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自然情報

2017年10月23日(月)、旭山記念公園では雪が一時強く降りました。

そんな今日の園内の様子。

一昨日の記事とは大違いです。

 

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森の家の周りは一瞬にして雪景色に。

 

20171023A02

さすがに展望台には誰もいませんでした。

 

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展望台の一本桜も今日明日の風で葉がすべて散り落ちるかもしれないです。

 

 

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第一駐車場入口のヤマモミジも雪を被っていました。

 

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旭山でいちばんきれいに色づくヤマモミジ。

レンズについた水滴をぬぐう間もなく降っていました。

 

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森の家に続く坂道も雪で木々の葉の色彩が引き立つかのよう。

 

20171023A08

この後さらに降り続いて一時地面が真っ白になりましたが、それから雨に変わり、今は地面の雪はだいぶ解けて土の色が見えています。

 

20171023A09

雪に見舞われた旭山記念公園、今日の風景でした。

 

 

2017年10月21日(土)、紅葉がピークを迎えた本日の旭山記念公園です。

一昨日の記事と基本的には同じ場所の写真を上げてゆきます。

 

20171021A01

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いつものように第一駐車場入口のヤマモミジから。

青空に燃えるような紅葉。

 

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ここは車が通る場所ですので、公園を訪れる方が多い今日は特に撮影にはお気をつけください。

 

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旭山でいちばんきれいに色づくヤマモミジとその周りとのグラデーション。

 

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第一駐車場西側斜面の色づきもきれいです。

 

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展望台の一本桜はさらに葉が落ちました。

 

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藻岩山と一本桜の紅葉。

 

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展望台から園内西側とその向こうの山を望む

 

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円山がきれいに見えます。

 

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ゆったりと歩ける場所。

 

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今日は今月でいちばん日差しが強い日かもしれません。

 

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噴水広場から遊具広場に抜ける道。

朝から昼にかけて逆光になるこの道は、木々の葉のフィルターを通した太陽の光を浴びることができます。

 

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遊具広場のこのイタヤカエデは樹形も立派、色づきがとりわけ鮮やかな木です。

 

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森の家に続く道の「紅葉のトンネル」は葉が落ちていくらか明るくなってきました。

 

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真っ青な空に時々雲が浮かぶ今日は写真日和。

 

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ただし今日は風が強く、木々の葉が勢いよく飛ばされています。

 

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木々の葉の色づきはピークを迎えましたが、この風で今日はだいぶ葉が落ちてしまうかもしれません。

 

20171021A20

旭山記念公園の紅葉散策や撮影は、本日、天気がいいうちにぜひお越しください。

 

なお、駐車場が満車となった場合は入場の車列ができることもありますが、警備員の指示に従い、近隣の迷惑になるため路上駐車は決してしないようお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

毎週お送りしている旭山記念公園野鳥情報です。

2017年10月20日(金)、この1週間の野鳥の動きをまとめました。

秋の旅鳥や冬に見られる鳥も入って来ています。

なお、この野鳥情報は、旭山記念公園で野鳥観察を続けておられる方からご提供を受けたものも含まれています。

 

◎冬期間見られる鳥情報

・キクイタダキ

10月16日(月)にこの秋初めて園内で姿を確認、以降目撃情報が増えています。

風の丘近くの針葉樹で見られることが多いです。

 

・キバシリ

先週から声が比較的よく聞かれ姿も見られるようになってきました。

 

・ウソ

10月19日(木)、この秋初めて園内で声を聞きました。

ミュンヘンの森付近で2羽か3羽の声がしました。

 

・マヒワ

上空を飛ぶ際の「チュイーン」という声がしばしば聞かれるようになってきました。

 

・シメ

本日10羽前後の群れを見ましたが、2、3羽で見られることが増えてきました。

 

・ツグミ

園内でこの秋既に情報がありましたが、まだ増えていないようで、それ以降の確認情報はありません。

 

・カケス(亜種ミヤマカケス)

つり橋を中心とした沢周辺で見かけることが多くなってきました。

 

