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2017年9月5日(火)

この1週間に見られた動植物をまとめた「旭山記念公園の生き物たち」です。

 

◎野鳥編

20170905YamageraM

ヤマゲラ雄

この個体は、羽の不揃いな感じから見てどうやら幼鳥のようです。

ここ1週間ほどの間に「森の家」の周りでヤマゲラを見る機会が何度かありましたが、ヤマゲラは近づくまでほとんど声を発しないので、「鉢合わせ」となることがよくあります、ご注意ください。

 

 

20170905Nosuri

ノスリ

9月4日(月)、「森の家」上空を飛んでいました。

こちらも羽の色や生え具合などから幼鳥と思われます。

ノスリは普段旭山ではあまり見られないですが、春先のごく短期間と秋口には見られる機会が多くなります。

 

 

◎その他脊椎動物編

20170905Nihonkanahebi

ニホンカナヘビ

或る日の朝、「森の家」に入ると中にいました。

前の日に紛れ込んで閉じ込められたのか、或いはどこかカナヘビの入口があるのかもしれません。

ひとまず捕まえて外に出しました。

 

 

20170905Ezorisu

エゾリス

どんぐりかクルミか、冬に備えて何かの実を埋めている現場を見てしまいました。

 

 

◎昆虫編

20170905Ruriboshiyanma

ルリボシヤンマ

今年もホバリングしているところを撮れました。

 

 

20170905Kiageha

キアゲハ

たいてい速く飛んでいてなかなか撮影できないですが、この時は地面にとまっていました。

 

 

20170905Midorihyoumon

ミドリヒョウモン

多く見られるヒョウモンチョウの1種ですが今年の旭山では少ないです。

 

 

20170905Uramisushijimi

ウラミスジシジミ

旭山ではそれまで正式に記録されていなかった種類で、翅の裏側が見える同一個体の別の写真と合わせて確認できました。

旭山初記録ということになりますが、これで旭山で記録された蝶は55種類になりました。

 

 

20170905ZephyrsSP

ゼフィルス(シジミチョウ)の1種

ゼフィルスの多くは8月のうちに活動をやめますが、まだ生き残っているものがいました。

しかし翅はもうぼろぼろで青緑の輝きもほとんどありませんでした。

 

 

20170905AbuSP

アブの1種

正式な名前は分からないですが、なにやら毛むくじゃらで面白い顔のアブです。

 

 

◎植物編

20170905Ushitakisou1

20170905Ushitakisou2

ウシタキソウ

園内では珍しい植物で過去に1カ所だけでしか確認されていませんでしたが、今年はそれとは別の場所に小群落があるのを見つけました。

写真上が葉を含めた植物全体、下が花のアップです。

「巨木の谷」の「インディアンテント」付近にあります。

 

 

20170905Yamanigana

ヤマニガナ

8月上旬から園内でちらほらと咲いていますが、ここでの紹介は今回が初めて、遅くなってしまいました。

 

 

20170905Akinonogeshi

アキノノゲシ

先週に続いて旭山に「復活」したこの植物。

まだ展望台北西側斜面で花を見ることができます。

 

 

20170905Hangonsou

ハンゴンソウ

「栗の木デッキ」付近に旭山でただ1カ所だけ出ているハンゴンソウは今が花の盛りですが、昨年より時期が少し遅く咲いています。

 

 

20170905Tsurifunesou

ツリフネソウ

開花しました。

「栗の木デッキ」近くの2カ所で見ることができます。

 

20170905Gennoshouko

ゲンノショウコ

ピンクというか薄紫色の花のものが「栗の木デッキ」脇に数株出ていて、今花が盛りです。

 

20170905Onigurumi

オニグルミ

たわわに実っている木が園内でも何カ所かで見られます。

 

本日、ミンミンゼミが「森の家」近くで鳴いていました。

今年は1日2日ではなくもう少し長い間声が聞かれますが、複数個体がいるのかもしれません。

 

秋になると山から降りてくるカケス(亜種ミヤマカケス)、5日現在まだ旭山では見られていません。

いつ頃になるでしょうか。

そろそろ秋の頼りが本格化してきます。

 

前回、8月15日に開催したアースオーブンのイベントを再び開催いたします!

