2月10日(土)10時から、令和5年度札幌市プレーパーク推進事業活動報告会&プレーパーク交流会「札幌市のプレーパークの今とこれから~ひろげよう ふかめよう~」を開催しました。

今年度、プレーパーク事業実施団体として札幌市に登録し活動している10団体の他、プレーパーク活動や講演会に興味関心がある方や行政関係者など合わせて30名以上が参加し、1年のプレーパーク活動をふりかえりながら、これからの子どもの遊びやその環境づくりについて考えました。初めて参加した方からは、「各団体の活動や子どもたちへの思いにふれ、気持ちが熱くなりました」「自分にもできることを考えたい」といった声がきかれました。
一方で、「プレーパークのことを知らなかった!」「初めてきいた」という人たちとの出会いも多い1年だった…との報告もありました。
「札幌市子どもの最善の利益を実現するための権利条例」に基づき、平成23年度に札幌市のプレーパーク推進事業がスタートしてから12年。プレーパークの考え方に共感した人たちが団体を作り、それぞれの団体が行政と連携して、自分たちにできる範囲で子どもたちの自由な遊び場づくりを進め、活動を継続していますが、課題もいろいろみえてきました。
札幌市のプレーパークの「これから」をどのように展開していくか、この後も議論がつづきそうです。
ご来場いただいたみなさま、ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました!
(活動報告会の様子は、2月16日付で札幌市子ども未来局のX(旧ツイッター)@sapporo_komirai にもポストされています)



