10月4日(金)から別館講義室にて、
日本で古くから親しまれてきたサツキの樹形を楽しむ、
「さつき秋季展」を開催中です。
サツキは花色が豊富なだけではなく、
一本の樹に二色以上の色の花が咲く「咲き分け」などがあり鑑賞価値が高いこと、
また生命力があり、育てる方の好みで樹形を仕立てやすいことなどから、
多くの愛好家に親しまれています。
花の鑑賞を主とする春の展示会と違い、
秋の展示会は樹形の妙を味わうものとなります。
長い年月をかけて愛好家の熟練した技術によって作られた、
見事な樹形と、美しい幹肌を堪能できます。
展示品は札幌さつき会会員の作品です。
総数約100鉢でさつき盆栽は40点ほどです。
イワシャジン、ダイモンジソウ等の秋の花もの、
ヒメリンゴ、ウメモドキ等の実ものを添えて、
席飾りで展示しています。
また期間中、札幌さつき会会員による相談コーナーを設け、皆様の疑問にお答えします。
10月4日、5日は9時から16時まで、
10月6日の最終日は9時から15時までの開催となります。
ぜひお越しください。