※市内別の場所でヒレンジャクの情報が上がっていますが、旭山ではまだ今のところ確認情報はありません。

例年10月下旬に現れるので、そろそろ来ると思われます。

 

※ミソサザイはこの秋まだ確認していません。

 

 

◎秋の旅鳥情報

・マミチャジナイ

10月19日(木)、風の丘近くと噴水広場南側の森の入口で複数羽を確認しました。

木の高い位置にいるときには主に「シーッ」、低い位置や薮の中にいるときは「キュロキュロ」という声で鳴きますが、特に後者の声は特徴的でそれで気づくことがよくあります。

本日20日はまだ西側エリアで声が聞かれました。

マミチャジナイは長いと11月上旬まで半月ほど滞在する年があり、まだ見る機会はありそうです。

 

・クロジ

10月19日(木)、風の丘近くで確認しましたが、本日20日は今のところ確認しておらず情報もありません。

1日だけの通過だった可能性があります。

 

・カシラダカ

10月17日(火)、森の家近くで3羽から5羽を確認しましたが、本日20日は今のところ確認して折らず、それ以降の情報もないため、1日だけの通過だったかもしれません。

ただしカシラダカは少しずつ通過して行くようなので、また現れる可能性はあります。

 

※市内別の場所でミヤマホオジロの情報が上がっていますが、旭山ではまだ確認情報はありません。

数年前に11月ほぼひと月滞在したことがありましたが、まだこれから現れる可能性があります。

 

※シロハラはこの秋はまだ確認されていません。

来る年はマミチャジナイと同じく11月上旬まで見られます。

 

◎夏鳥情報

・ベニマシコ

10月19日(木)、園内でまだ声が聞かれましたが、本日20日はまだ確認情報はありません。

 

・クロツグミ、アカハラ

10月19日(水)、つり橋上流から栗の木デッキにかけての辺りで複数羽の目撃情報がありましたが、その時はマミチャジナイも一緒にいたとのことです。

クロツグミとアカハラ下流で2羽か3羽がいましたが、それ以降は確認情報はありません。

クロツグミとアカハラが同じ場所で見られると、その翌日から3日後くらいまでの間に見られなくなりますが、これは渡りのために集まっているものと考えられます。

 

・ホオジロ

本日ミュンヘンの森で複数羽の声を聞きましたが、もうそろそろいなくなると思われます。

 

・アオジ

「チッ チッ」という声が森の家近くでよく聞かれ、特にミュンヘンの森の斜面では姿を見る機会が多いです。

アオジは例年ですと11月の声を聞くまでに南に渡っていなくなります。

次の写真はその場所で撮影した1枚で、ススキの種子を食べているようでした。

20171020Aoji

 

・ウグイス

笹薮から「ヂッ ヂッ」という声がよく聞かれ、今日は3羽から4羽が固まって行動していたようでした。

ウグイスも例年11月までにいなくなります。

次の写真は本日撮影したウグイスです。

20171020Uguisu

 

・メジロ

10月17日には群れの声を聞きましたが、昨日19日から今日にかけては今のところ目撃情報がありません。

そろそろ南に渡る頃ではありますが、まだ断定できません。

 

・キセキレイ

昨日森の家近くで姿を見ましたが、こちらもそろそろいなくなります。

 

・キジバト

あまり見られなくなりましたが、昨日は2羽で飛んでいました。

 

 

※ルリビタキはまだ旭山に来ていません。

秋には来ない年もあるので、動向に注意してゆきます。

 

 

◎留鳥情報

・エナガ(亜種シマエナガ)

10月19日(木)に第一駐車場東側の森の辺りで10羽以上の群れの目撃情報がありました。

今日は森の家近くで2、3羽が見られました。

 

・カワラヒワ

今日現在まだ園内で確認されていますが、越冬するのか、冬にはいなくなるのか、引き続き注意してゆきたいと思います。

 

・シジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマガラ、ヒガラ、ゴジュウカラ、アカゲラ、コゲラ、ヒヨドリ、ハシブトガラス

