夕方の公園 & サクラの様子

2014.05.04

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昼間の賑やかで明るい雰囲気から一転、少し大人な気配の漂う夕方の前田森林公園です。

公園内の樹木の前に名札が立っているのをご覧になった方もいらっしゃることと思います。

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この名札は木の名前を記したもので、前田森林公園で活動する【前田森林公園凸凹クラブ】のみなさんが製作・設置してくださったものです。
凸凹クラブの皆さん、ありがとうございます!

さて、サクラの様子です。

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エゾヤマザクラは見ごろです。ソメイヨシノはもう少しです。 ここにきて一気に進んでいますので、お見逃しなく! 八重系はまだ先です。
ところで、サクラの森の足元にいくつかの切り株が残っているのに気付いたかたもいらっしゃることと思います。
「こぶ病」、「てんぐす病」がひどく、部分的な剪定での対処ができないものは、間引きを兼ねて、昨年の秋に伐採しました。
これらの病気はサクラにとってはやっかいな病気としてよく知られています。
こぶ

てんぐす

皆さまのお庭のサクラでもこのような病気が見られましたら早めの対処をオススメいたします。
「サクラ切る○○・・・」ということわざから、剪定するのをためらわれることもあるかも知れませんが、きちんと剪定すればサクラは長持ちします^^
切り株は順次処理し、地面の高さまで切り戻していきます。

ライラックの蕾も次第にふくらみ、花のシーズンは駆け抜けて行きます。 ゴールデンウィークで忙しく遊んだあとは、公園でゆったりしてみませんか? みなさまのご来園をお待ちしております。

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(西宗)