札幌市清田区平岡4条3丁目
開館時間:8:45から17:15
休館日:月曜日(令和2年10月26日、11月2日は開園します)
開園期間:11月8日(日曜日)が令和2年度最終日
電話:011-883-2891
昨日は荒れた天候となり、終わりかけていた葉っぱなどは散り落ちてしまいましたが、
平岡樹芸センターではまだまだ紅葉を楽しむことができますよ。
現在の紅葉具合は7割程度でしょうか。
ヤマモミジなどはとても良い色で見頃となっていますが、
メインの紅葉並木はまだ、一部の紅葉が早い場所を除いて赤く色づいてはいません。
おでかけの参考になさってください。
本格的な紅葉期を迎え、当園にも大変多くの方がいらっしゃっております。
駐車場は台数が限られているため、お越しの際はできる限り公共交通機関をご利用ください。
また、近隣へのご迷惑になりますので、周辺の路上駐車はご遠慮願います。
ご協力よろしくお願いいたします。
10月17日(土曜日)から最終日の11月8日(日曜日)まで、
園内でお子様とも楽しめるイベント「みどりーむオリエンテーリング」を開催中です。
詳しくは上記のリンク先をご覧ください。
それでは、写真で園内を紹介いたします。
日本庭園の入口のモミジがきれいに色付いています。
左側がハウチワカエデ、右側がヤマモミジです。
ところで、カエデとモミジの違いをご存じでしょうか。
どちらもムクロジ科カエデ属の植物で、葉の切れ込みが深いものがモミジ、浅いものをカエデと分けているようです。
モミジの名前の由来は平安時代のころより、染料を揉みだして染み出すという言葉を『もみづ』と呼んできたことに由来し、
カエデの名前は葉っぱの形が蛙の手の形に似ているところから来ているのだそうです。
日本庭園の写真です。
オレンジ色に紅葉しているのはヤマモミジです。
このヤマモミジは近くで見ると、一本の木に「マイクジャク」と「ベニシダレ」が接ぎ木されて同時に見られるようになっています。
芝生広場です。
ナツツバキもだいぶ葉っぱが落ちてしまいました。
エゾヤマザクラはほとんどの葉っぱが昨日の荒天で落ちてしまいました。
日本庭園側はきれいに紅葉しています。
紅葉並木は残念ですがまだ赤みが乗っていません。
中腹のあたりでは、一部赤みの強い場所もあります。
園内の作業で、キャラボクが冬に備えて荒縄で縛られています。
これは、雪の重みでキャラボクが潰れてしまわないよう守るために縛り上げています。
園内も少しずつ冬に向けての準備が進んでいます。
園路を歩いていると、様々な場所で紅葉を楽しむことができます。
水琴窟の周りにあったハクウンボクやミツデカエデの葉っぱも一気に落ちてしまいました。
ウメモドキの実が、交互に並んで紅白に実っています。
開花している植物は少ないですが、イワシャジンや
ホトトギスをウォールガーデンで見ることができます。
西洋庭園でもまだ少しバラが咲いています。
この時期のバラは一度開くと長く咲き続けていますね。
今回の園内見どころマップはこちらです。
※クリックすると拡大します
平岡樹芸センター「みどりーむ」館内にも印刷したものをご用意しています。
ご自由にお持ちください。
毎週水曜日・土曜日は、緑の相談を実施しています。
9月から対面での相談も再開しました。
樹木に関することはもちろん、園芸・野菜・庭造りなど何でも相談に応じます。
無料ですので気になることがあれば、ご気軽にご連絡ください。
また、対面での相談を希望される方はマスク着用等の感染防止対策をお願いします。
平岡樹芸センター”みどりーむ”
札幌市清田区平岡4条3丁目
開館時間:8:45から17:15
休館日:月曜日(令和2年10月26日、11月2日は開園します)
開園期間:11月8日(日曜日)が令和2年度最終日
電話:011-883-2891