2010/10/29 (金)

サケ産卵の瞬間!

カテゴリ:サケ情報,星置川 — s @ PM2時頃   

サケ産卵の瞬間を見ました!
普段は調査のため、川の中を歩き回っているので、なかなかじっくりと産卵行動を観察できないのですが、今日は幸運にもチャンスに恵まれました!その様子を紹介します。


場所は、星置川・星流橋直下下流側でした。橋の上から覗き込んでみると、


この付近で、10尾程のサケが産卵行動をしていました。


♀が穴を掘って産卵の準備をしていました。


♂2尾が、産卵が近いのを感じて♀を奪い合うためにケンカをしていましたが、写真上の♂のサケはケンカに負けてしまったせいか、途中から少し離れて静観していました。


産卵の瞬間です!♀と♂が大きく口を開けて産卵しています!♀が口を開けるのを♂が見ていて、お互いに目で確認し合って産卵します。


そこに、ケンカに負けて静観していた♂が割り込んできました!3尾で漢字の「川」の字になって産卵しました!負けた♂は、このようにして自分の子孫を残します。


2010/10/27 (水)

サケの採卵実習の申込を受け付けています

カテゴリ:できごと — m @ PM4時頃   

サケの採卵実習
さけ科学館の秋の恒例実習「サケの採卵実習」の受付をしています。
サケを池からすくって、メスのおなかから卵取り出し、オスの精子と受精させる一連の流れを、参加者が主体となって行う実習です。採卵に使用したサケを使って、体のしくみを調べる解剖、受精卵の観察も行います。
たっぷり2時間半体験すれば、サケについてじっくり学んで詳しくなれるプログラムです。

日時:11月14日(日) 午前9時半~12時
申込が必要です。詳しくはこちらをご覧下さい。
みなさまのご参加をお待ちしています!


2010/10/24 (日)

星置川サーモンウォッチング!

カテゴリ:できごと — m @ PM7時頃   

さけ科学館公式のサーモンウォッチングを星置川で実施してきました。
星置川では、ここ一週間くらいでサケの数がグッと増えました。
星流橋
特におすすめの観察スポットは、JRほしみ駅の近くの星流橋です。
橋の上からがおすすめ観察スポット!
橋の上から川を見ると、上流側にも下流側にもサケが見えます。
この橋から見えるだけでも、15匹近くはいそうです。
調査捕獲したサケを見てみよう!
サーモンウォッチングでは、橋の上からサケを観察したあと、調査のためにサケを捕獲して、そのサケを間近で観察します。
「サケのオスだよ!」
「ハイッ!これがサケのオスだよ!」
川で泳ぐサケ
1カ所にちょうどサケが集まっていたので、みやすくてタイミングのいい観察会でした。気温も暖かく、光の差し込み具合も見やすいいい日でした。
捕獲してびっくりさせてしまったサケたちも、帰りにもう一度みると、もう戻ってきて産卵行動を開始していました。
星置川・星流橋の上から見るサケは、あと少なくとも10日間は観察しやすい状態が続きそうです。
お近くの方はおすすめですので、お天気のいい日に是非行ってみて下さい。


