2017/10/26 (木)

2017年度豊平川サケ産卵床調査_3回目

カテゴリ:できごと,サケ情報,豊平川,News — sa @ PM4時頃   

こんにちは。
10月25日-26日にかけて、3回目のサケ調査を豊平川で行いました。
例年、遡上のピークに差し掛かる時期ですが、今年はどうでしょうか…。
今回は、さけ科学館館長も参戦。
※川歩きが久しぶりだったので、コタコタだったそうです。笑
館長久しぶりの川歩き
耳石取りにもトライ。
無事、2つとも取り出しに成功しました。
耳石を探す館長
前回のブログでもご紹介した耳石の取り出し。
なぜ採取しているのでしょうか。
実は、さけ科学館が豊平川(真駒内川含む)に放流しているサケ稚魚の耳石には標識がつけられているのです。
それがこちら。
※分かりやすいように一部を赤くなぞってあります。
耳石
これは全世界でかぶることなくつけられているマークなので、例え遠いベーリング海で捕獲されようと何処産のサケかつきとめることができます。
さけ科学館がこれを実施している理由は、豊平川に遡上してくるサケの野生魚割合を調べるため。
マークがなければ野生魚、さけ科学館オリジナルのマーク(2本線スペース2本線)があれば放流魚となります。
※耳石の取出しは、サケの頭を開ける必要があるため、ホッチャレ(死んだ個体)のみおこなっています。
興味のある方は、札幌ワイルドサーモンプロジェクト(SWSP)ニューズレター第4号のp.29-33をご覧ください。
次回の調査は11月上旬を予定しています。
それでは。
スナヤツメ
床止めの脇にいたスナヤツメ。
必死になってコンクリートに吸い付いていました。

≪2017年10月26日までの累計数≫

・産卵床確認数(豊平川)

 サケ産卵床  199ヶ所

・遡上推定数
※産卵床数の2倍の数が、推定遡上数となります。

 サケ     398尾

 ホッチャレ/親魚計測個体数  計44尾

≪観察ポイント≫
なし。

追記:10月28日にJR上流に2か所の産卵床を確認したため、追加いたしました。
≪2017年10月28日までの累計数≫
・産卵床確認数(豊平川)
 サケ産卵床  201ヶ所
・遡上推定数
 ※産卵床数の2倍の数が、推定遡上数となります。
 サケ     402尾
 ホッチャレ/親魚計測個体数  計44尾


2017/10/20 (金)

高校生ポスター発表者募集

カテゴリ:News — sake @ PM3時頃   

札幌ワイルドサーモンプロジェクト(SWSP)では、活動の周知と市民の参加を呼び掛ける目的で市民フォーラムを開催しています。

過年度のフォーラムでは小学生のポスター発表会を開催しており、毎年盛り上がりを見せています。また、「みんなでサケさがそ!」に応募いただいた写真の中からフォトコンテストを開催し、市民のみなさまにもご参加いただいています。

来年1月に開催予定の次回のフォーラムでは、初めて高校生のポスター発表を募集します。生物や自然科学に関心の高い高校生には、サケマスの研究者や生物多様性に関心のある市民との交流を通して、さらに深く河川の生態学や環境問題に関心を持ってもらえたらと考えています。
多く方のご参加をお待ちしています!

SWSP市民フォーラムポスター発表
SWSP市民フォーラム会場

応募方法についてはコチラ


2017/10/15 (日)

琴似発寒川サケ産卵床調査_2回目

カテゴリ:できごと,サケ情報,琴似発寒川,News — sa @ PM5時頃   

こんばんは。
今日は朝から琴似発寒川のサケ産卵床調査です。
前回は去年の同時期に比べると少なかったので、今回に期待です。
調査の区間は、寒月橋(JRのところ)から八軒橋(新道のところ)までです。
いざ歩きはじめると、早々に私に驚いたサケたちがバシャバシャ逃げていきます。
遠目にいた人間がまさか川の中にまで入ってくるとは思わなかったんですね(^^;)
今回新たに確認した産卵床は20か所。
寒月橋下流でも農試公園橋下流でも産卵行動中のサケたちを観察できますので、今がチャンスです。
関心ある方は、ぜひ足を運んでみてください。
場所が分からない方は、さけ科学館(011-582-7555)までご連絡いただければ、場所をお知らせいたします。
【産卵床を守るメスザケ】
※もう産みきったのか、産卵を促すオスに怒って追い返していました。
琴似発寒川メスザケと産卵床

≪2017年10月15日までの累計数≫

・産卵床確認数(琴似発寒川)

