サポーター養成講座「たねダンゴで楽しく種まき」第1回目を行いました

6月6日、豊平公園の講義室で、サポーター養成講座「たねダンゴで楽しく種まき(全2回)」の第1回、講義・実習を行いました。今回講師を務めてくださったのは、登録団体「花と緑のEGG」の代表でもあるタウンガーデナー、堀妃登美さんです。

2017年には、サポーター養成講座「親子向けワークショップをやってみよう(題材は苔玉)」を受講し、白石区役所内イベントスペースで開催した「タウンガーデナーと一緒に 親子で苔玉づくり」で実践を行い、教わる人と教える人の違いを知ったそうです。苔玉サポーターとしては、2017年11月の「さっぽろ花と緑のネットワークフェスタ」でも活躍されています。サポーター養成講座を受講して、実際にご自身の活動で実践しているタウンガーデナーの第1号です。

講師の堀さん 講義をきいているところ

堀先生は、2016年3月にタウンガーデナーの茶話会で行われた、たねダンゴ講習会に参加し、たねダンゴづくりを学びました。そして、2017年5月、6月にはご自身の活動先である施設などで花壇づくりに関わり、多世代交流イベントとして「たねダンゴ」での花壇づくりを講師として取り組まれました。イベント開催当日に雨が降ってしまい、楽しみにしていた花壇へのダンゴまきができなかったことや、大人も子どもも楽しめるたねダンゴづくりでは、参加した子どもたちが楽しくなってしまい、ダンゴで粘土遊びをはじめてしまったことなど、いろいろな体験談をお話いただいた後、たねダンゴづくりの指導がはじまりました。

道具を用意しているところ テーブルに揃った道具

この講習会(サポーター養成講座)は、教わる人から教える人への学びの場なので、講習会やイベントの設営や運営を知るために、テーブルに新聞紙を敷いて必要なものを配置するなどの準備することからはじめます。

基本の材料であるけと土と赤玉土を混ぜて捏ねるところでは、水分調節の加減が難しく、意外と時間がかかりました。

この経験から、8月1日の実践では、予めサポーターが作っておいたものを参加者に渡してスタートする方がいいのではないかとみなさんで検討する場面がありました。

今回の受講者の中には、2016年3月と6月の茶話会でのたねダンゴづくり経験者が3名います。迷ったときには経験者がいることの頼もしさを感じたのではないでしょうか。

土を練っている様子 土をねっているところ

1人1つずつ受け取った土のかたまりをソフトボール大の1つのおダンゴに丸めるところからは、お菓子作りやパン作り、子どもの頃の粘土遊びを思い出す楽しい作業です。ソフトボール大の1つから、キンカン大のダンゴを18個つくります。どうやって18等分しようか?などの会話が弾み、ダンゴをつくりながら当日参加する子どもたちや大人の喜ぶ様子を思い和やかに進みました。

ここからが「たねダンゴづくりならでは」の作業。小さなダンゴひとつひとつに肥料と珪酸塩白土を閉じ込め、表面にタネをつけていきます。

おダンゴをまるめているところ ダンゴに肥料をいれているところ

ダンゴにたねをつけているところ 種をつけたおダンゴ

楽しいたねダンゴづくりが終わった後は、たねダンゴの植え方を教わり、8月1日の実践でのサポーターの動きについて細かく講師と打ち合わせしました。

当日の動きをきいているところ 講師とのうちあわせ

できたたねダンゴは、受講者がそれぞれ持ち帰って育て、その経験を8月1日での実践で参加者に教えてくれることでしょう。

ダンゴづくりの楽しさをきっかけに、たねダンゴでの種まきの良さを伝え、植物を育てることへの関心を高めたいと考えています。

 

 

※「たねダンゴ」は公益社団法人日本家庭園芸普及協会が推進するタネまきの手法です。

 

サポーター養成講座では、タウンガーデナーなど登録者を対象に、「人に伝えること」を学んでいただき、実践を通して市内の緑化活動やみなさんの活動に役立てていただくことを目標に開催しています。

 

 

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