秋の森ときのこ

2016.09.22

あんなに暑かった夏があっという間に遠ざかり、最近ではひんやり肌寒いくらいの前田森林公園は、着々と秋に向かっています。

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ところどころ、葉が色づいてきました。

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ツリバナが赤くなり、中から実があらわれ

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マユミはピンク色になり

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ニシキギがの葉が赤くなり

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ヤマゴボウの実が落ち、萼片のピンクが目をひいています

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ツヤっとしたトチノキの実が落ちるのもこの季節の風景

 

そして陽が短くなる今時期、園内でいろいろなきのこに出会うことができます。

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1.ツチグリ ↑

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2.マメザヤタケ ・・・このドキっとする怪しい雰囲気から、別名「死人の指」「死者の指」とも呼ばれているそうです。

この1と2のキノコは、昨日と本日9/22(木・祝)2日間開催の、豊平公園「きのこ展」で展示されています。ぜんぶで133種類のキノコを見ることができます。

なかでも、2の「マメザヤタケ」は、前田森林公園で採取したものなのでぜひ会場でご覧くださいね!

豊平公園「きのこ展」は本日9/22までですのでお見逃しなく☆