日付は9月21日(木)、時間は16時~20時です。

ゼロから作り上げたアースオーブン(ピザ窯)を使用して、季節の野菜やお肉など、持ち寄り食材を焼いて楽しみましょう♪

今回はピザ作りはありませんので、ご参加される方は必ずご自身で召し上がりたい食材や加熱前のお料理をお持ちください!

(前回焼いたもの:ピザ・チキン・パン・ソーセージ・ジャガイモ・とうきび・チョコバナナ・スルメ・タマネギ・魚など)

イベントの詳細や注意事項は下のチラシを隅々までよくご覧いただき、ご質問がございましたら森の家までお問合せ願います。

※チラシをクリックすると拡大できます

毎週お送りしている旭山記念公園野鳥情報です。

2017年9月2日(土)、この1週間の野鳥の動きをまとめました。

なお、この野鳥情報は、旭山記念公園で野鳥観察を続けておられる方からご提供を受けたものも含まれています。

 

 

◎夏鳥情報

・コサメビタキ

「巨木の谷」から「栗の木デッキ」周辺でまだよく見られます。

なお、円山でサメビタキを見たとの情報がありましたが、旭山記念公園でも過去に何度か9月にサメビタキが現れたことがあるため、旭山でも見られる可能性があります。

 

 

・キビタキ

本日「栗の木デッキ」付近で見られたとの情報がありました。

昨年は9月いっぱい見かける機会が多かったのですが、今年はもう見ることが珍しくなってきています。

 

 

・オオルリ

今週は成鳥幼鳥ともに情報がありませんでした。

 

 

 

・クロツグミ

9月1日(金)、「栗の木デッキ」付近で3羽か4羽の姿がありましたが、動きが早かったため1羽が確実に幼鳥だったこと以外は分かりませんでした。

つり橋付近でもまだ幼鳥が見られます。

 

 

 

・センダイムシクイ

この1週間は囀り、地鳴き、目視とも情報がありません。

 

 

 

・ホオジロ

展望台周辺見られます。

例年秋になると「ミュンヘンの森」や「風の丘」近くで見る機会が多くなりますが、今年はどうでしょうか。

 

 

・アオジ

「ポートランドの森」付近と「遊具広場」で今週も地鳴きをしばしば聞いていますが、後者では囀りも一度だけ聞かれました。

 

 

・ウグイス

園内数カ所で時々地鳴きが聞かれます。

 

 

・ヤブサメ

「栗の木デッキ」から「風の丘」にかけての辺りをはじめ園内の笹が多い場所で「キュッ」という地鳴きが聞かれます。

今日は「つり橋」付近の針葉樹の下で姿も目視できました。

 

 

・メジロ

「キューッ」「キュキュ」という地鳴きとたまに「ピーチリチリ」という囀りがまだ聞かれます。

「栗の木デッキ」のある沢で見られる機会が多いです。

 

 

・カワラヒワ

展望台周辺でよく見られます。

 

 

・キセキレイ

「第2駐車場」周辺から道路にかけての辺りで姿が比較的よく見られ、「森の家」にいても時々近くから鳴き声が聞こえてきます。

 

 

・アオバト

鳴き声も姿も接する機会が減ってきました。

 

 

・キジバト

公園の道路沿いの辺りや公園外から声がよく聞こえてきます。

 

 

※ツツドリ

>そろそろ林内の低い位置などで姿がよく見られる時期になり、時々幼鳥も見られます。

>木の枝にとまり、低く飛んで逃げるのが特徴ですが、人に気づくとすぐに逃げるのでとまっているところを>じっくりと観察する機会はあまり多くないかもしれません。

先週上記のようにお伝えしましたが、この1週間では目撃情報はありませんでした。

 

 

◎留鳥

・クマゲラ

本日、雌が1羽、「森の家」近くの立ち枯れた桜で採餌していました。

この写真がその時のものです。

20170902KumageraF

 