 サケ産卵床    43ヶ所
 サクラマス産卵床 61か所
 ホッチャレ/親魚計測個体数  計9尾

≪観察ポイント≫
【寒月橋下流の平瀬】
寒月橋観察ポイント
【農試公園橋下流の平瀬】
農試公園橋観察ポイント


2017/10/14 (土)

星置川サケ観察会と産卵床調査(今季2回目)

カテゴリ:できごと,サケ情報,星置川,News — sa @ PM4時頃   

こんにちは。
今日の午前中は手稲区を流れる星置川でサケの観察会、午後は産卵床の調査を行いました。
朝イチで下見をしたのですが、ここで問題が…
観察しやすい場所に生きているサケが2匹しかいません!!!
ピンチ…。
観察会が始まる前に「サケを見られないかも知れません」宣言をしましたが、皆さん心優しい方ばかりで全員ついてきてくれました。
ありがとうございます。
幸い、下見の際に見つけた2匹のサケたちは同じ場所にいてくれたので、皆さん観察していただけたと思います。
20171014星置川サケ観察会
観察会が終わったあとは、サケの産卵床調査です。
星置川サケ産卵床調査①
産卵床はこんな感じです。
近くで見ると点線のような起伏になっています。
20171014星置川産卵床
観察ポイントは、下手稲通りとぶつかるところの上流側で、5尾程度が産卵行動しています。
星置川サケ観察ポイント
≪2017年10月14日までの累計数≫

・産卵床確認数(星置川)

 サケ産卵床    40ヶ所
 サクラマス産卵床 5か所
 ホッチャレ/親魚計測個体数  計14尾

≪観察ポイント≫
下手稲通の上流側


2017/10/11 (水)

2017年度豊平川サケ産卵床調査_2回目

カテゴリ:できごと,サケ情報,豊平川,News — sa @ PM8時頃   

こんばんは。
今日は、豊平川のサケ調査2回目をおこなってきました。
前回のブログ(2017年度豊平川サケ・サクラマス産卵床調査_1回目)で調査の方法についてご紹介しましたが、なかなかイメージが湧かないと思いますので、今日は写真でご紹介します。
ホッチャレ調査①
まずは回収したホッチャレを並べ、尾叉長と雌雄を記録したのち…
ホッチャレ調査②
年齢を見るために採鱗をして…
ホッチャレ調査③
野生魚なのか放流魚なのかを調べるために、頭の中から耳石を取り出します。
この耳石の取出しが一苦労。
腐敗が進んでいるホッチャレほど、耳石が元の位置にないことが多く、ピンセットの感覚のみで探っていきます。
次回のブログで、耳石の温度標識についてもご紹介しますね。

≪2017年10月11日までの累計数≫

・産卵床確認数(豊平川)

 サケ産卵床  107ヶ所

・遡上推定数
※産卵床数の2倍の数が、推定遡上数となります。

 サケ     214尾

 ホッチャレ/親魚計測個体数  計22尾

≪観察ポイント≫
東橋下流左岸
約20-30尾の産卵行動中のサケを確認。
ただし、キレイな個体が多いため、見つけにくい可能性あり。
20171011豊平川サケ観察ポイント
東橋下流左岸のサケ


2017/10/7 (土)

琴似発寒川サケ産卵床調査_1回目

カテゴリ:できごと,サケ情報,琴似発寒川,News — sa @ PM6時頃   

こんばんは。
本日、琴似発寒川にて午前中には観察会を行い、午後はサケの産卵床調査をしてきました。
琴似発寒川サケ産卵床調査_1回目
札幌ワイルドサーモンプロジェクトのメンバーも1名参加してくれました。
※久しぶりの川歩きということで足元がおぼつきません。笑
琴似発寒川サケ観察会_1回目②
例年シーズン序盤に多く集まるはずの寒月橋(JR鉄橋すぐ下の橋)で確認したサケは4尾。
まだのぼってきていないのかな?と思いましたが、その下流にある農試公園橋のさらに下流約100mの流れのゆるやかなところには、10尾程度の群れがいて一安心。
産卵行動前の個体も混ざっていたので、観察にはもってこいだと思います。
琴似発寒川サケ産卵床調査_1回目
今日は写真のように、産卵床(さんらんしょう:卵を産んだ場所)が比較的見やすい状況でした。
真ん中だけ川底の砂利にコケが少なく、同じような大きさが揃っているのが分かりますか?
それが産卵床です。
観察に行かれた際は、産卵床探しも楽しいですよ。

≪2017年10月7日までの累計数≫

・産卵床確認数(琴似発寒川)

 サケ産卵床    23ヶ所
 サクラマス産卵床 61か所
 ホッチャレ/親魚計測個体数  計4尾

≪観察ポイント≫
農試公園橋下流約100m
20171007琴似発寒川サケ観察ポイント


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