平成30年7月7日円山公園にて、札幌市プレーリーダー研修会【基礎編】修了生を対象とした実地研修を行いました。
円山公園で定期的にプレーパークを開催している「さっぽろ冒険遊びの会」の活動日に合わせて実施しました。
研修生のみなさんは、実際にプレーパークに遊びに来た子どもたちや保護者のかたと、遊びを通して関わりながら、遊び場にいる大人(=プレーリーダー)の役割を肌で感じて学ぶことができました。
はじめは、研修生から「どうやって動いたらいいのかわからない」という声も上がっていましたが、そのような研修生も子どもが増えてくるにつれ自ら遊びの場の中に入り、自然にかかわることができていました。また、当日開催前に研修生皆でハザードチェックワーク(子どもが予測不可能な危険を探して共有する)を行ったことで、より子どもの動きや環境の変化を意識しながらの実地研修となりました。
終了後のふりかえりの時間でも、今後につなげていくための意見がたくさん出ており、充実した研修となりました。

ハザードチェックワーク

みんなでロープをはろう!

絵の具遊び。どんな声掛けをするといいかな?