 

・アカゲラ

「森の家」周りで比較的よく見られます。

 

 

・コゲラ

「森の家」の周りでよく見られます。

 

 

・ヤマゲラ

昨日9月1日(金)、「森の家」近くの階段脇の地面に雌が1羽いました。

たまたま鉢合わせして見ることができましたが、この時期は飛翔時も採餌時もあまり声を発しないので気づきにくいです。

 

 

・シジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマガラ

混群で行動する姿が見られますが、それぞれの種だけの群れで見られることも多くなりました。

ヤマガラは幼鳥がだいぶ茶色になってきました。

 

 

・ヒガラ

まだ時々囀りをしています。

 

 

・ゴジュウカラ

「森の家」から「風の丘」にかけてで比較的よく見られます。

 

 

◎シマエナガ情報

エナガ(亜種シマエナガ)は今週も8月27日(火)に「栗の木デッキ」から「つり橋」にかけての辺りで見られました。

全体としてまだ接する機会は多くないですが、その中でもこの場所で見られたり声が聞かれることが多いようです。

 

 

 

昨日と今日(9月1日-2日)確認された鳥 計25種

 

ハシブトガラス、ハシボソガラス、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ、

アオジ、メジロ、ゴジュウカラ、シジュウカラ、ハシブトガラ、

ヤマガラ、ヒガラ、キビタキ、コサメビタキ、クロツグミ、

ウグイス、ヤブサメ、ヒヨドリ、キセキレイ、クマゲラ、

アカゲラ、コゲラ、ヤマゲラ、キジバト、アオバト

 

 

 

そろそろカケス(亜種ミヤマカケス)が山から降りて来ると先週書きましたが、まだ今年は現れていません。

9月になるとカケスの動向が毎年気になります。

 

旭山でのバードウォッチング、皆様が多く見られるよう願っております。

9月10日(日)15時00分~16時30分、森の家で生き物に関する講座を開催します!

最近、「生物多様性」という言葉をよく耳にすると思いますが、みなさん正しい意味をご存知でしょうか??

今回の講座では生物多様性や生態系といった、よく耳にする言葉・今さら質問するほどでもないかな~という言葉に着目し、生物に関する基礎を楽しく学びましょう。

豪華講師をお招きし、皆様のご参加をお待ちしておりますので、ご興味がおありの方はぜひ下記チラシから詳細をご覧ください。

※チラシをクリックすると拡大できます

 

「旭山野鳥観察会」、9月のご案内です。

9月の旭山野鳥観察会のテーマ

「野鳥を探そう」

野鳥観察会は通常、現れた鳥を観察します。

しかし野鳥の数が少ないこの時期は、野鳥がよく見られる場所で粘って探すのもひとつの手。

いつもより止まって観察する時間を増やします。

コサメビタキ、ウグイス、アオジの他、クロツグミの幼鳥も見つけられるかも。

お気軽にご参加ください。

 

 

◎開催日:2017年9月9日(土)

◎時 間:8時~9時45分頃 ※開始時刻にご注意ください

◎集 合:旭山記念公園「森の家」 ※少雨決行

◎参加費:100円(保険代)  ◎定員15名(先着順)

 

◎申 込:電話、FAX、ホームページ「お問い合わせ」より

事前にお申し込みください。

なお、前日までに定員に満たない場合HPで告知します。

その場合は当日直接「森の家」にお越しください。

 

※歩きやすい服装と靴でお越しください

※双眼鏡を無料で貸し出しいたします。ご希望の方はお申し付けください。

 

20170909旭山野鳥観察会チラシ

 

 

 

2017年8月28日(月)

この1週間に見られた動植物をまとめた「旭山記念公園の生き物たち」です。

 

◎爬虫類編

20170828Nihonkanahebi1

ニホンカナヘビ

まだ大人になっていないものが、「森の家」の周りにある丸太や枯れ枝にたくさんいます。

 

 

