2016/12/29 (木)

豊平川サケ産卵床調査5回目

カテゴリ:できごと,サケ情報,豊平川,News — sa @ PM12時頃   

※2017年1月14日(土)追記
ホッチャレ確認数に誤りがありました。
メスを1尾追加します。
データの確認に不備があり、申し訳ございませんでした。

12月27日と28日の二日間で、今年度5回目の調査を行ってきました。
連日の大雪で豊平川の河川敷も一気に冬景色。
川の深みを回避する際は、自分の背丈よりも高くなっている雪山を右に左に乗り越えながら進んでいきます。
調査風景①
サケ自体は昨年の同時期に行った調査と比べると少なく、産卵床も約半分の数しか確認できませんでした。
※2015年12月25日~12月27日の調査では、127か所の産卵床を確認しましたが、今回は64か所でした。
ホッチャレの数も少なかったので、今年は遡上数自体が少ないようです。
調査風景②
下の写真をご覧ください。
ホッチャレが2尾並んでいますが、下の方は体が銀色なのが分かるでしょうか。
これは通称「ギラ」と呼ばれています。
海では銀化しているサケも、川に上る頃になると婚姻色が出てくるのが普通ですが、まれに銀化のまま(もしくは体の一部に銀化を残したまま)遡上してくるものもいます。
調査風景③
来年1月上旬に今年度ラストの調査を行う予定です。
それでは良いお年をお迎えください。

≪2016年12月28日までの累計数≫

・産卵床確認数(豊平川)

 サケ産卵床  568ヶ所

・遡上推定数
※産卵床数の2倍の数が、推定遡上数となります。

 サケ     1136尾

 ホッチャレ/親魚計測個体数  計170尾

≪観察ポイント≫
ありませんでした。


2016/12/8 (木)

豊平川サケ産卵床調査4回目

カテゴリ:できごと,サケ情報,豊平川,News — sa @ PM4時頃   

※2017年1月14日(土)追記
ホッチャレ確認数に誤りがありました。
メスを1尾追加します。
データの確認に不備があり、申し訳ございませんでした。

こんにちは。
11月は天気や豊平川の状況がかみ合わず、期間が空いてしまいましたが、ようやく4回目の調査に行けました。
今回は、『サケのふるさと千歳水族館』からの助っ人たっちゃんも参加してくれました。
ありがとうございました。
千歳水族館_たっちゃん
気温も低く、雪も降る中での産卵床調査。
そんな状況下でも、サケたちは命をかけて産卵行動をしています。
メスザケは、尾びれがボロボロになり、体表には水カビが生え、上手く泳げなくなっても死ぬまで自分が産んだ場所を守ります。
産卵床を守るメスザケ
サケは産卵後必ず死んでしまう種です。
私たちはホッチャレと呼んでいますが、微生物や他の水生生物、カラスやオジロワシなど色々な生きものにとって、冬期間の大切な食料となります。
また、それらに分解されると森の栄養にもなり、翌春に生まれる稚魚たちのエサとなる小さな虫たちが豊富に育つことにも繋がるんです。
自然界に無駄なものはないんですね。
ホッチャレ

≪2016年12月6日までの累計数≫

・産卵床確認数(豊平川)

 サケ産卵床  504ヶ所

・遡上推定数
※産卵床数の2倍の数が、推定遡上数となります。

 サケ     1008尾

 ホッチャレ/親魚計測個体数  計161尾

≪観察ポイント≫
ありませんでした。


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