2017/5/23 (火)

豊平川のサケ稚魚の映像

カテゴリ:サケ情報,琴似発寒川,豊平川,News — a @ PM5時頃   

豊平川に野生のサケを増やす取り組みをしている札幌ワイルドサーモンプロジェクト(SWSP)では、豊平川にいるサケ稚魚の映像を公開しています。

豊平川、琴似発寒川、千歳川の稚魚の様子

サケの動画

SWSPでは豊平川とはじめとするサケが遡上する河川の映像を公開しています。
身近な日常での新しい発見につながればと思っています。
映像のバックナンバーも是非ご覧ください。


2017/5/20 (土)

2017年サケ稚魚放流情報

カテゴリ:できごと,サケ情報,豊平川,News — a @ PM6時頃   

2017年放流結果

放流日  放流尾数  放流場所
3月 9日 13,500尾 豊平川・平和大橋右岸(今シーズン初放流)
4月13日 3,300尾 真駒内川・さけ科学館横(真駒内公園小学校放流)
4月14日  1,000尾 真駒内川・さけ科学館横(佐藤水産放流式)
4月22日  3,000尾 真駒内川・さけ科学館横(サーモンスクール放流式)
4月25日  3,000尾 豊平川・一条大橋左岸側(東白石小放流)
5月3日  3,000尾 真駒内川・さけ科学館横(サケ稚魚体験放流)
5月4日  19,000尾 真駒内川・さけ科学館横(サケ稚魚体験放流)
5月5日  19,000尾 真駒内川・さけ科学館横(サケ稚魚体験放流) 
5月6日  4,900尾 真駒内川・さけ科学館横(サケ稚魚体験放流)

合計放流数 計69,700尾

サケ稚魚放流
※豊平川に野生のサケを増やすために、2016年から稚魚の放流数を順応的に管理することを始めました。
 豊平川で自然産卵するサケが十分にいる時には、市民による採卵・放流のみとしています。
 放流魚には、すべて豊平川に放流された目印(耳石温度標識)がついています。
 サケ稚魚の順応的管理は札幌ワイルドサーモンプロジェクトと共同で実施しています。


2017/4/22 (土)

サケ稚魚体験放流2017

カテゴリ:サケ情報,豊平川,News — sake @ PM1時頃   

放流したサケの稚魚は3~4年後の秋に親ザケになって、産卵のために豊平川に帰ってきます。
サケ稚魚体験放流の詳細はこちら。


2017/4/11 (火)

野生のサケが育っています

カテゴリ:できごと,サケ情報,豊平川,News — sake @ PM2時頃   

さけ科学館横を流れる真駒内川では、昨年サケが産卵していました。
野生の稚魚が無事に育っているか、確認したところ・・・

昨年はサクラマスもたくさん産卵していたので、サクラマスの稚魚(ヤマメ)がたくさんいた中で、サケの野生魚も一匹見つけることができました。

3月9日に放流したサケの放流魚と比べてみると野生魚は小さいですね。

今年も札幌ワイルドサーモンプロジェクト(豊平川に野生のサケを増やす取り組み)の協力で、海に下るサケの稚魚を調査しています。
稚魚はおもに日没後に降海するので、調査は夜間です。

北海道区水産研究所では、野生魚と放流魚にはどのような違いがあるかも調べています。
こちらは魚の遊泳速度を調べる装置。

今のところ、野生魚は体サイズが小さい割に遊泳能力が高い、という傾向がありそうです。

サケ稚魚の調査は、降海が終わる6月下旬まで続きます。


2017/1/14 (土)

豊平川サケ産卵床調査6回目(今年度ラスト)

