5月20日月曜日、遅咲きのライラックが開花していました。
「ウスゲシナハシドイ」は中国原産のライラックの原種です。
ライラックの原種はヨーロッパ南東部から東アジアにかけて約30種が分布しています。その多くは、中国・朝鮮半島等のヒマラヤ・アジアに分布しているとのことです。
ウスゲシナハシドイは、原種の中でも一番美しい品種と言われているようです。
こちらは南1条にある「四季藍」中国のザンシュウインさんが1989年に作出した品種です。ザンシュウインさんは1993年に札幌にいらしています。
まだ花は開いていませんがチョウセンハシドイの「ミスキム」
開花が楽しみな青紫系の花です。
ライラックの近くで、ドイツスズランもきれいに咲いていました。










