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生物多様性さっぽろ応援宣言

生物多様性さっぽろ応援宣言

(公財)札幌市公園緑化協会

 

サメビタキ サンショウクイ
シジュウカラ シマセンニュウ シメ
ジュウイチ ジョウビタキ シロハラホオジロ
スズガモ スズメ
セグロセキレイ センダイムシクイ

※写真は明記していないものはすべて雄です。ただし観察時に外見で雌雄の区別ができない種についてはその限りではありません。

サメビタキ
samebitaki

和 名 サメビタキ
学 名 Muscicapa sibirica
科 名 ヒタキ科
~ コ メ ン ト ~
見られる時期:4~5月、9月 ★ 全長14cm スズメくらい
コサメビタキに似ていますが、胸から腹にかけて茶色いタテ斑があるか一面茶色みが強いのが特徴です。夏鳥として春に南から渡来し、山地で繁殖して秋に南に帰ります。平地では移動の時期に見られるだけです。●西岡では春と秋の移動時期に見られることがあります。

サンショウクイ

和 名 サンショウクイ
学 名 Pericrocotus divaricatus
科 名 サンショウクイ科
~ コ メ ン ト ~
見られる時期:5月 ☆ 全長20cm ムクドリくらい
青森以南で繁殖する鳥で、北海道には春の渡りの時期にたまにやって来る迷鳥です。山椒が好物であることからこの名がつきました。●西岡でも過去に数回しか観察例がありませんが、今後も春の渡りの時期には稀に現れると予想されます。


シジュウカラ

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和 名 シジュウカラ
学 名 Parus minor
科 名 シジュウカラ科
~ コ メ ン ト ~
※写真上=雄、下=雌

見られる時期:1年中 ★★★★ 全長14cm スズメくらい
人間には身近な存在で住宅街にも住む「野鳥観察入門」の鳥です。白い頬と胸から腹部の真ん中を通る黒い線=通称「ネクタイ」がよく目立ちますが、ネクタイが全体的に太い上に下腹部でさらに太くなるのが雄、全体的に細いのが雌です。翼の背中の部分がオリーヴ色であるのも特徴です。繁殖期には雄が雌に食物をプレゼントする求愛給餌を行います。囀りは「ツーピーツーピー」と何度か繰り返します。「ジュクジュクジュク」という速い鳴き声は他の鳥には無い特徴的な音です。初夏の頃に見られる巣立ち幼鳥は白い部分が黄色っぽく、「ネクタイ」が短くて腹までつながっておらず、頬の下の黒い帯もなく、背中もオリーヴ色ではないなど成鳥とはずいぶんと見た目が違い、少しずつ成長と同じに育ってゆきます。年により2回繁殖することもあります。かつてはヨーロッパに生息する体の黄色い種Parus majorの亜種とされていましたが、近年の研究によりParus minorとして別の種となりました。●西岡では全園的によく見られます。

シマセンニュウ

和 名 シマセンニュウ
学 名 Locustella ocotensis
科 名 センニュウ科 (←ウグイス科)
~ コ メ ン ト ~
見られる時期:5~9月 ☆ 全長15.5cm スズメよりやや大きい
日本では北海道のみで繁殖する夏鳥です。道東・道北の草原や湿原それに牧草地などで多く見られます。札幌周辺でも場所は限られますが見られます。●西岡では過去に観察例があるのみです。

シメ

shime

和 名 シメ
学 名 Coccothraustes coccothraustes
科 名 アトリ科
~ コ メ ン ト ~
見られる時期:1年中 夏季★ 冬季★★★★ 全長19cm ムクドリよりやや小さい
太くて短い嘴、短い尾羽と、ずんぐりとした体型が特徴です。羽ばたくと翼と尾の先の白い斑紋が目立ちます。木の上や飛びながら「チッ」と鋭い声で鳴きます。雄(写真)は目の周りと嘴の下が黒く、雌は色が薄い茶褐色であるのが特徴です。警戒心が強く30mくらいに近づくとすぐに飛んで逃げます。日本では北海道が主な繁殖地です。シメは札幌近辺では、春に南から渡って来て繁殖し秋に南に帰る「夏鳥」の個体と、秋に大陸から渡って来て越冬し春に北に渡る「冬鳥」の個体が混在していて、結果として1年中見られている可能性があります。冬の方が見られる機会や数が多く、秋口と春先には10羽以上の群れも見られます。学名は穀物を砕く鳥という意味で、その名のとおり堅い木の実や草の種子を割って食べます。カエデ類の種子も好物です。●西岡では冬季は全園的によく姿が見られ声が聞かれますが、夏季の観察例はごく少ないです。

