2012/9/27 (木)

豊平川サケ産卵床調査(1回目)

カテゴリ:できごと,サケ情報,豊平川,News — a @ PM5時頃   

札幌市内を流れる豊平川で、今シーズン第一回目のサケの遡上と卵を産んだ場所の調査を行いました。

《川の地形の変化》
今年は、幌平橋下流の6/7号床止(とこどめ)や南7条大橋上流の4号床止、豊平橋下流の3号床止に砂利がたくさんたまり大きな州ができたり、床止が埋まってしまったりしています。魚道(ぎょどう)の入り口に砂利がたまったりしている場所もありますが、サケは上れているようです。一方、ミュンヘン大橋から藻岩橋あたりまでは水が流れているところが深く掘れ、河岸沿いの砂礫堆との比高差が大きくなっていました。

《サケの産卵床》
真駒内川公園橋から豊平川環状北大橋の間に、産卵床を41か所、生きているサケを20尾程度、ホッチャレは8尾確認しました。

より大きな地図で 豊平川サケ産卵床調査(20120926-27) を表示msid=202304570105737792327.0004cabd6f9cd3f9adf4f&msa=0&hl=ja&brcurrent=3,0x5f0b2aa7df93b6b9:0xf9fd462b7b0a228d,0&ie=UTF8&t=m&ll=43.050325,141.363144&spn=0.037633,0.051498&z=13&source=embed” style=”color:#0000FF;text-align:left”>豊平川サケ産卵床調査(20120926-27) を表示

今年は、第1号がなかなか見つからず、豊平川にサケが遡上しているか心配しましたが、だいぶ前に溯上したと思われるホッチャレもありました。

昨年の同じ時期に比べると、産卵床の数は半分程度でした。
2006年から行ってきた標識放流調査はほぼ終わりましたが、今年度は5歳のサケに標識魚が含まれているため、ホッチャレを使って脂びれによる標識の豊平川の放流魚の確認と、耳石温度標識による千歳川の放流魚の確認もおこないます。

産卵床調査は、今後2週間おきに1月上旬まで行います。
産卵床の数から、豊平川に遡上するサケの数を推定します。

第一回目の産卵床調査には、HTBさんやNHKさんが同行され、今年の豊平川のサケの状況や、第1号の捕獲風景を撮影してくださいました。ありがとうございました。

それから、河畔林内を歩いていると、大きな、強いクモの巣を見つけました。
とっても鮮やかな色だったので、思わず写真に写しました。
絵合わせで比べたところ、ジョロウグモのようなのですが、北海道には分布していないようで、違うのでしょうかね?

《2012年の累計》
産卵床確認数 豊平川 41ヶ所
遡上推定数      約80尾


豊平川サケ第1号捕獲

カテゴリ:できごと,サケ情報,豊平川,News — a @ PM5時頃   

さけ科学館では、豊平川にシーズン初めに上るサケを捕獲し第1号として展示しています。今年は、オス、メス2尾を捕獲しました。

 日時:9月27日(木) 午後2時半頃
 場所:豊平川・豊平橋の上流約200m 

 ≪捕獲したサケ≫
オス:体長71.0cm、満4歳
メス:体長69.0cm、満4歳(産卵行動をしていたため計測後放流しました)
 
捕獲したオスザケは、さけ科学館まで生かしたまま運び、水槽で展示しています。

・豊平川のサケの遡上・産卵時期は、例年9月~翌年1月です。
・サケの多い10~11月は、橋の上や川岸から産卵の様子を観察できます。
・豊平川では、放流魚と自然産卵魚の割合を把握するために、2004年より放流す
 る稚魚に標識を付ける調査をおこない、2006~2011年に捕獲調査から、豊平川
 に遡上する約7割が自然産卵魚であることがわかりました。
 今後、豊平川のサケ放流数の見直しに役立てていきます。
・さけ科学館では、豊平川ほか札幌市内河川のサケ遡上・産卵状況調査もおこな
 っています。遡上状況はブログ等で随時紹介していきます。


2012/9/24 (月)

琴似発寒川サクラマス産卵床調査

カテゴリ:できごと,サケ情報,琴似発寒川,News — a @ PM5時頃   

琴似発寒川の平和湖から新道までと、左股川の盤溪川合流付近から琴似発寒川合流までを歩き、サクラマスが卵が産んだ場所があるかを調べる調査をしました。
サクラマス産卵床6か所は、サケ産卵床4か所ありました。

まだ銀毛のサクラマスが農試公園横の深みで群れていたので、サクラマスの産卵はこれからピークを迎えそうです。
昨年の同じ時期にはサクラマス産卵床が12か所、サケ産卵床が12か所確認されているので、今年はサケもサクラマスも遅いのかもしれません。


