自然情報

旭山記念公園で柳が芽吹いてきました。

バッコヤナギです。

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春めいてきた日差しを浴びていました。

 

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第一駐車場から「森の家」に行く道のひとつ下の細い道にこのヤナギはあります。

 

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高さ3mほどの低い木、芽吹きが近くで見られ撮影できます。

 

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今日はまだこの1本の木だけが芽吹いていました。

春はまだ始まったばかり。

 

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木の周りの雪が解ける「根明け」、3月中旬から進んできていましたが、先日の大雪でまた穴が小さく浅くなってしまいました。

 

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それにしても今日はいい天気。

藻岩山登山や園内散策、犬の散歩の方が多くいらっしゃいます。

 

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レストハウスはまだ閉館中、ゴールデンウィーク前に営業再開します。

 

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先週、藻岩山周辺でヒグマの目撃情報がありました。

登山や散策の際にはなるべく単独行動を避ける、ラジオ等で音を出し続けるなど、くれぐれもお気をつけください

 

 

 

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久しぶりとなりましたが、旭山の野鳥情報です。

☆シマエナガ(エナガ)

群れが分散し一度に見られる数が2、3羽になりました。

「森の家」周辺では1日に何度か見られますが、詳しくは「シマエナガについて」という文書にまとめて掲示板に貼り出しておりますので、ご来園の際にはそちらをご参照ください。

その文書をJPEGに変換したものを添付しました、そちらもご参照ください。

DocumentShimaenaga20170319

 

☆ウソ

園内で「フィ、フィ」という声を比較的よく耳にしますが、3月後半は低いところでも見られる機会が増えてきました。

冒頭写真は本日2017年3月19日9時40分頃、「風の丘」付近で撮影したウソ雄の個体です。

 

☆ベニヒワ

数羽の群れが飛んでいますが見る機会はそれほど多くありません。

 

☆マヒワ

1羽で単独行動をとる雌の個体を「森の家」横で見かけますが、群れの数も数羽で今年は少ないです。

 

☆カワラヒワ

冬の間は旭山では見られなかったですが、先週から時折見られるようになってきました。

 

☆イカル

3月上旬に囀りを一度聞きましたがこの時期にイカルを確認するのは珍しいことです。

本来夏鳥ですが年により越冬することもある一方、早めに渡って来ることもあります。

 

☆シメ

2、3羽の群れが飛んでいるのを比較的よく見ますが高い所を飛んでいてなかなか近くでは見られません。

 

☆キバシリ

多い年はほぼ毎日見られる鳥ですが、今年は見られる機会が少ないです。

時期的にはもう囀りを始めています。

 

☆キクイタダキ

2月下旬に比べると見られる頻度が減りましたがまだ針葉樹で時折見られます。

 

☆ゴジュウカラ

「フィフィフィ」「フィーフィー」という囀りが割と遠くからでもよく聞かれる他、園路沿いの木の近いところにもよく来ており、今の時期観察しやすい鳥です。

 

☆シジュウカラ

「ツーピーツーピー」という囀りがよく聞かれ、姿もよく見られます。

 

☆ハシブトガラ

「チィチィチィ」という囀りがよく聞かれ、近くで見られる機会も多いです(警戒心が薄い鳥です)。

 

☆ヤマガラ

「チーリーツー」という囀りまだ聞くことができ、餌をとる姿もよく見られます。

 

☆ヒガラ

「ツピツーツピツー」という囀りが針葉樹の上の方からよく聞こえてくるようになりました。

 

☆ツグミ

園内ではこのところ時々「キキッ」という声が聞こえてくる程度であまり見られません。

市街地でむしろよく見られます。

 

☆ヒヨドリ

いつもいます。

 

☆ハシブトガラス

いつもいますが、巣を造ろうとしている個体が近くを通る人に向かって激しく鳴き立てることもあります。

 

☆ハシボソガラス

展望台周辺に数羽がいます。

 

☆アカゲラ

2月後半に雄同士争う姿が見られましたが、そろそろそれも収束し、ペアで行動を始める時期です。

 