よく見られます。

 

・ハシボソガラス

噴水広場付近の芝生で2羽から4羽がよく餌を探して歩いています。

 

・ハクセキレイ

噴水広場付近によく来るようになりました。

 

・クマゲラ

この1週間は園内での目撃や音を聞いたという情報がありませんでした。

藻岩山側ではよく声が聞かれます。

 

・ヤマゲラ

「キョキョキョキョキョ」という大声が園内から時々聞かれるようになりました。

半月ほど前のように森の家の周りではあまり近くで見られなくなりましたが、鳴き声を頼りに探したり、時々出くわしたりということはこれからもありそうです。

 

・フクロウ

10月19日(木)17時半頃、風の丘北西側の公園敷地外と思われる場所から鳴き声が聞こえてきました。

藻岩山から旭山にかけての辺りにいついている個体がいる可能性が高まってきました。

これからも動向を注視してゆきます。

 

・ノスリ

10月19日(木)、森の家上空に1羽が現れました。

旭山周辺のノスリは冬にはいなくなるのですが、全道的には冬にも見られる場所があるため、ここでも留鳥扱いとしました。

次の写真はその時のノスリです(写真はトリミングしています)。

20171020Nosuri

 

 

この週末は紅葉散策も兼ねて旭山でのバードウォッチングはいかがでしょうか。

この記事がその際の参考になればと思います。

旭山でのバードウォッチング、皆様が多く見られるよう願っております

2017年10月19日木曜日、本日の旭山記念公園紅葉情報です。

 

第一駐車場入口のヤマモミジから、まずはフィッシュアイレンズで撮影した1枚。

 

20171019A02

もう色づきの盛りが間近といったところ。

 

20171019A04

大きく写してみました。

 

20171019A05

「旭山でいちばんきれいに色づくヤマモミジ」

今年は周りにまだ緑の葉も多く、彩りがより鮮やかに感じられます。

 

20171019A06

大きく写すと後ろの木とのグラデーションがきれいです。

 

20171019A07

展望台の「一本桜」はもう紅い葉が散り始めています。

 

20171019A08

展望台の上から藻岩山を望む。

「一本桜」を見ると、だいぶ葉が落ちているのが分かります。

 

20171019A09

公園の西側とさらに西の山を見る。

まだ緑が多く見えます。

 

20171019A10

右から三角山、神社山、大倉山、そして雪をいただいた手稲山。

 

20171019A11

円山も全体的に黄色みが強くなってきました。

 

20171019A12

展望台下の桜を中心とした並木道もいい色づき具合い。

 

20171019A13

20171019A14

第一駐車場から森の家に向かう「紅葉トンネル」、下からと上から、ここはだいぶ葉が落ちてきています。

 

20171019A15

展望台からアーチ橋を渡って森の家に向かう道。

 

20171019A16

園内至る所で自分だけの紅葉風景を見つけることができます。

 

20171019A03

今日からしばらくは天気のいい日が続く予報。

今週末の旭山記念公園は紅葉散策日和となりそうです。

 

秋晴れの10月15日(日)、本日の旭山記念公園、紅葉の様子です。

20171015A01

第一駐車場入口のヤマモミジの葉も半分くらいが赤くなってきました。

 

20171015A02

その近くにある「旭山でいちばんきれいに色づくヤマモミジ」もだいぶ紅が進んできました。

 

20171015a03

しかしその木も真下で見上げると、まだ意外と緑の葉が多く残っています。

 

20171015A04

展望台の一本桜はもう紅葉のピーク。

 

20171015a05

展望台から藻岩山方向を望む。

 

20171015A07

円山を背景に桜並木の紅葉。

 

20171015A06

園内西側とさらに西側の山々。

 

20171015A08

北西に見える山々、右から三角山、神社山、大倉山、遠くに手稲山。

 

20171015A10

展望台の一本桜を橋の向こうに見る。

 

20171015A09

テラスから藻岩山を望む。

 

20171015A11

「森の家」に向かう道はこの時期紅葉のトンネルになります。

 