カテゴリ:できごと,サケ情報,豊平川,News — sa @ PM7時頃   

こんばんは。
1月8日(日)と12日(木)の2日間で、今年度ラストの豊平川産卵床調査を行いました。
気温はマイナス何度だったのでしょう。
とにかく寒い日でした。
でも、雪の中をラッセルしながら歩いている時は汗だくです。
深い場所は進めないので、道なき道をひたすら進みます。
雪こぎの様子①
雪こぎの様子②
「こんな寒いのに、サケなんて川にいるの?」と思われる方もいるかも知れません。
調査時、水温は1.5度。
それでも、サケたちは自分の子どもを残そうと、文字通り命をかけて産卵行動をしています。
【産卵床を守っているメスザケ】
産卵床を守るメスザケ
【流れのゆるやかなところで休憩中のサケ】
流れのゆるやかなところで休憩中のサケ
【メスを奪い合うオスたち】
メスを奪い合うオスたち
今年度の豊平川の調査(計6回)で確認した産卵床数は、合計で605か所でした。
※2015年度は計824か所。

推定遡上数は、産卵床数の2倍としていますので、豊平川に最低でも1,210尾は遡上してきたと考えられます。
※メスザケ1尾に対し産卵床が1か所。そして豊平川において雌雄の比は約1:1なので、産卵床数の2倍が推定遡上数となります。
札幌の街中を流れている豊平川にこんなにもたくさんのサケが遡上してきていることを知らない方もいらっしゃると思いますが、実は毎年約1,000~2,000尾のサケたちが帰ってきています。
~今年の豊平川で気になったこと~
カウントしたわけではないので、あくまで主観的なものですが、残卵があるまま死んでいたメスザケが例年より多かったように感じました。
残卵メス①
残卵メス②
豊平川におけるサケの産卵環境は、河床低下により上流から徐々に狭まってきています。
また、平和大橋や上白石橋辺りの産卵場所に少しずつ砂泥が堆積し、サケが産卵しにくくなっているのも事実です。
河床低下の様子
産卵域推移
このような環境の変化がサケや他の水辺の生きものにどのような影響を及ぼすのか、今後も調査を継続して行うことで見守りながら、より良い関係を目指し努力していきます。
≪2017年1月12日までの累計数≫

・産卵床確認数(豊平川)

 サケ産卵床  605ヶ所

・遡上推定数
※産卵床数の2倍の数が、推定遡上数となります。

 サケ     1210尾

 ホッチャレ/親魚計測個体数  計172尾

≪観察ポイント≫
ありませんでした。


2016/12/29 (木)

豊平川サケ産卵床調査5回目

カテゴリ:できごと,サケ情報,豊平川,News — sa @ PM12時頃   

※2017年1月14日(土)追記
ホッチャレ確認数に誤りがありました。
メスを1尾追加します。
データの確認に不備があり、申し訳ございませんでした。

12月27日と28日の二日間で、今年度5回目の調査を行ってきました。
連日の大雪で豊平川の河川敷も一気に冬景色。
川の深みを回避する際は、自分の背丈よりも高くなっている雪山を右に左に乗り越えながら進んでいきます。
調査風景①
サケ自体は昨年の同時期に行った調査と比べると少なく、産卵床も約半分の数しか確認できませんでした。
※2015年12月25日~12月27日の調査では、127か所の産卵床を確認しましたが、今回は64か所でした。
ホッチャレの数も少なかったので、今年は遡上数自体が少ないようです。
調査風景②
下の写真をご覧ください。
ホッチャレが2尾並んでいますが、下の方は体が銀色なのが分かるでしょうか。
これは通称「ギラ」と呼ばれています。
海では銀化しているサケも、川に上る頃になると婚姻色が出てくるのが普通ですが、まれに銀化のまま(もしくは体の一部に銀化を残したまま)遡上してくるものもいます。
調査風景③
来年1月上旬に今年度ラストの調査を行う予定です。
それでは良いお年をお迎えください。

≪2016年12月28日までの累計数≫

・産卵床確認数(豊平川)

 サケ産卵床  568ヶ所

・遡上推定数
※産卵床数の2倍の数が、推定遡上数となります。

 サケ     1136尾

 ホッチャレ/親魚計測個体数  計170尾

≪観察ポイント≫
ありませんでした。


次ページへ »

<!-- 札幌サケ情報ブログ+ Sapporo Salmon Info. Blog+ © 札幌市豊平川さけ科学館 All rights reserved. -->