☆オオアカゲラ

「森の家」近くで時々見られます。

昨日も雌の個体が1羽現れじっくりと観察できました。

 

☆ヤマゲラ

「キィキィキィ」という甲高い声が園内どこかから聞こえ、時々木で餌を探す姿が近くで見られます。

 

☆コゲラ

「森の家」周辺で2羽か3羽をよく見かけます。

 

☆クマゲラ

園内に時々現れますが藻岩山方面での活動が今年は多いようで、昨年よりは近くで見られる機会が少ないと感じています。

 

 

●早いもので3月もそろそろ下旬。

早ければ3月29日頃には夏鳥ホオジロがやって来ます。

ホオジロは毎年展望台の松や桜で囀りを始めるので来たことが分かりやすい鳥です。

キジバト、モズも3月中に来る可能性があります。

そろそろまた鳥たちが動き出す時期です。

 

 

 

まだ少し(だいぶ)気が早いですが・・・

二十四節気「啓蟄」の本日、今年の日本気象協会の桜の開花予想が出ました。

札幌の開花予想日は5月3日、平年並みだそうです。

写真は旭山の今日のエゾヤマザクラの冬芽。

当然、まだ膨らむ気配はないですね。

そろそろ桜が話題に上る季節になってきました。

HP20170305Sakura

旭山記念公園における2月後半の野鳥の動きをまとめてみました。

 

☆ハシブトガラ:「チィチィチィ」という囀りがよく聞かれ、木のてっぺん付近にその姿を見ることいができます。

☆ヤマガラ:「チーリーツー」という囀りがよく聞かれます。

☆シジュウカラ:「ツーピーツーピー」という囀りが2月下旬から聞かれるようになりました。

☆ヒガラ:他のカラ類より囀りが遅くまだ「ツピツーツピツー」という囀りは聞かれません。

☆ゴジュウカラ:「フィッフィッフィッ」「フィーフィー」という囀りがよく聞かれます。

割と遠くからでもその声がよく聞こえてきます。

☆エナガ(亜種シマエナガ):数羽の群れが見られます。

森の家の周りで比較的よく見られますが、朝日の出直後と午後2時過ぎに見られる傾向が強いです。

☆キクイタダキ:園内の針葉樹がある程度まとまって生えている場所で見られる機会が多いです。

展望台南側の松は駐車場から近く比較的よく現れ近くで見られる観察の穴場です。

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キクイタダキ 2017年2月18日撮影

 

☆アカゲラ:雌をめぐって雄同士が追いかけっこをしたり、雄が雌を追いかける行動が見られるようになりました。

☆ヤマゲラ:「ピィピィピィ」という甲高い声がよく聞かれます。

☆クマゲラ:2月に何度か藻岩山からドラミングが聞こえてきました。

園内にもこの時期は比較的よく現れます。

 

☆ツグミ:数羽が見られますが、12月よりは数が大きく減っています。

亜種ハチジョウツグミが1月下旬から2月にかけて見られましたがここ1週間は確認していません。

☆ベニヒワ:2月後半は1羽から数羽だけ見られます。

☆マヒワ:10羽程度の群れが時折見られますが多くはありません。

☆ウソ:4羽から8羽ほどの群れが辺りに滞在しており、声は比較的よく聞かれますが、低い位置に降りることが少なく姿が近くで見られる機会は少ないです。

例年であれば3月下旬以降は近くで見られる機会が増えます。

 

☆ハイタカ:時折見られます。

 

この冬はイスカとギンザンマシコがまだ確認されていません。

イスカは4月に通過個体が見られることがあります。

カケスも2度ほど確認されただけで、毎日よく見られた昨年とは大違いといった状況です。

 

「森の家」では開館日に随時野鳥情報を発信しております。

旭山記念公園にお越しの際はぜひお立ち寄りください。

 

 

 

 

2017年1月29日(日)、旭山記念公園にて亜種ハチジョウツグミを確認しました。

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ハチジョウツグミはツグミの亜種で、胸から脇腹にかけての斑点模様がツグミでは黒いものが明るい茶褐色になるのが特徴です。

