とうとう12月。朝から雪が降り、冬本番になりました。
豊平公園付近は時折風が強く吹き、
雪が舞う程度なので積雪はありませんが、所々が白く雪がのっています。
さて、そんな中、豊平公園も「クリスマス展」が始まりました。
展示温室には直径1.2mを超える巨大リースを展示。
今年も「豊平公園花とハーブの会」のボランティアさんと作成しました。
落ち葉やススキの穂で花飾りを作る人、
ベースになるニオイヒバを取り付ける人、と分担して作りました。
その他、展示室には・・・
木の実で作ったツリーとおうち、アジサイを使った羊のオブジェが飾られています。
こちらは主にスタッフが作成していますが、
来年の干支である羊のいる牧場にサンタさんが空からやってくる・・・そんな設定です。
小さいですが、お家の上方にサンタさんがトナカイと一緒に飛んできているのです。
さらに、ホールや中2階にも花とハーブの会の皆さんや「リラの会」のボランティアさん、
豊平公園や他の公園のスタッフが作ったリースが飾られています。
←中央がユリノキの実を使ったリース。
残念ながら豊平公園にはユリノキはないのですが・・・。
作るの大変だそうです。
←ナチュラルな素材が多いので
ナチュラルなリースが多くあります。
木の実のオブジェも楽しいですよ。
←個性的なリースがたくさん並びます。
こんなアイデア、こんな使い方もできるのか、と
毎年感心しています。
クリスマス展は12月14日(日)までです。
シーズンのポインセチアやシクラメンなども展示販売しております。
寒い中のお散歩の休憩がてら見に来て見ませんか?
今日の話題はもう一つ。
12月になりましたので、センターだより12月号をお届けします。
下記をクリックしてごらんください。
今月の内容は・・・
表紙:ムギ類
今月の作業:ミニシクラメンの管理、干し芋作り、ベリー類一覧など
ムギはパンや麦茶、ごはんに入れる押し麦、飼料などに使われていますが、
「ムギ」にも種類がある事や歴史などは意外に知らなかったように思います。
作業のミニシクラメンは基本的には通常のシクラメンの管理と同じですが、
ポットに入って売られているので手入れにお悩みの方もいらっしゃるようです。
今月は干し芋作りやベリー類の一覧とちょっとおなかへりそうな内容ですが、
最近ではサツマイモを畑で作られる方が増えたので試してみてはいかがでしょう?
「ベリー類」もまだまだありますが、札幌で見られたり、越冬できるものを中心に。
こうしてみると、利用できる植物ってたくさんありますねー。
長くなってしまいました。お読みくださりありがとうございます。
豊平公園へお越しの際は、天候により滑る箇所もありますので
御足もとに注意してきてくださいね。











