登録団体「AMAサポーターズ倶楽部」によるスノーキャンドルを取材しました。

1月19日土曜日に札幌市内各所で「冬のまちにスノーキャンドルの灯りを灯そう2019」が行われました。登録団体「AMAサポーターズ倶楽部」のみなさんによる、サッポロビール園での取り組みを取材してきました。

スノーキャンドル2019 IN サッポロガーデンパークとしてサッポロビール博物館の協力を得て開催です。

 

14時にメンバーは集合し、最初にミーティングを行います。

担当エリアを決めて、一斉に作業に入ります。サッポロビール園と一緒に行うようになって、なんと今年で14回目を迎えるそうです。

目標はキャンドル1000個分。

みなさん、気合を入れてスタートしました。

それぞれの担当場所へ、必要な道具類を運びながら準備と作業を行います。

 

予め作製されている星型の土台(撮影スポットになります)には、枝を使って手作りした台を設置しその上にワックスボールを置いていきます。

このワックスボールも、団体のみなさんの手作りです。

表面を飾っている押花も手作り。

このワックスボールを作るのに、膨大な手間と時間を必要とします。

ボール型の原型を作るまでに20回溶かしたロウに風船を入れる、出して冷やすを繰り返します。

その原型ができてからしっかりとした厚みを出すまで更に50回溶かしたロウの中に入れる、出して冷やす(固める)をひたすら繰り返すそうです。

それを聞くと、本当に頭が下がります。

会場の様子の説明に戻りますね。

 

バケツに一升瓶を入れその周りに雪を入れて固めていきます。そして瓶を取り除いて逆さまにしてスノーキャンドルは出来上がります。

でも、しっかり雪を固めないと、瓶を抜く時、バケツを逆さまにする時に崩れてしまいます。結構力が必要なんですね。

スノーキャンドルを置いた場所の下の雪壁には横穴を開けて、そこにもキャンドルを入れます。そしてポイントなのが、風除けの壁を設置すること。

風除けの壁は横穴の半分以下の高さで、その壁には程よい隙間を作ります。

必要な空気が入ることと、キャンドルの柔らかな光がもれるように工夫されていました。

16時半の点灯に向けてどんどん作業は進みます。担当エリアの作業が終わり次第、他の場所の手伝いに入ります。

そうして、予定の点灯時間より少し前に1000個分のスノーキャンドルとワックスボールの準備ができました。

 

キャンドルへの点火はガスバーナーを使います。炎を小さくしぼって、手際よく点火していきます。ワックスボールは熱で割れてしまうので、一度キャンドルを取り出して点火しもう一度中へ戻します。

天気に恵まれたこの日は、設営の時から観光客のみなさんが注目されていました。

点灯が始まると幻想的な雰囲気になりますので、ますますよろこんでくださっていました。

 

 

点灯から1時間後には日も暮れて、とても素敵なスノーキャンドルの風景を楽しむことができました。

レンガの建物と合わせてとても幻想的な風景を楽しめました。

 

団体代表の走川さんが、「2018年は本当に災害が多い一年でした。9月にあったあの地震と停電がこの季節だったらと思うと、いろいろ考えます。」とおっしゃっていました。

そう言われて、改めていろいろな備えや、たくさんの人とのつながりの大切さを感じました。

 

 

AMAサポータズ倶楽部のみなさん、お疲れ様でした。

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