20171015A12

トンネルの坂を登り切り振り返った眺め。

 

20171015A13

「森の家」から「展望台」に向かう道。

 

20171015A14

今年は赤く色づく葉が早いように感じられます。

 

20171015A17

早くも赤い落ち葉が。

 

20171015A15

一方でまだ緑の葉も残っていて、今の時期は色とりどりの紅葉風景が楽しめます。

 

20171015A16

今日はお天気も良さそうで、紅葉散策にはよい1日です。

 

なお、駐車場が混み合うことが予想されますが、近隣の方々の迷惑になるので路上駐車は絶対にしないようお願いいたします。

 

 

 

 

 

毎週お送りしている旭山記念公園野鳥情報です。

2017年10月14日(土)、この1週間の野鳥の動きをまとめました。

なお、この野鳥情報は、旭山記念公園で野鳥観察を続けておられる方からご提供を受けたものも含まれています。

 

 

 

◎夏鳥情報

・ベニマシコ

10月12日(木)、園内でこの秋初めて声を聞きました。

例年秋は1週間から10日ほど滞在します。

 

 

・キビタキ

この1週間は目撃情報がありません。

もう南に渡りいなくなったと思われます。

 

 

・クロツグミ

10月10日(火)、「つり橋」下流で2羽か3羽がいましたが、それ以降は確認情報はありません。

 

 

 

・ホオジロ

「展望台」周辺でも見られないことが多くなりましたが、まだいることはいると思われます。

 

 

 

・アオジ

「チッ チッ」という声はまだよく聞かれ、姿を見ることもできます。

 

 

・メジロ

メジロはまだ「チーィ」「キュキュキュ」という声がよく聞かれますが、木の高いところからなかなか(ほとんど)降りてきません。

 

 

 

・ウグイス

笹薮から「ヂッ ヂッ」という鳴く声がまだ聞こえてきます。

アオジ、メジロ、ウグイスはあと10日から2週間ほどでいなくなると思われます。

 

 

・キセキレイ

まだ道路や「第2駐車場」付近で時々見られますが、こちらもそろそろいなくなります。

 

 

・キジバト

あまり見られなくなりました。

 

 

※ルリビタキはまだ旭山に来ていません。

 

 

 

◎冬鳥(旭山では冬期間見られる鳥)情報

・キバシリ

本日の「野鳥観察会」では「森の家」近くで声が聞かれました。

そろそろ旭山に居つくようになる頃です。

 

 

・カケス(亜種ミヤマカケス)

2羽で行動する姿が見られるようになりました。

20171014Kakesu

10月13日(金)、園内で撮影したカケスです。

この時は1羽で行動、このシラカンバに虫でもいたのか、執拗にこの木で餌を探していました。

 

 

・シメ

園内で目撃や声を聞く機会が増えてきました。

 

 

・ツグミ

10月11日(水)に園内でこの秋初めて目撃したとの情報がありました。

そろそろ増えてくる頃です。

 

※その他の冬鳥・旅鳥はまだ情報がありません。

 

 

◎留鳥情報

・エナガ(亜種シマエナガ)

この1週間では10月10日(火)に「風の丘」付近で3羽から4羽の小群が見られました。

 

 

・カワラヒワ

カワラヒワは「留鳥」として扱っていますが、かつては旭山では冬には見られなくなる鳥でした。

今日現在まだ園内で確認されていますが、越冬するのか、冬にはいなくなるのか、注意してゆきたいと思います。

 

 

・ヒガラ

今日は囀りを聞くことができました。

「ピクニックテラス」付近のトドマツによく来ているようです。

 

 

・シジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマガラ、ゴジュウカラ、コゲラ

よく見られます。

 

 

・クマゲラ

今週も園内での目撃や音を聞いたという情報が多く寄せられました。

ここ数日「森の家」周辺では近くでは見られていませんが、観察する機会が増えてくる頃です。

 

 

・アカゲラ

「森の家」の周りで比較的よく見られます。

 

 