ひとりぼっちのコハクチョウとマガン

カテゴリ:できごと — o @ PM4時頃   

ボランティアの木幡さんから、なぜか1羽で豊平川にとどまっているコハクチョウとマガンの情報を教えていただきました。
――――――
豊平川のコハクチョウ「2週間ほど前からいるコハクチョウです。
ひとりぼっち今日は見晴らしのいいところにいたので、写真を撮っていたのですが、突然鳴き始め、なんか別の場所からも鳴き声が聞こえるなと、見上げてみたら30羽ほどの群れが、豊平川にそって藻岩山方面に飛んで行きました。
飛び去るコハクチョウの群れ目の前にいるコハクチョウは、水面を100mほど蹴って走りましたが、飛び立つことが出来ず、置いて行かれてしまいました。
羽はちゃんと開いているようでしたが、飛ぶことが出来ないみたいです。
どこか怪我しているのでしょうね。
仲間を呼ぶ鳴き声はとても切なかったです。」
――――――
マガンの幼鳥「このマガンも2週間ほど前からいます。鼻先が白くないので、この子は幼鳥だと思います。
河川敷に来たマガンいつもは川岸と欄干までの間で草を食んでいましたが、この日初めて河川敷まで出てきて草を食んでいるのを見ました。
「だれもボクに気付いてくれない…」サイクリングロードを通る人の多くは、気づいていないのか立ち止まって見る人はいませんでした。
『マガモ?』って聞かれることもあるので、みなさんあまり気にしていないみたいです。

一応、国天然記念物のマガンなんですが・・・。

――――――
どちらも群れに戻れないようです。とってもせつないですねぇ。


2010/10/23 (土)

パタゴニアプレゼンツ・サーモンウォッチング!

カテゴリ:できごと — m @ PM6時頃   

パタゴニア札幌さんとの共同企画で、「サーモン・ウォッチングin琴似発寒川」を実施してきました。
場所は、さけ科学館おすすめの観察場所、琴似発寒川寒月橋下流です。
サケのお話しをじっくり聞いたり、川のサケを観察したり、サケの調査捕獲を間近で見たりします。
サケ調査捕獲開始!
いざ、サケの調査捕獲開始!
サケを見に来ていた一般の方も、橋の上から見守ります。
「投網」という投げてとる網を使います。この網、使うのに許可がいるのもさることながら、扱うのが慣れないとムズカシイ。
みんなでサケ観察
一網でサケ2匹を捕獲!目の前でじっくりサケを観察してもらいました(最後は元気に放しました)。

琴似発寒川の寒月橋下流は、まだまだおすすめの観察場所です。
今日(10/23)は、下流を階段護岸まで歩くと、20匹以上のサケがいました。新しいサケもいたので、あと2週間はこの場所で観察を楽しめそうです。
暖かくてお天気のいい、今日みたいな日の午前中がおすすめですよ~。
今日もたくさんの方が観察に訪れていました。


豊平川サケ情報(10/22現在)

カテゴリ:できごと — m @ PM4時頃   

10月22日に豊平川でサケの調査を行いました。
水穂大橋豊平川で今一番おすすめの観察ポイントは、水穂大橋(緑色のアーチ条の橋)の下です。
橋の上から上流を見るとサケが見えます。真ん中に中州がありますが、上流に向いて左側の水が流れている方を覗いてください。橋の下から上流方面に、よく見ると、サケが10匹近く確認できます。
幌平橋下流の観察ポイント
幌平橋下流、左側の護岸に水が入ってきてる切れ込みがあります(上記写真)。その前に卵を産んでいるサケのメスが1匹います。
北13条大橋上流の観察ポイント
菊水・苗穂方面にお住まいのみなさまにオススメの観察ポイントは二つ。
ひとつめは、北13条大橋上流にある階段護岸の前(上記写真)。護岸は苗穂側にあります。
階段護岸の岸沿いに、サケが20匹ほどバシャバシャと産卵行動をしています。

ふたつめは、JR鉄橋の上流で菊水側です(写真がなくてすみません)。JR鉄橋を背に、上流側に歩いていくと、中州の岸沿いや川が浅くて水がバシャバシャしているところ(瀬)で、サケが産卵行動をしています。岸から見ると少し遠いですが、4匹ほど見えます。

調査用のホッチャレ
サケの標識調査
「サケの標識調査」のデータも引き続き集めています。サケのホッチャレから鱗や耳石(じせき)を採集しています。この調査も来年までで結果が出そろいます。

今日までに、豊平川で確認した産卵床(サケが卵を産んだ場所)の数
204個
今年のサケの推定遡上数
408匹


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