講習会「公共花壇のデザインをつくってみよう」②を開催しました

12月5日(火)前回に引き続き、サンガーデンの土谷美紀さんに講師をしていただき、さっぽろタウンガーデナー講習会「公共花壇のデザインをつくってみよう」(全2回)の第2回目の様子をお伝えします。

今回は、「図書館前の公共花壇をデザインする」というテーマで取り組みました。

まちの中心にあり、公園や専門学校に囲まれ、散歩や通勤・通学で通る市民も多いという背景設定で、どんな花壇にしたいのか、まずはひとりひとりの想いを出し合う、コンセプトワークを行います。

2回目ということもあり、みなさん積極的に意見を交わします。

 

立地、周辺状況、利用状況、管理者の意向などの社会環境、日当たりや風通しなどの自然条件を考える、“外部条件”と、人材、物品、施設、資金などのガーデン運営管理に必要な資源を考える、“内部条件”をそれぞれ調べていくと、当初の想いは実現可能か?何が不足しているのか?想いと条件を比べて意見を出し合うと、こんなガーデン(花壇)にしようという方向性が見えてきます。それを文章やガーデン名にしたものが「コンセプト」です。

悩んだり、迷ったりしたときは一度「コンセプト」に戻り、立ち返ってみることが大切との講師からのアドバイスもあり、次のように各班のコンセプトが決定しました。

<A班>おじいちゃんおばあちゃんと一緒に孫が来て学べて明るく楽しい花壇

<B班>老いも若きもゴロゴロできる、そして気持ちが華やぐ花畑

<C班>多世代が癒され、和める花壇

<D班>癒しのガーデン。日常の疲れを癒し、図書館から出てきた人たちがほっと頭を休めるガーデン

各班のみなさんの想いを一つにしたコンセプトを踏まえて、次はデザインワークを行います。

 

テーマカラーを決めて植物を選び、デザインが決まったら平面図へ描いていきます。余裕がある班は植物を購入するために株数を計算したり、予算書も作りました。

無事になんとかまとまったところで、各班の発表を行い終了しました。

今回の講習会は、もっと時間をかけて学びたいという声や、コンセプトワークの大切さが分かりましたという声もいただき、タウンガーデナーのみなさんの今後の活動に役立つ内容になったのではないでしょうか。

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