2012/9/22 (土)

今シーズンの『サケたちのエサ』の販売終了

カテゴリ:できごと,News — m @ AM11時頃   

今シーズンの夏期(~9/21)まで販売してきました、『サケたちのエサ』の販売を終了しました。サケたちが入っていた池は、展示の切替えとなり、10月初旬から親ザケの産卵行動展示が観察できる池にかわります。

『イトウのエサ』は秋期以降も引き続き販売します。
『イトウのエサ』 1回100円/通常1日15個限定販売

次回の『サケたちのエサ』は来年の5月中旬頃に販売を開始します。

池の展示切替え中


2012/9/18 (火)

さっぽろサケフェスタご参加ありがとうございました!!

カテゴリ:できごと,News — m @ PM1時頃   

今年の『さっぽろサケフェスタ2012』も無事終了しました。
週間天気予報ではずっと雨模様だったので、開会前は心配しましたが、途中ポツポツと雨がきたもののなんとかもちこらえて、全てのプログラムを終了することができました。
フェスタに遊びに来てくださった大勢のみなさま、ありがとうございました!

それでは、ここからは長くなりますが当日の様子を写真ライブラリーでどうぞ。
(各団体の敬称が略されております。ご了承ください)

お祭りの名物企画、「川に帰ってきたサケの重さ当てクイズ」
サケの重さ当てクイズ
《ステージ》水産総合研究センターのマスコット、フグのふっくんの写真撮影会
ステージ ふっくん撮影会
《ステージ》水産総合研究センターの「おさかなクイズ」
ステージ おさかなクイズ
《ステージ》漫画家かじさやかさんによる「親ザケの絵かき歌ライブ」
ステージ 絵かき歌
《ステージ》サケの人工受精公開
ステージ 人工受精公開
《ステージ》水生カメの甲羅干しをかねた企画「カメカメレース」
北海道はもともとカメの生息しない島。外来生物の一面も知ってもらいました。
ステージ カメカメレース
《ステージ》お祭りのしめくくり「おたのしみ抽選会」
ステージ 抽選会
【森と水辺の体験コーナー】サケの研究機関・水産総合研究センターのサケを知るブース
水産総合センターブース
【森と水辺の体験コーナー】みずもり会議による、川の水質を学ぶコーナー
みずもり会議ブース
【森と水辺の体験コーナー】東海大学自然科学研究会による、ぬりえコンテスト
ぬりえブース
【森と水辺の体験コーナー】サーモン協会による、おもちゃのサケを釣るコーナー
サーモン協会ブース
【森と水辺の体験コーナー】カッコウの里を語る会と真駒内川水辺の楽校による、森の工作と水辺の紹介コーナー
かっこうの里と水辺の楽校ブース
【森と水辺の体験コーナー】自然ウォッチングセンターによる、自然素材でバードコールや木の実のネックレスが作れるコーナー
ウォッチングセンターブース
【森と水辺の体験コーナー】パタゴニアによる、どんな川が好き?絵はがきコンテスト
パタゴニアブース
【実習館前生き物コーナー】サケのタッチプール
サケタッチプール
【実習館前生き物コーナー】川のハゼを釣ってみよう
ハゼをつってみよう
【実習館前生き物コーナー】外来生物アメリカザリガニに触って知るコーナー
ザリガニタッチプール
【実習館前生き物コーナー】小さいお子さんでも楽しめる、紙のお魚を釣って知る「つりにいこう」コーナー
つりにいこう
本館前、おいしい飲食コーナー
飲食ブース
『さっぽろサケフェスタ』はサケや水辺や森に関わる団体や近くの大学などがボランティアで関わって作られている手作りのイベントです。みなさんと力を合わせて、今年も無事に終えることができました。遊びに来て下さったみなさま、関わって下さったみなさま、本当にありがとうございました!!


2012/9/7 (金)

親ザケの展示始まる!

カテゴリ:できごと,News — m @ AM11時頃   

親ザケの展示始まる!

地下かんさつ室で、親ザケ(シロザケ)の展示が始まりました。
親ザケの寿命は1週間ほどで尽きてしまうため、毎週展示を入れ替えながら、12月初めまで続けます。大きくて迫力のある姿をお楽しみください。

『親ザケの展示』
展示期間:展示中~12月初めまで
展示場所:本館地下かんさつ室


次ページへ »

<!-- 札幌サケ情報ブログ+ Sapporo Salmon Info. Blog+ © 札幌市豊平川さけ科学館 All rights reserved. -->