3月も残りわずかとなりました。
なんと4日後には新元号も発表され、新年度が始まります。
春の気配に満ちた園内は、園路の雪も溶け散歩しやすくなっており
日当たりの良い場所では、フキノトウがちらほら出てきています。
エゾヤマザクラの枝先も遠目でみるとほんのり色づいてきています。

ただ近づいてみると、芽はまだまだカッチリとかたい状態。

今年の札幌の開花予報は4月30日ですが、当園は例年開花予報より3~4日遅く咲くため
まだまだつぼみはこのままでしょう。
カナールの中の雪は溶けてますね。
4月21日に春清掃をしてから注水をはじめますので、しばらくは水無しカナールです。

これは通年みられるコゲラ。

春先にみられる野鳥たちもそろそろ渡ってくるころでしょうか。
降雪もまだまだありますが、日に日に春めいてきています。
お天気の良い日には、ぜひ散策にお越しください。





