10月10日 日曜日13時30分から開催「樹木の冬囲い(高木)」

 

 

金沢「兼六園」と言えば、冬の風物詩として樹木の雪吊りが有名である。

その光景は美しく、仕上がりまでの作業風景もまた風情に感じる。

雪吊りは決して観賞用ではなく、機能性にも優れている。

頂上から均等に張られた縄は枝に結ばれ、積雪の重量を緩和し枝折れを防いでいるのだ。

家庭園芸においても雪吊りは有効である。樹木の保護は当然であるが、自室から眺めて愉しむこともできれば、街路を行き交う人を愉しませることもできるからである。

実際、札幌市内の住宅街でもよく見かける。ほとんどはプロの仕立物かもしれないが、知識があれば個人でも設置可能である。

 

ということで、今回は雪吊りの様子を間近で見てもらい、設置のコツや手順を学んでいただきます。

焼丸太や晒竹、わら縄、わらボッチを使用し、冬の風物詩「雪吊り」を体験しましょう。

※下の画像をクリックすると拡大します。

 

午前開催の「樹木の冬囲い(低木)」と併せて受講いただくと、より理解が深まりおすすめです。

興味のある方は、ぜひお申し込みください。

 

※新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては中止になる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。

 

お問合せ先

 

平岡樹芸センター
011-883-2891

札幌市清田区平岡4条3丁目
開館時間:8:45~17:15
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)
電話:011-883-2891

 


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