ジュウイチ

Juuichi

和 名 ジュウイチ
学 名 Hierococcyx hyperythrus
科 名 カッコウ科
~ コ メ ン ト ~
見られる時期:5月~9月 ★ 全長32cm ハトくらい
カッコウの仲間でコルリなど他の鳥に托卵する鳥です。外見がツミやハイタカなど小型タカ類に似ています。市街地近くには移動の時期にたまに現れる程度で、奥深い山に生息する鳥です。「ジュウイチ」と叫ぶような声で鳴き、夜にも鳴きます。ジュウイチなどカッコウ科の鳥を「杜鵑(とけん)」と呼びます。●西岡では春と秋の移動時期に見られたり声が聞かれることがあります。

ジョウビタキ

joubitaki

和 名 ジョウビタキ
学 名 Phoenicurus auroreus
科 名 ヒタキ科 (←ツグミ科)
~ コ メ ン ト ~
見られる時期:4~5月、10~11月 ★ 全長14cm スズメよりやや大きい
本州以南では住宅街にも現れる身近な冬鳥ですが、北海道では迷鳥であり散発的に記録があるだけです。ただし近年道内でも観察記録が増えており、ほぼ毎年情報が上がっています。かつて北海道内で繁殖した記録もあります。●西岡では春の移動時期に記録がありますが、秋も含め今後もしばしば現れると予想されます。

シロハラ

和 名 シロハラ
学 名 Turdus pallidus
科 名 ヒタキ科 (←ツグミ科)
~ コ メ ン ト ~
見られる時期:4月、10~11月 ★★ 全長25cm ムクドリより大きい
春先と秋に札幌周辺で観察される旅鳥です。春よりも秋の方が長く滞在する傾向にあります。笹やぶや林縁の地面で餌を探し人が近づくと飛び上がって木の枝にとまり、さらに近寄ると木の間を縫うように飛び去ります。●西岡では季節になると観察することができます。西岡中央公園にも現れます。

シロハラホオジロ

和 名 シロハラホオジロ
学 名 Emberiza tristrum
科 名 ホオジロ科
~ コ メ ン ト ~
見られる時期:4月 ☆ 全長15cm スズメよりやや大きい
北海道では稀な旅鳥ですがおもに日本海側に現れます。●西岡では過去に数回観察例があるのみです。

スズガモ

suzugamo

和 名 スズガモ
学 名 Aythya marila
科 名 カモ科
~ コ メ ン ト ~
見られる時期:9月~11月 ☆  全長45cm カラスくらい
キンクロハジロと色合いや目の色が似ていますが少し大きく冠羽がないのが特徴です。本州以南では河川湖沼や海岸で比較的多く見られるカモ類です。●西岡では秋に何度か記録があります。写真は月寒公園で撮影したものです。

スズメ

suzume

和 名 スズメ
学 名 Passer montanus
科 名 スズメ科 (←ハタオリドリ科)
~ コ メ ン ト ~
見られる時期:1年中 ★★★ 全長14cm スズメくらい
市街地でもおなじみの鳥です。人の生活に依存していて人がいない場所には生息しておらず、森林の中で見られることもありません。冬は街路樹に数十羽で集まって寝ることがあります。過去50年で全国的に大幅に数が減ったといわれています。●西岡では管理棟付近におり、電柱の標識柱で毎年繁殖しています。


セグロセキレイ

和 名 セグロセキレイ
学 名 Motacilla grandis
科 名 セキレイ科
~ コ メ ン ト ~
見られる時期:4~10月 ☆ 全長22cm ムクドリよりやや小さい
主に河川敷が広い河川中流部にいる鳥です。市街地ではよく似たハクセキレイの方がよく見られます。海岸近くや山間部のダム湖周辺などにいることもあります。北海道では基本的に夏鳥で一部が越冬します。札幌ではあまり見られません。ハクセキレイに比べて声が少し濁った感じがします。●西岡でも過去に数回観察例があるのみです。

センダイムシクイ

sendaimushikui

和 名 センダイムシクイ
学 名 Phylloscopus coronatus
科 名 ムシクイ科(←ウグイス科)
~ コ メ ン ト ~
見られる時期:4月下旬~8月下旬 ★★★ 全長12cm スズメよりやや小さい
「チヨチヨビー」と囀り、「焼酎一杯グイー」と聞きなしされます。「チヨチヨチヨ」とだけ囀ることもありますが、その場合は他の鳥(主にカラ類)の声との聞き分けに迷うこともあります。木の枝から枝に餌を探して移動しながらも鳴きます。体色が若葉のような明るい緑色で雌雄同色で、後頭部に「逆モヒカン」状の白い帯が入っているのが特徴です。7月に幼鳥が巣立つとカラ類と行動を共にすることがあります。お盆を過ぎるともう南に渡って行きますが、渡りの直前の頃には声も姿も目立つようになります。冬期はインドシナ、中国、マレーシアなどで越冬します。●西岡では池の周りの森でよく声が聞かれます。

 

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