空澄む秋、見頃を迎えた紅葉を楽しみに本日も多くの方が来園されています。そんな園内景色の一部をご紹介します。
中島公園の紅葉スポットの1つ、菖蒲池の東側から中島を臨む景色です。池に映る景色もお楽しみください。
こちらも長年親しんだ、ホッと心和む景色です。空も、どこまでも高く、雲がアクセントになってますね。


秋の日本庭園。赤・橙色・黄色・緑と和の情緒を感じます。



歴史ある中島公園、園内には見ごたえのある大きな樹木もあります。ボートの乗場横の見上げるほど背の高いモミジとイチョウの樹。紅葉コラボ、お互いに褒めあっています??

幌平橋に近い、鴨々川沿いの樹も色鮮やかに紅葉しています。こちらは比較的人通りも少ないため、ゆったり、のんびりとした時間が過ごせます。ベンチに座り読書される方もいらっしゃいました。

護国神社付近の紅葉も見応えあり、橋の欄干と赤が冴えます。

イチョウも個体により色づきに差はありますが、黄色が深さを増してきています。

この他にも、ご紹介したい所が盛沢山!!全部お見せできずとても残念です。来週は数日、雨予報となっています。お時間あれば公園に遊びにいらして下さい。


10月、最終週末の金曜日、紅葉は本日が見頃のピークとなるのではないでしょうか。日中の穏やかな天気に誘われて、ブライダル撮影をはじめ、小学校の遠足、スケッチや写真撮影を楽しむ方々が多く訪れいます。
中島公園に隣設する護国神社では、秋の風物詩の大切なイベント「七五三」のお参りをしているのを、お見かけしました。お嬢さんの可愛い着物姿に、親御さんも笑顔がこぼれますね。

紅葉も祝いの日に彩を添えています。お健やかな成長を祈るばかりです。

日本庭園では、紅葉した樹木と池を背景に、ブライダル撮影をしています。和装姿の艶やかな美しさが、より一層、際立ちます。どうぞ、末永くお幸せに。


お友達とお散歩したり、スケッチや写真撮影をしたりと皆さん、思い思いの時間を過ごさてれいます。なんだが、こちらまで楽しい気持ちになりました。




来週は数日、雨予報となっています。是非、この週末に、深まる「秋色」の中島公園にいらっしゃいませんか。

週始めの今朝は、とても冷え込みました。公園内の外気温度計は7℃です。日を追うごとに、紅葉で染まっていく中島公園の様子をご案内します。

ボート乗場横のデッキからの眺めです。1週間前と比べると、朱色や黄色が一段と鮮やかに濃くなりました。

こちら、児童会館前の「ハウチワカエデ」は、真っ赤です。天狗が持つ、羽団扇に葉が似てることから、ハウチワカエデと名がつきました。

落ち葉で敷き詰められた、樹木の下を歩くと靴底から、かさっ、しゃりっと、音が聞こえてきます。秋の「音」も楽しむことができそうですね!

毎秋、大勢の方々が楽しみにされている、パークホテル西側園路のイチョウ並木の様子です。徐々に黄色へと変化していますが、まだ葉の多くは、ライムイエロー色です。この中間色の淡いトーンは、秋の暖かさを感じさせてくれます。

今週中には、紅葉の見頃のピークを迎えることでしょう。公園全体はもちろんのこと、皆さんで見つけた紅葉色の樹木をじっくり観察するのもいいかもしれません。是非、遊びにいらしてください。

秋晴れが続き今日も園内には多くの人が訪れています。10時頃の気温は、園内の外気温計で16℃。風もなく穏やかな午前中となりそうです。徐々に色づき始めた園内の紅葉情報をお伝えします。

中島公園の紅葉見どころスポットの1つ、ボート乗場横のデッキから眺める景色の色づきは、もう一息。柔らかな色合いに包まれています。


中島体育センター裏の園路沿いのエゾヤマザクラの様子です。

イチョウは、他の広葉樹に比べやや紅葉が遅く、葉の色もまだ黄色より緑が勝っています。

これから徐々に黄緑、黄色、黄金色と目を楽しませてくれますね。

こちらは、札幌コンサートホール・kitara正面入口前のヤチダモです。晩秋を思わせる黄色をまとい、一生懸命、陽の光を浴び、暖かさを蓄えてる様に見えます。

公園で一番おめかしした紅葉、鮮やかな赤色がひと際目立ち、足を止め、携帯で撮影されている方もいらっしゃいました。

今週は気温も上がらず、手稲山では初冠雪??予報も聞こえてます。また一歩、冬が近づいて来ましたね。
お盆も過ぎ、朝夕はずいぶん涼しくなってきました。今日はお日さまが出たり、急に曇ったりと変わりやすい天気です。公園内、所々に秋の気配を感じ始めています。
菖蒲池の水際の紅葉は、枝の先端が少し赤く色づいてきました。

