登録団体「ゆめガーデンサポーターズ」活動紹介

8月7日、登録団体「ゆめガーデンサポーターズ」の活動を取材に行ってきました。ゆめガーデンは、札幌ドームに隣接する南羊ヶ丘町内会の中にあります。

さっぽろドームをのぞむ ベンチに座っておしゃべりをしているところ

三角形の土地を利用したガーデンは、2本の通路で3つの植栽スペースに分かれています。緩やかなカーブを描いた通路沿いに設けられたベンチには町内会の人だけではなく、札幌ドームのお客さんが座ってお弁当を食べていくこともあるそうです。

この日は10名が参加して、水やりと花後の花茎を切るメンテナンスを行いました。

水やりをしているところ 花後のメンテナンスを行っているところ

ゆめガーデンは、ずっと空き地だったところに木を植えたいと、小林松子さんが声を上げ、設計したデザインが「緑のデザイン賞」の国土交通大臣賞を受賞したことから実現したガーデンです。プンゲンストウヒをシンボルツリーにして、春はフクジュソウとムスカリとクリスマスローズ、夏はアルケミラモリスとフウロソウとアストランティア、秋はシラハギにガウラ、と次々に季節の花が咲くよう植物を選びました。宿根草は白とブルーの花を中心に、グランドカバーには数種類の這性のコニファーとフウチソウを多用しているので、やさしい花色とやわらかいグリーンの印象が落ち着いた住宅街にしっくりと調和しています。

メンテナンスをしているところ グランドカバーのグリーン

小林さんにこのガーデンの設計でよかったところをお聞きしました。まず、植栽スペースがレイズドベッドになっていて、地面にしゃがむよりも腰やひざなど体の負担が軽く、作業がしやすくなっていること。もう1つは水道の蛇口がガーデンの中に設置されていて、楽に水やりができるところです。

レイズドベッドの花壇 ガーデンの中の水道栓

この活動を長続きさせるためには、この2点は本当によかったと小林さんは言います。ゆめガーデンサポーターズのみなさんが、おしゃべりしながら好きな花の手入れをすることが楽しくて来ていると言われるのもこういう気配りのおかげなのでしょう。

全体のメンテナンスの様子 作業後の様子

会話が途切れることがなく、チームワークよくあっという間にメンテナンスは終了しました。

手付かずの空き地が、地域の大人たちが仲良くつながる場所に変わったゆめガーデンの活動を多くの人に知ってもらいたいという思いを、みなさんにお伝えしたいと思います。

 

 

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