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亜種ハチジョウツグミは昨冬も1月に旭山に数日間滞在していました。

今日はこの個体1羽をこの時だけ確認しましたが、明日以降も見られるか注目です。

旭山記念公園では今年に入ってからキクイタダキを見る機会が多くなってきました。

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本日2017年1月14日午前9時半頃に撮影したキクイタダキ。

キクイタダキは日本でいちばん小さな鳥。

 

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この日は2羽いました。

こちら、写真不鮮明で見にくいですが、頭頂部の黄色い羽の中に赤い羽も見えるので雄の個体です。

もう1羽が雌であったかどうかは確認できませんでした。

キクイタダキは小さい上にちょこまかと動きながら餌を探すため、頭頂部の赤い羽の有無を目視で確認するのはきわめて難しく、たまたま撮れた頭頂部の写真での判断にならざるを得ません。

 

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後ろから見ると翼に目があるみたいですね。

旭山では12月から4月上旬の間に見られますが、カラ類と比べると見られる機会は少ないです。

しかし、ほとんど針葉樹にしか来ないので、キクイタダキを見るなら針葉樹を巡って歩くのがこつです。

 

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今日の写真を撮影した場所は、展望台南側斜面の松。

トドマツとヨーロッパトウヒが10数本あるだけですが、最近ここによく来ます。

駐車場からも近くて見やすい場所です。

主に午前中に来ます。

 

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松の中でか細い声で「チッチッ」と鳴きながら移動して餌を探しています。

小さい鳥が松の中にいてすぐには見られないかもしれないですが、声を頼りに根気よく探すときっと見つかります。

時々枝が切れた辺りに出てきたり、目線の高さの低い枝に来たりもします。

旭山記念公園にお越しの際は、キクイタダキを探してみてはいかがですか。

 

 

旭山記念公園では、この冬はエナガ=亜種シマエナガが比較的よく見られます。

8羽前後の群れが「森の家」の周りによく来ます。

具体的な場所でいえば、「森の家西側の沢」「ミュンヘンの森からポートランドの森にかけて」「森の家北側のカラマツ林帯」で見られる機会が多いです。

いつもいるわけではないですが、2時間いるとだいたい遭遇できるくらいの頻度ではあります。

 

シマエナガは木の高い所で「チッ チッ」「ジュルルッ」と鳴きながら木の枝を少しずつ移動して餌を探します。

「チッ チッ」という声は短くて弱いものです。

一方「ジュルルッ」という声はやや強く響いてきて、この声は他のカラ類にはないシマエナガ独特のものであり、この声を覚えて歩くと探しやすいです。

 

時間帯は日の出から昼前くらいが多いですが、午後も日の入り少し前までは現れることがあります。

 

ただ、あまり低い位置に降りて来ないので、近くで見られるかどうかはその時の運です。

また、シマエナガは常に動きながら餌を探すため、双眼鏡やカメラで追うのは少し手間取るかもしれません。

しかし、出会えた時は嬉しくなりますよ。

 

「寒い中で2時間も待っていられない」という方、ぜひ「森の家」に時々入って暖を取りながら探してみてはいかがですか。

どの辺りで見られるかの詳しい情報や見るためのコツなどもお伝えしています。

 

シマエナガに会えるといいですね。

 

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2016年10月28日金曜日の旭山記念公園紅葉情報です。

ハウチワカエデ、今年は葉が赤くならないものが多い。

この木も一見すると赤く染まっていますが、よく見ると葉の一部にもっと濃い赤の部分があり、本来は葉全体がそこまで赤くなります。

 

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黄色いイタヤカエデやアカイタヤは今年も例年通りきれいです。

 

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展望台から望む円山。

このところすっきりと晴れて青空になる日がないですね。

 

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手前のシラカンバはますます葉が落ち「骨っぽく」なってきました。

 

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八重桜の紅葉が結構きれい。

 

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定点撮影地、第一駐車場入口のヤマモミジ。

もう葉がだいぶ落ちて透けてきました。

 