8月下旬に入り、雲間に見える青空が幾分、高く見えます。

香りの広場、彫刻「母と子の像」の後ろでは今、2回目のギョリュウの花が咲いています。6月には、前年の枝に花が咲き、二度目は、8月から9月に今年伸びた枝に花が咲きます。

北海道新聞に花と緑のコンサルタント代表の笠 康三郎さんがコラム「さっぽろ植物記」でとても詳しく、わかりやすく植物のことを解説しています。先日も、このギョリュウのことが掲載され、2回花が咲くことを新聞の記事を見て知った・・・という方もいらっしゃいました。
6月に咲いた花殻のなかで、薄ピンク色の小さい花が、花序になって可愛く咲いています。

植物などを通して、夏から秋へと変わっていく様子や、またその景色を見に中島公園へ、いらっしゃいませんか。
中島公園に菖蒲池がありますが、名前の通り池の周りに黄菖蒲が咲きます。今、黄菖蒲が見頃を迎えてます。


太陽が顔を出してると、水面に景色も映してまた違う景色が広がります。
運が良ければ、オシドリ親子が、池で行列を作って泳いでる所を見れるカモ?です。
抜けるような青空の下、燦燦と陽が降りそそぎ、初夏を感じさせる1日となりました。公園内では、美しさを競い合うかのように、様々な花が色鮮やかに咲き始めています。
札幌の初夏の訪れを知らせてくれる、ライラックです。香りの広場のライラックも薄紫色や赤紫色、白色の花が見頃を迎えています。
ライラックの花は、なんとも言えない甘くて優しい香りがします。お近くをお通りの際は、ぜひ、香ってみてください。ちなみに、ライラックの花は、枝を切ると香りを放たなくなるそうです。

コンサートホールKitara正面の白いライラックは満開です。ライラック奥側に写っている「ズミ」も7~8分咲きでしょうか。木の前に立つと、ライラックの甘い香りとズミの少し甘酸っぱい香りに包まれます。

ズミは、バラ科リンゴ属の落葉樹です。蕾はピンクですが、花が開ききれば、真っ白になります。

香りの広場東側では「ハナズオウ」が咲きました。

枝に密生した、小さな桃色の花が愛らしいですね。

季節が春から初夏へと移り行く中、自由広場西側園路では、八重桜がまだまだ可愛く咲いていました。

毎年、たくさんの方が楽しみにされている、藤の花の様子です。日本庭園東側の藤棚では、開花が始まっています。薄紫色の花が、満開になる日まで、もう少しです。待ち遠しいですね。

午前9時20分、気温は0度!凍晴(寒くて快晴)の言葉通りです。二十四節気では大雪、平野にも雪が積もる頃ですが、本日の園内、芝生の表面が薄っすら白くみえるのは、雪ではなく・・・。

空気中の水蒸気や水滴が草などの表面に凍って付いた霜です。
大きな枯葉にも付いていて、よく観察できました。

園内の、あちらこちらで霜柱も見られました。ちょっと童心に戻って踏んでみたら、何とも言えないサクサク?シャリシャリとした足触り、大人でも楽しめます。
菖蒲池も全体に氷が張ってきました。いつもは沢山見かける鴨達は、今日はどこへ行ったのでしょう?
池の隅っこで3羽見つけました!凍った池の氷にペッタリ足裏を付けて、とっても冷たそう。そのまま、くっついてしまうのではないか心配してしまいました。池は、鴨達が乗っても割れない位に氷が張っているようです。
日曜日には、雪マークも出てますので、雪が積もる前に公園の散策にいらっしゃいませんか?朝、夕は冷え込むので、暖かい服装で、お越しください。
今日の札幌の最高気温は18℃。13時30分現在、中島公園の外気温度計は15℃と表示しています。暖かい日差しの下、紅葉も見頃を迎えました。

絶好の紅葉日和の中、大勢の方が散歩に来ています。ブライダル姿で撮影をしている新婚さんも、いつもより多く見受けられました。

菖蒲池東側に鎮座する「木下成太郎」像です。明治から昭和にかけて北海道に貢献された政治家で、喜寿のお祝いで建立されました。行く秋の木漏れ日の中、何を思うのでしょう・・・ね。

こちらは中島公園南側に造営されてる護国神社です。何組もの親子が可愛い着物姿のお子さんを連れて、七五三祝いのお参りに来ていました。我が子の成長を祝い、健やかに育つことを願う、大切な日本の伝統行事です。

今日の、どこまでも広がり抜けるような晴天は、お子さんが健康にすくすく育つことを、より一層応援しているかのようです。

パークホテル西側のイチョウ並木も黄金色に染まるまでもう少しでしょうか。

芸術の秋!
自然がつくった作品「秋の彩り」を、ぜひ見にいらして下さい。
藻岩山を背景に、 水と緑が豊かな憩いの場として親しまれている公園です。