◎昆虫編

20170828MiyamakuwagataF

ミヤマクワガタ♀

「森の家」前にあるコンクリートのデッキにいましたが、実はここはミヤマクワガタの雌がよく見られる場所でもあります。

 

 

20170828Ruriboshiyanma

ルリボシヤンマ

今年も旭山都市環境林お寺の跡地で見られます。

 

 

20170828Madaranagakamemusi

マダラナガカメムシ

先週に引き続いての登場、数は多くないですが花の周りで見るけることができます。

 

 

20170828Kiirosuzumebachi

ケブカスズメバチ(キイロスズメバチ)

葉の上で前のめりになって、いったい何をしているのでしょう?

 

 

20170828AbuSP

種不明のアブ

最初ハチかと思いましたが、図鑑を見ると、マルハナバチに擬態する(=似せること)アブの仲間がいるということで、どうやらこれがその1種のようです。

 

 

20170828Ezooomaruhanabachi

エゾオオマルハナバチ

こちらが本家(!?)マルハナバチ。

 

 

20170825Kujakuchou

クジャクチョウ

花の周りでちらほらと見られるきれいな蝶です。

 

 

◎植物編

20170828Kitsurifune

キツリフネ

今年は花があまり多く見られていないように感じています。

 

 

20170828Yamahahako

ヤマハハコ

キク科の秋の花が咲き始めました。

 

 

20170828Akinonogeshi

アキノノゲシ

展望台北西側の法面で先週後半には咲いていましたが、今朝はもう花が見られなくなっていました。

 

20170828Nigaki

ニガキの実

「学びの森」前斜面に植栽されているニガキに今年は実がなりました。

 

 

20170828Yamabudou

ヤマブドウ

今年もたわわに実っている場所があります。

 

 

※今週もミニセミ情報

・ミンミンゼミが金曜日、日曜日(昨日)と「森の家」の周りでまだ鳴いていました。

・ツクツクボウシが土曜日、日曜日と「旭山都市環境林」で鳴き声を聞くことがありました。

 

次回この記事を上げるのはもう9月のことになります。

秋に向けてカラフルな植物の実も増えてきます。

 

 

 

 

毎週お送りしている旭山記念公園野鳥情報です。

2017年8月26日(土)、この1週間の野鳥の動きをまとめました。

なお、この野鳥情報は、旭山記念公園で野鳥観察を続けておられる方からご提供を受けたものも含まれています。

 

 

◎夏鳥情報

・コサメビタキ

「遊具広場」付近の森から第1駐車場の辺りと「栗の木デッキ」周辺でまだよく見られます。

 

 

・キビタキ

今週は声や姿を確認できませんでした。

 

 

・オオルリ

「つり橋」から「風の丘」辺りで幼鳥を見たとの情報がありました。

 

 

 

・クロツグミ

「つり橋」下流部などで地鳴きがよく聞かれます。

 

 

 

・センダイムシクイ

本日8月26日園内で声を確認しましたが、囀りはほとんどしなくなりました。

 

 

 

・ホオジロ

火曜日の「生き物たち」の記事でも触れましたが、展望台周辺で幼鳥とその父と思われる成鳥が観察されました。

この辺りでは比較的よく姿が見られます。

 

 

・アオジ

「ポートランドの森」付近で今週も地鳴きをよく聞き、姿も時折見られました。

 

 

・ウグイス

今週は「ポートランドの森」付近で何度か地鳴きの声を聞いただけでした。

 

 

・ヤブサメ

「栗の木デッキ」から「風の丘」にかけての辺りをはじめ園内の笹が多い場所で「キュッ」という地鳴きがよく聞かれます。

 

 

・メジロ

「キューッ」「キュキュ」という地鳴きとたまに「ピーチリチリ」という囀りが聞かれます。

メジロは鳴き声が特徴的なので声で気づくことがよくあります。

 

 

・カワラヒワ

展望台周辺でよく見られます。

 

 

・キセキレイ

「第2駐車場」周辺から道路にかけての辺りで姿が比較的よく見られます。

 

 

