AAF2007報告会に参加しました!
11月3日・4日に開催されたアサヒアートフェスティバル2007報告会に参加して来ました。
遅ればせながらその報告を。
6回目となるアサヒ・アート・フェスティバ ルは、「未来・市民・地域」をメセナの方針に掲げるアサヒビールが、全国のアートNPOや市民グループと恊働して取り組むアートの祭典です。
8月に開催した「スノースケープモエレII フォーラム」でわれわれも初参加しました。
全国からアートイベントを行っている方達が集る貴重な機会。今年は北海道から沖縄まで、合計26のチームが参加しました。
初日は、外部の方にも開放した報告会。
各団体がブースを設けて、興味のある方がブースを回るという形式。
商品説明を行うかのように、訪れた人にイベントについて説明していきます。

SSMのブースはこんな感じ(左)。各ブースに次々と人が訪れます(右)。
また、このブース方式の報告の他に、2つのフォーラムも開催。
一つめは5つのプロジェクトの担当者をパネリストに、
「アートプロジェクトが生み出すもの~AAF2007とはなんだったのか~」。が開催。

それぞれ興味深い報告がなされたのですが、中でも、「とがびアートプロジェクト」の中学生が学芸員になってアーティストに直接交渉する(!)の話がとても印象的でした。中学生がしっかりと「アート」の本質をつかんでいることに驚きです。「美術教育」なんて言葉をつきぬけて遙か高層圏を進んでいるプロジェクトだと感じました。
2つめのフォーラムは美術ジャーナリストの新川貴詩さん、サウンドアーティストの藤本由紀夫さん、AAF事務局長の芹沢高志さんの3人がパネリで、企業メセナ協議会の荻原康子さんがモデレーターで「いま、アートについて話そう」がテーマ。
AAFって何なのか。アートで地域の人々とつながる。それって最近はやりの「よさこい」とどう違うのか?という、荻原さんからの問いかけがあったのですが、北海道に住む私にはいつまでも頭に残る問いで、しばらくそのことについて(今でも)考えております。
そして2日目はディスカッションと報告会チームからのまとめの時間。

お話されているのは加藤種男さんです。
昨年から何度も東京に足を運び、ようやく全貌がつかめてきたAAF。
全国の地場産のアート。知ることが出来てほんと良かったです。
今冬のSSMでもこのネットワークを活かして、全国のアーティストが制作した映像作品を上映するプログラムも開催予定です。
こちらについても、また決まり次第お知らせ致します。