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毎週お送りしている旭山記念公園野鳥情報です。

2018年11月3日(土曜日)、ここ1週間の旭山記念公園と札幌市旭山都市環境林の野鳥の動きをまとめました。

この野鳥情報は、旭山で野鳥観察を続けておられる方からご提供を受けたものも含まれています。

 

 

 

■今週のトピックス

(2018年11月4日追加補足)

◎ノスリ

11月4日朝9時過ぎ、森の家付近にノスリが4羽現れました。

4羽はしばらく藻岩山から旭山にかけての辺りを飛び回り、さながら「ミニ鷹柱」状態でした。

時々ハシブトガラスがスクランブル飛行で近づいてきていましたが、写真はその時のものです。

また、ノスリが低く飛ぶ度に、木々にいるハシブトガラなどが「ピピーピーピー」など警戒の声を出してしました(ノスリは基本的に鳥は襲いません)。

2018年11月4日ノスリ

 

◎ツグミ

11月2日木曜日、この秋初めて旭山でツグミを確認しました。

初観察が11月に入ってからというのはここ10年ほどでは初めて、最も遅く来た年となりました。

ただしまだたくさんいるわけではなく、数羽が時々鳴いている、といったところです。

 

 

◎ヒレンジャク

先週、ヒレンジャクを10月26日にこの秋初めて旭山で確認したと報告しましたが、翌日以降今日まで観察情報がありません。

先週のものは通過個体だったかもしれず、1月までは今後もまた現れる可能性はあります。

キレンジャクも今後観察される可能性はあります。

 

◎ルリビタキ

この1週間は観察情報がありませんでした。

これからについてはまだなんとも言えませんが、市内ではちらほらと観察情報があります。

 

 

■今週のシマエナガ

◎エナガ(亜種シマエナガ)

この1週間も園内で多く観察されました。

今日は9時頃に風の丘西側の森で、10時頃に森の家西側の沢で、12時頃学びの森と柵の向こう側の隣地敷地内から声が聞こえてきました。

この時期は群れで大きく動き回っているようです。

見られる時間も、早朝しかいないとかそういうことはなく、日中であればどこかで出会う可能性があります。

今年も、シマエナガ出没マップを作成し、森の家掲示板に貼り出してゆく予定です。

(2018年11月4日追加補足)

11月3日はシマエナガがよく見られ、こちらが数えただけで5回観察しました。

場所は森の家からつり橋にかけてが多いですが、学びの森付近にも現れました。

 

今朝も8時半頃に森の家の周りで10羽以上の群れが見られました。

シマエナガはこのところ見られる可能性が高くなっています。

 

 

■冬の鳥情報

◎マミチャジナイ

今週も確認出来ませんでした。

マミチャジナイは例年11月中旬まで見られ、まだ来る可能性はあります。

 

◎マヒワ

この秋初めて旭山で確認しましたが、以降声を聞くことが多くなってきています。

マヒワは例年冬の間はよく見られます。

 

◎シメ

声は園内でよく聞かれますが、目視観察できるほど近くにはなかなかやって来ません。

 

◎キクイタダキ

キクイタダキは例年よりも秋の観察情報が多く上がっており、今週も見られました。

 

◎キバシリ

この1週間も園内西側エリアの山側で時々観察されました。

 

 

・以下この秋まだ確認できていない鳥

◎カケス

今年は遅いです、まだ旭山では確認していません。

ほとんど見られない年もあったので、この冬はそうなるかもしれません。

 

◎ウソ

この秋はまだ旭山では観察情報がありません。

 

◎ベニヒワ

こちらもまだ旭山でのこの秋の観察情報はありません。

 

 

 

■夏鳥情報

◎ウグイス

10月31日水曜日には園内で声と姿を確認しましたが、今日は確認がとれておらず、いよいよもう南に渡っていなくなった可能性がでてきました。

 

◎イカル

10月28日日曜日に藻岩山方面の遠くから「キッ キッ」と鳴き声が聞こえてきましたが、それ以降今日まで観察情報はありません。

 

◎ベニマシコ

今週水曜日11月1日に学びの森付近で観察され、今日11月3日にも同じ辺りで声が聞かれました。

ベニマシコはそろそろ南に移動していなくなります。

 

◎カワラヒワ

今日はまだ上空から「キリコロキリ」という声が聞こえてきました。

越冬するかどうかについては現時点ではまったく分かりません。

 

◎モズ

10月28日日曜日に、噴水広場付近で「高鳴き」が聞かれましたが、以降は観察情報がありません。

 

◎ホオジロ

10月27日土曜日、展望台西側のハマナスの植え込みにいた雄の個体の写真です。

翌28日もその付近にいましたが、29日以降は確かな観察情報がありません。

いなくなったかどうかはもう少し様子を見ます。

2018年11月3日ホオジロ雄

 

◎アオジ

この1週間は園内での観察情報はなく、10月24日が今のところ今年最後の確認情報となっています。

こちらももう少し様子を見ます。

 

◎メジロ

この1週間も声も姿も確認しておらず、全体としては南に渡ったと判断してよいと思われます。

ただ、2月の観察例も過去にあり、残留個体がいる可能性はあります。

 

◎キセキレイ

こちらもこの1週間で声も姿も確認しておらず、南に渡った可能性が高そうです。

 

◎キジバト

やはりこの1週間は園内での観察情報がありません。

 

 

 

■留鳥情報

◎クマゲラ

今週も森の家周辺の近くで何度か声が聞かれた他、藻岩山方面からは声がよく聞こえてきます。

10月31日は園内北の方から声が聞こえ、森の家の真上を飛び抜けて南の藻岩山方向に飛んでいく姿が観察されました。

クマゲラはすぐ近くで見られる機会がこの先出てきそうです。

 

◎オオアカゲラ

この1週間も森の家周辺で雌の個体が何度か観察されました。

 

◎アカゲラ

園内西側エリアに相変わらず多くいますが、その他園内一円でよく見られます。

 

◎コゲラ

園内西側エリアでよく見られます。

 

◎ヤマゲラ

この1週間は「ケッ ケッ ケッ」という大声は聞かれませんでしたが、これから観察情報が増えてゆくと思われます。

 

◎ノスリ

今週は観察情報がありませんでした。

 

◎オオタカ、ハイタカ

10月31日9時頃、展望台上空を西に向かって飛ぶオオタカが観察されました。

大きかったので雌の個体と思われます。

ハイタカは観察情報がありませんでした。

 

◎ハクセキレイ

今週は観察情報がありませんでした。

 

◎ヒヨドリ

10月31日に7羽で飛ぶ姿が観察されました。

この辺りのヒヨドリは冬になると集まる傾向があり、20羽以上の群れが見られることもあります。

 

 

◎シジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマガラ、ヒガラ、ゴジュウカラ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス

よく見られます。

 

 

11月は冬の鳥の観察情報がどれくらい上がるかが楽しみです。

 

 

次回は11月9日(金曜日)か10日(土曜日)に上げる予定です。

 

 

旭山でのバードウォッチング、皆様が多く見られるよう願っております。

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