・アオバト

鳴き声が時々聞こえてくる程度になりました。

 

 

・キジバト

公園の道路沿いの辺りや公園外から声がよく聞こえてきます。

 

 

※ツツドリ

そろそろ林内の低い位置などで姿がよく見られる時期になり、時々幼鳥も見られます。

木の枝にとまり、低く飛んで逃げるのが特徴ですが、人に気づくとすぐに逃げるのでとまっているところをじっくりと観察する機会はあまり多くないかもしれません。

 

 

◎留鳥

・クマゲラ

今週は声を何度か聞いた程度で「森の家」の近くでは見られませんでした。

 

 

・アカゲラ

「森の家」周りで比較的よく見られます。

 

 

・コゲラ

「森の家」の周りでよく見られます。

 

 

・シジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマガラ

混群で行動する姿が見られますが、それぞれの種だけの群れで見られることも多くなりました。

 

 

・ヒガラ

まだ時々囀りをしています。

 

 

・ゴジュウカラ

「森の家」から「風の丘」にかけてで比較的よく見られます。

 

 

◎シマエナガ情報

エナガ(亜種シマエナガ)は今週も「栗の木デッキ」から「つり橋」にかけての辺りで見られました。

 

 

 

昨日と今日(8月25日-26日)確認された鳥 計20種

 

ハシブトガラス、ハシボソガラス、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ、

アオジ、メジロ、ゴジュウカラ、シジュウカラ、ハシブトガラ、

ヤマガラ、ヒガラ、コサメビタキ、センダイムシクイ、ウグイス、

ヤブサメ、ヒヨドリ、アカゲラ、コゲラ、キジバト

 

 

今週は新たに撮影できた鳥の写真を用意できなかったので、ちょうど1年前の8月26日に撮影したコゲラの写真を使わせていただきます。

20170826Kogera

 

 

来週のこの記事はもう9月になります。

早い年ではそろそろカケス(亜種ミヤマカケス)が山から降りてきますが、今年はどうでしょうか。

 

旭山でのバードウォッチング、皆様が多く見られるよう願っております。

 

明日8月26日(土)に行う「定例自然観察会」は、定員に達しなかったため、明日当日のご参加を受け付けします。

参加ご希望の方は、9時30分までに「森の家」にお越しください。

皆様のご参加をお待ちしております。

 

 

◎定例自然観察会

2017年8月26日(土)  9時30分開始 「森の家」集合 11時半頃まで 小雨決行

参加費お一人様100円(保険代として)  定員:12名(先着順)

※当日は雨や風などの警報が出ない限りは基本的に行います。

※歩きやすい服装と靴でお越しください。

※前日までに定員に達しなかった場合はホームページにて告知します。その場合参加ご希望の方は当日直接「森の家」までお越しください。

※JR北海道バス「円13 旭山公園線」円山公園バスターミナル発時刻は9:08です。

 

※見られる主な動植物・・・コサメビタキ、ヤマガラ、ニホンカナヘビ、クジャクチョウ、ウラギンスジヒョウモン、オニヤンマ、キツリフネ、エゾゴマナ

 

20170825Kujakuchou

クジャクチョウ 2017年8月25日撮影

 

 

2017年8月22日(火)

この1週間に見られた動植物をまとめた「旭山記念公園の生き物たち」です。

なお、野鳥について、先週土曜日に上げた「旭山記念公園野鳥情報2017年8月19日(土)」の記事で多くの写真と情報を紹介していますので、そちらの記事もご参照ください。

 

◎野鳥編

20170822HoojiroJ

ホオジロ 幼鳥

展望台下に雄の親鳥と一緒にいました。

1羽は無事に育っているようです。

この時、その2羽以外に最低もう1羽の声が聞こえましたが、姿が見えなかったためそれが雌親かもう1羽の幼鳥かは分かりませんでした。

 

 

20170819Sendaimushikui

センダイムシクイ

野鳥情報にのせた写真のうちこれのみこちらにも上げます。

センダイムシクイは8月20日(日)に園内で声を確認、その日まではまだいたことは確実ですが、雨降りの今日は声や姿を確認していません。

引き続き注意深く追ってゆきます。

 

