展示温室。ゴールドクレストやベンジャミンなどにはクリスマス飾りが取り付けられ、
いろんなツリーが出来上がりました。
今年は展示温室も奥までいろいろ工夫がありますよー。
カラフルなフラッグや切り絵もあって、本当に賑やかな雰囲気です。
↑今年の巨大リース。
豊平公園で活動してくれている「豊平公園花とハーブの会」のボランティアさんが作ってくれました。
材料を集めるところからお手伝いいただいてます。
リースの周囲にあるポインセチアはクリスマスの定番。
こちらも販売していますのでご自宅でも楽しんでくださいね。
さすがに温室では雪が融けてしまうので、チランジア ウスネオイデスで作ってあります。
外側に他のチランジアが下がっているので角度を変えると白いツリーにも見えるかも~。
残念ながらヒトは入れませんが、植物が入っています^^。
ホールや休憩室にもたくさんのリースやオブジェが飾られています。
↑ホール。公園で採れる剪定枝でベースを作り、
花がらや落ち葉、松ぼっくりなど自然素材でリースを作っています。
クリスマスっぽい作品やナチュラルリースがたくさん!
リースやオブジェは全部で80点あります。
一部をご紹介しますね。でも、たくさんご紹介したいので、
画像を小さくしておきますので、クリックして拡大させてご覧ください。
↑写真左上からホール右手、ホール左手、休憩室の様子。
大小さまざまなリースが並びます。
花とハーブの会やガーデニングリラの会のボランティアさんたち、
公園のスタッフで毎年作っていますが、たくさんアイデアがあって、楽しいです。
↑写真左上はオールドローズをふんだんに使ったリース。
豪華なんですが、シックな雰囲気ですね。
写真中央上はギンドロの葉の裏と表をうまく使って可愛らしいクリスマスのリースになりました。
写真右上は北海道蘭友会の方にいただいたカトレアをふんだんに使っています。
カトレアのドライフラワーって、あまり見ないですよね。
リース以外にも
↑写真左上はサイカチというマメ科の植物の豆莢をベースにしています。
写真中央上はクリスマスらしくドイツトウヒのテーブルキャンドル。
写真右上はスワッグといって、花束のように束ねた形で吊り下げる飾りです。
この写真の者はアカエゾマツを使っているのでお正月っぽいですが、
ニオイヒバを使ったスワッグはクリスマスっぽくなるのが不思議。
リースやオブジェは合計80点あります。
クリスマス展は12/1(火)から12/13(日)までとなっております。
ぜひ、お越しくださいね。
←ホールで来年の干支のおサルさんサンタがお待ちしております♡
さて、お待たせいたしました。
センターだより12月号をお届けします。
下記をクリック↓↓↓↓↓してご覧ください。
今月の表紙:キャベツ
今月の作業:葉ボタンの寄せ植え・踊り葉ボタン作り、平成27年の天候と相談など
表紙のキャベツよりも作業で出てくる葉ボタンの方が日本に伝わったのが早かったそうで、
意外に新しいお野菜だったのですね。
キャベツは寒さに強く、冷涼な気候を好むので、
北海道にはうってつけの植物なのですね。
同じ仲間の葉ボタンも実に寒さに強く、雪の下で越冬させ、
踊り葉ボタンとして育てると、また違った雰囲気で楽しいものです。
チャレンジしてみてはいかがでしょう?
平成27年もあと1か月足らずとなりました。
夏には豪雨、冬の入り口でも62年ぶりの11月の大雪と
天候には悩まされた一年だったのではないでしょうか。
天候と相談を比べてみて、今年を振り返り、来年の計画に役立ててくださいね。
すっかり雪景色となった公園内。
日陰や木の下ではツルツルに凍っている部分もあります。
御足もとにお気をつけて遊びに来てくださいね。
降雪があると木の枝に雪が積もり、落雪してくることがあります。
こちらもご注意くださいね。




















