豊平公園
TOYOHIRA PARK緑の情報発信地

「菊花展」開催!と紅葉情報

2018.10.29

毎日、雨が降ったかと思えば晴れて青空が広がったりとなかなか忙しいお天気ですね。

そろそろ冬支度やおつけものようの野菜干しをされる方は空とにらめっこしているのではないでしょうか。

そんな季節が走りゆくこの時期ならではの展示会「菊花展」が明日10月30日火曜日より始まります。

「菊花展」開催!

日本の花の代表でもあり、古典園芸の一つでもある菊の展示会、「菊花展」開催です。

台の上には直径が20cm近くもある大菊の切花が並び、手前にはドーム型に育てた小菊の鉢がある

今年も札幌菊花同好会白石支部・月寒支部・平岸支部の皆さんが育てた111点の作品が並びます。

大菊3本立て、大菊1本立て、ダルマ仕立て、福助仕立て、切花などの部門毎に金・銀・銅賞を決め、さらにその部門1位の中から金賞主席が決まります。

今年はこちら↓

金賞主席 切花「国華正倉」は大菊で黄色く暑い花弁の花

切花部門から選ばれました。品種名は「国華正倉」です。

入賞の決め手は審査日であった本日一番の美人さん、でした。審査員の方に聞くと、花の形が良く、ちょうど、明日か明後日が満開になってしまう頃合いとのこと。

もちろん、3本立てやだるま仕立てなどの仕立ての方が育てるのは難しく、株の高さや3本立て品種に合わせた花のでき、3本の花のトップの高さの順番、葉の状態などすべてに基準があるそうです。切花はいくつかの基準が当てはまらないのですが、今年は花の姿形、花の頃合いが一番、とのことでした。

今年は金賞首席を争った各部門の金賞一位を中心に展示しています。

各部門の金賞を集めて展示

中東に金賞主席。次点は写真左側の大菊3本仕立ての一品でした。

他の出品された作品もどれも皆さんが丹精込めて育てた菊たちです。

今年は非常に暑い時期もあれば夏の割に寒い時期もあったり、台風が来て育てているハウスが飛ばされた人もいましたが、昨年よりも20本以上多く出品していただきました。

置き場所に悩むくらいです^^。(みなさんありがとー。)

よしずの前に大菊1本立てや大菊3本仕立てが並ぶ

菊を仕立てるのは本当にたいへんです。

挿し木に始まり、植替え、施肥、水やりを始め、仕立てによって何センチの高さになったら矮化剤をかける、とか、成長に合わせて鉢を大きくしなければならないし、病気や虫はついていないか毎日チェックしたり、ついたら防除も必要だし・・・とほとんど毎日作業があるそうです。

特に菊は脇芽や花芽が沢山出る植物なのでそれを掻き取って1本や3本に仕上げるわけですから、日々菊苗とむきあうのだそうです。

毎年、沢山育てて、審査の日に合わせてできの良いモノを出品してくれます。

この技術は一朝一夕のものではないのですね。毎年天候も違いますし。

是非、この日本伝統の技術をごらんになってくださいね。

スプレー菊や懸崖仕立てなどを含めた自由部門

スプレーや懸崖、新しいジャンルの「ジャンボ福助」もある自由部門も。

新しい菊の品種が作られるとともに、古典技術だけでなく、新しい部門もできているようですね。

「菊花展」は10月30日火曜日から11月4日日曜日までです。

それぞれの仕立てや沢山ある品種の花を見るだけでも楽しめると思いますよ。

 

紅葉情報

紅葉が見られるようになってから季節の移ろいのスピードが上がったように思える今日この頃。

園内の紅葉情報です。

銀杏が黄色く色づいている

旧センター裏にあったイチョウが真っ黄色です!

いつもより早いようで、油断してしまいました。上の写真は今日の強風が吹く前だったので、かなり葉が落ちてしまったかもしれません。

新芝生広場のメタセコイヤは黄葉し、ツツジ類、やカエデ類も紅葉がすすんでいる

新芝生広場はメタセコイヤやカラマツの黄葉とカエデ類やツツジ類の紅葉とまだ緑色の芝生との堆肥が綺麗です。

広場周辺や花木園などでは冬囲いも始まっています。

真っ赤になったホウキグサ

横の花壇に植えてあるホウキグサも真っ赤に。茶色に変わる前に掘り上げてしまうので見るならお早めに!

ちなみに霜が降りそうだったのでとなりのダリアは球根を掘り上げてしまいました。

来年まで、貯蔵します。お休み~、というところです。

ヤマモミジの紅葉。オレンジ色から赤にグラデーションしている

藤棚向かいのヤマモミジの紅葉。オレンジ色から赤にグラデーションしているのが非常に綺麗です。一気に変化しました。

このエリアはヤマモミジの他、イタヤカエデ、ノムラカエデ、ノルウェーカエデ等があり、この季節はとても楽しい場所です。

ただ、9月の台風で折れたシラカバの巻き添えになり、折れちゃったモミジも有り、ちょっとさみしくなってしまいました。

ちょっと枝数が減ってしまったノムラカエデとヤマモミジ

ちょっと枝数が減ってしまったノムラカエデとヤマモミジ。ヤマモミジはずいぶん紅葉が進みました。赤紫に見えるのはノムラカエデ。かなり黒くなってきたのと写真では見えませんが、一部赤くなってきたのでもうちょっとですね。

芝生広場のノムラカエデは紅葉が進み、真っ赤な部分が増えてきました

芝生広場の1本立ちのノムラカエデは紅葉が進み、真っ赤な部分が増えてきました。

毎年のフォトポイントですよねー。明日明後日の寒さで一気に進みそうです。

できれば進みすぎないで欲しいところですね。

このほか、早くから黄葉していたヤチダモやカツラ、センター横のサクラはほとんどが落葉しています。サクラは他のエリアではまだ見ることもできます。

花木園のモクゲンジは綺麗なオレンジ色になっていますが、雨と風のたびに落葉しており、かなり葉がない状態になってしまいました。

駐車場のナナカマドは・・・今年色があまり変化していません。四阿の横の方は紅葉しています。うーん、なんででしょう?

赤い実もちょっと少ないようです。

日、一日と変化するこの季節、お散歩がてら紅葉狩りはいかがでしょう?

 

アクセス

豊平公園は地下鉄駅の目の前で非常に便利です。ぜひ公共交通機関をご利用ください。
・地下鉄東豊線「豊平公園駅」1番出口を出てすぐ左 徒歩1分。
・バス 「豊平3条12丁目」下車 徒歩約7分
※36号線沿いにあるバス停からは直接公園が見えませんのでご注意ください。

お問い合わせ先

豊平公園緑のセンター
札幌市豊平区豊平5条13丁目
開館時間:8:45~17:15
休館日:月曜日(月曜祝日の場合は翌平日)及び12/29~1/3
電話:011-811-6568

 

 

センターだより
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農林水産省林業試験場の跡地を利用して生まれた公園です。 約7.4haの園内には花と緑に満ちた暮らしを提案する緑化植物園「緑のセンター」の美しい花壇や庭園が広がり、試験場の名残が色濃く残る樹林区域は様々な野鳥が見られ、バードウォッチングも楽しめます。緑のセンターでは一年中季節の花が楽しめ、月1~2回のペースで開かれる展示会は、洋ランや盆栽、クラフトなど様々なテーマを取り上げています。また、緑の相談コーナーも常設しているほか、各種園芸教室やクラフトなどの講習会も開催しています。

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