 

20170822Hashibosogarasu

ハシボソガラス

たまにはカラスにも注目しましょう。

ハシボソガラス通称「ボソ」は展望台、噴水広場とその周りによくいます。

 

◎その他脊椎動物編

20170822Nihonkanahebi

ニホンカナヘビ

こちらを見て固まっていたので、マクロレンズで大きく寄って撮れました。

この後すぐに走って笹薮に逃げました(ご安心ください)。

 

 

◎昆虫編

20170822Oomonshirochou

オオモンシロチョウ

およそ20年ほど前から見られるようになった外来種、一時増えましたが、ここ数年は全道的に数が激減しているそうです。

 

20170822Uraginsujihyoumon

ウラギンスジヒョウモン 雄

展望台北西側のヨツバヒヨドリ群落で今週もよく見られました。

 

 

20170822Oniyanma

オニヤンマ

7月からよく見られていますが、ようやく草にとまったところを撮影できました。

 

 

20170822Madaranagakamemushi

マダラナガカメムシ

模様がきれいですね。

 

 

20170822Hannoaokamikiri

ハンノアオカミキリ

青緑に輝くきれいなカミキリムシです。

 

 

◎植物編

20170822Hangonsou

ハンゴンソウ

旭山で一カ所しかないハンゴンソウが開花しました。

しかし今年は開花が少し遅いように感じます。

 

 

20170822Nurude

ヌルデ

今の時期多く花が見られます。

秋になるヌルデの実は塩分が含まれており、冬の鳥たちの貴重な食料となります。

花が多く咲いたということは、実が多くなるということで、この冬はヌルデの実をめぐる鳥たちの動きに注目です。

 

 

20170822Susuki1

20170822Susuki2

ススキ

花が咲いている状態ですが、下の写真はその花をアップにしたものです。

 

 

※今週も写真は撮れなかったですがセミ情報があります。

ミンミンゼミが8月18日(金)から「森の家」の周りで鳴いています。

ミンミンゼミは毎年8月下旬に1日か2日鳴き声が聞かれますが、今年も現れました。

ただし毎年その時期だけで、今年はもう少し長く聞かれるか注意して追ってゆきます。

セミといえば今年はアブラゼミがとても多いです。

 

以上、「処暑」を明日に控えた旭山記念公園の生き物情報でした。

 

 

 

毎週お送りしている旭山記念公園野鳥情報です。

2017年8月19日(土)、この1週間の野鳥の動きをまとめました。

なお、この野鳥情報は、旭山記念公園で野鳥観察を続けておられる方からご提供を受けたものも含まれています。

 

◎夏鳥情報

・コサメビタキ

8月16日(水)、幼鳥2羽を含む4羽が「第一駐車場」入口付近にいました。

コサメビタキ、今年は「レストハウス」下「遊具広場」付近から道路沿いの森、「森の家」周辺や「栗の木デッキ」周辺でよく見られます。

写真は16日に撮影したコサメビタキ、真ん中の1羽が成鳥=親(性別不明)、両側の2羽が幼鳥です。

 

20170819Kosamebitaki

 

・キビタキ

同じく16日、「カラマツ林」で雌を目視、周りを探しましたが雄は見当たりませんでした。

 

 

・オオルリ

やはり16日、「風の丘」あずまや付近に幼鳥がいました。

他に声がしたので成鳥も周りにいたかもしれません、或いは別個体の幼鳥か。

下の写真はその時の幼鳥です。

20170819OoruriJ

 

 

・クロツグミ

8月16日(水)は「当たり日」だったようで、さらにクロツグミ幼鳥が「つり橋」右岸下流側のたもとにいました。

この辺りは8月に入った頃まで雄が囀りをしていて、さらに地上近くにいる雌の目撃が多い場所ではありました。

写真がそのクロツグミ幼鳥、目が大きく、羽の模様が不揃いです。

20170819KurotsugumiJ

 

 