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旭山でいちばんきれいに色づくヤマモミジも葉が落ち始めています。

今年はヤマモミジの背後にあるシラカンバが早く落ちてしまい、赤と黄色の対比をあまり楽しむことができませんでした。

 

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そのヤマモミジの下にて。

この時期は、ふだんただ通り過ぎるような場所にもきれいな光景を見つけることができます。

 

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第一駐車場下から谷を望む。

今年は赤の色づきが薄いですが、それはそれできれいです。

 

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「二丁目広場」または「遊具広場」は大きい木がゆったりと立っていて、紅葉の時期には特におすすめの場所です。

 

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このハルニレも大木といえます。

 

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最後は「森の家」近くの橋。

 

今日はちらほらと雪が舞いとても寒い日でした。

11月3日文化の日や次の土日にもきれいに色づいた樹木はまだ見られそうですが、紅葉のシーズンももう終わりが近づいていると実感した1日でした。

 

 

 

 

 

 

 

2016年10月28日金曜日の旭山記念公園紅葉情報です。

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園内の木々の色づき、最高潮といえるのでしょうか?

今年は緑の葉が多く残っていると感じられます。

 

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展望台から望む円山も、色づきはきれいだけど緑も意外と多い。

 

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藻岩山を背景にした定点観察地点、先に色づくシラカンバはもう落葉が進んでいます。

 

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赤いハウチワカエデは園内どこでもまだ多く残っています。

 

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第1駐車場から「森の家」に続く「紅葉のひさし」はもうほとんど葉が落ちました。

 

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今年は第1駐車場=上の駐車場壁面上の木々が例年よりきれいに色づいています。

 

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定点観測地点、第1駐車場入口のヤマモミジ。

今年は真っ赤にまではならない葉が多いものの、やはりここの木は見応えがあります。

 

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旭山でいちばんきれいに色づくヤマモミジの木もピークからそろそろ落葉が進む頃。

この木も近くで見るとすべてが真っ赤ではなく、今年は赤く色づく葉はいまひとつの年といわれているのが分かる気がします。

しかしそれでも一見の価値は十分にある木です。

 

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第1駐車場側からヤマモミジの木々を望む。

この辺りは車の往来が多いため、写真撮影などにはお気を付けください。

 

 

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ヤマモミジの木の近くから藻岩山を望む。

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「森の家」から藻岩山登山道入口に向かう橋。

ここは黄色が中心です。

 

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旭山の紅葉、ピークは過ぎた感がありますが、明日明後日の土日はまだまだ十分に楽しめます。

 

なお、紅葉の時期は駐車場が混み合い、入場までに時間を要することがあります。

ご来園の際には係員の誘導に従って車をとめていただけるようお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

2016年10月19日水曜日、旭山記念公園の紅葉情報です。

この3日間で紅葉が一気に進んだ感があります。

 

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第一駐車場入口のヤマモミジ、まだ木全体が真っ赤ではないですが、赤い葉が増えました。

 

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ヤマモミジにさらに寄って撮影した1枚。

色の変化がきれいです。

 

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その横の園内でいちばんきれいに色づくヤマモミジの木も、赤い葉と緑の葉が混ざっています。

 

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展望台の一本桜は色づきが最終段階、落葉が始まっています。

 

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展望台に上り、一本桜の反対側から、藻岩山を背景に撮影。

 

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円山も色づいています。

 

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展望台の階段から藻岩山を望むいつもの風景。

 

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第一駐車場から森の家に向かう「紅葉のひさし」も今日は歩いていて気持ちがいいです。

 

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ナナカマドが真っ赤に色づいています。

 

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シラカンバの黄色も陽光に映えて見えます。

 

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今はどこを見ても紅葉に目が奪われます。

 

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明日から週末まで天気が崩れる予報が出ています。

紅葉がピークを迎えるこの時期、なんとか晴れてもらいたいものです。

しかし今日は午後からでも青空の下で紅葉を楽しむことができます。

 

紅葉散策、旭山記念公園にぜひお越しください!

 

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