・センダイムシクイ

昨日8月18日(金)は園内で声を聞きましたが、今日は今のところ確認していません。

もしかして昨夜から今朝にかけて南に渡って行った可能性はありますが、旭山では5日間記録がなかった場合、遡って最後の日を記録としているため、判断は来週以降に持ち越しとさせていただきます。

写真は16日に撮影したセンダイムシクイ。

20170819Sendaimushikui

 

 

・ホオジロ

今週は幼鳥の姿は確認できませんでしたが、成鳥は「噴水広場」の周りでよく囀りしています。

 

 

・アオジ

「ポートランドの森」付近で今週も地鳴きをよく聞き、姿も時折見られました。

 

 

・ウグイス

「ポートランドの森」の散策路を親子4羽で低く飛んで横切る姿が観察されました。

 

 

・ヤブサメ

「栗の木デッキ」から「風の丘」にかけての辺りをはじめ園内の笹が多い場所で「キュッ」という地鳴きがよく聞かれます。

 

 

・メジロ

カラ類混群として行動していることが多いですが、メジロだけ数羽の群れも比較的よく目に(耳に)します。

 

 

・カワラヒワ

囀りが聞かれなくなりましたが姿は展望台周辺でよく見られます。

 

 

・キセキレイ

「第2駐車場」周辺から道路にかけての辺りで姿が比較的よく見られます。

 

 

・アオバト

鳴き声はまだ聞こえてきますが、低いところにはあまり来なくなっています。

 

 

・キジバト

公園の道路沿いの辺りや公園外から声がよく聞こえてきます。

 

 

 

◎留鳥

・クマゲラ

8月15日(火)、16(水)と2日連続で「栗の木デッキ」の近くにある枯れた桜の木に餌をとりに来ていました。

写真は16日に撮影した個体。

前頭部を目視で確認できずそこが見える写真も撮れなかったので確認できませんが、雌の個体の可能性があります。

また、目の虹彩が微妙に緑みがかっているため、今年巣立った幼鳥の可能性があります。

20170819Kumagera

 

 

・オオアカゲラ

15日(火)、「巨木の谷」で幼鳥を確認。

夏の間にオオアカゲラの幼鳥を園内で見たのは今年が初めてで、園内もしくは近く(旭山都市環境林)で繁殖していた可能性が高くなりました。

 

 

・アカゲラ

「森の家」周りで比較的よく見られます。

 

 

・コゲラ

「森の家」の周りでよく見られます。

 

 

・シジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマガラ

混群で行動する姿がよく見られます。

ヤマガラの幼鳥はだいぶ茶色い部分が濃くなってきました。

次の写真、今週もヤマガラの幼鳥が撮れました。

20170819YamagaraJ

 

 

・ヒガラ

まだ時々囀りをしています。

 

 

・ゴジュウカラ

「森の家」から「風の丘」にかけてで比較的よく見られます。

 

 

◎シマエナガ情報

エナガ(亜種シマエナガ)は今週も「栗の木デッキ」から「つり橋」にかけての辺りで3回見られました。

最新の目撃情報によれば、幼鳥はまだ今週も目にかかる黒い帯があったとのことです。

 

 

 

昨日と今日(8月18日-19日)確認された鳥 計25種

 

ハシブトガラス、ハシボソガラス、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ、

アオジ、メジロ、エナガ、ゴジュウカラ、シジュウカラ、

ハシブトガラ、ヤマガラ、ヒガラ、コサメビタキ、クロツグミ、

センダイムシクイ(18日のみ)、ウグイス、ヤブサメ、ヒヨドリ、キセキレイ、

クマゲラ、アカゲラ、コゲラ、アオバト、キジバト

 

今日はいい天気ですが鳥の姿は少なかったです。

天気がいいからといって鳥がたくさん出るとは限りません。

傾向としては前日雨だった日は鳥の出がいいようです。

ただし、8月16日のように前日雨ではなくても多く出る日もあります。

 

旭山でのバードウォッチング、皆様が運に恵まれ多く見られるよう願っております。