・ヤマゲラ

10月13日(金)、「森の家」近くで鳴き声がしましたが、鳴き声を聞く機会はすっかり少なくなりました。

 

 

10月13日(金)、園内散策路脇にドバト(カワラバト)が猛禽類に補食された跡があり、羽が半径1mほどにまとまって散らばっていました。

よく見るとトウモロコシの粒が幾つか落ちていて、未消化の餌が出てきたものである可能性があります。

捕食したのはオオタカの可能性が高そうですが、タカやハヤブサは、獲物を捕まえると、岩の上や道など平らで草が生えていない場所に獲物を運んで食べる習性があります。

 

 

旭山でのバードウォッチング、皆様が多く見られるよう願っております

2017年10月13日(金)

今週は遅くなりましたが、前回のこの記事から今日までに見られた動植物をまとめた「旭山記念公園の生き物たち」です。

 

◎脊椎動物編

20171013Ezorisu1

20171013Ezorisu2

エゾリス

今週も栗を食べたり土に埋めている様子がよく観察されました。

エゾリスは園内に最低4匹はいるようで、これからもまだ出会う機会は多いと思われます。

 

 

20171013Shijuukara

シジュウカラ

カラ類はいつでも見られるといっていいかもしれません。

 

 

20171013Nihonkanahebi

ニホンカナヘビ

もうそろそろ見られなくなります。

 

 

◎昆虫編

20171013Senchikogane

センチコガネ

散策路を歩いて横断していました。

 

20171013Tohoshikamemushi

トホシカメムシ

カメムシといってもいろいろな種類がいますが、これも調べるとよく見るものとは違う種類でした。

「十星」と名前にあるように、背中に10個の黒い点があるのが特徴です。

 

 

20171013Akiakane

アキアカネ

寒くなり、昆虫はだいぶ少なくなりましたが、アキアカネはまだたくさんいます。

 

20171013Oosuzumebachi

オオスズメバチ

スズメバチはまだ飛び回っています、お気をつけください。

 

 

◎植物編

20171013Ezonokongiku

エゾノコンギク

まとまって咲く花はもうこれだけになりました。

 

 

20171013Kitsurifune

キツリフネ

触ると弾けて種が飛び出る「おこりんぼ」。

 

 

20171013Yamabudou

ヤマブドウ

今年は多く実がなっています。

見るからにおいしそう。

 

 

20171013Nobudou

ノブドウ

こちらは食べられません。

 

 

本日の紅葉の様子を3枚。

20171013Yamamomiji

第一駐車場入口付近のヤマモミジ。

1週間前に紅葉の記事で色づき始めたとお伝えしましたが、この1週間で色づきが進みました。

しかし一方周りにはまだ緑を残した葉が多く見られます。

 

20171013Ezoyamazakura

展望台の「一本桜」、このエゾヤマザクラは1週間前にはまだ緑の葉が多かったですが、今日はもうほとんどありません。

この木は今日明日が紅葉の見頃といったところでしょうか。

 

20171013Maruyama

円山もだいぶ色づいてきました。

 

この終末、旭山の紅葉はさらに進むと思われ、紅葉散策にはよい頃になってきました。

 

 

 

 

 

毎週お送りしている旭山記念公園野鳥情報です。

2017年10月7日(土)、この1週間の野鳥の動きをまとめました。

なお、この野鳥情報は、旭山記念公園で野鳥観察を続けておられる方からご提供を受けたものも含まれています。

 

◎トップニュース

「生き物たち」の記事でもお伝えしましたが、10月1日(日)、旭山上空にクマタカが2羽現れました。

大きさに明らかな違いがあり、つがいと思われますが、向かって左下の大きい方が雌、右上の小さい方が雄です。

見つけた時は既に界川住宅街上空で数羽のカラスに追われながら滑翔していましたが、高度を少しずつ上下し、一度「森の家」に近づいてきましたが風に乗って藻岩山の方に流れました。

3分ほど視界に入っていましたが、その後2羽で連なって南西側の尾根を越えて姿が見えなくなりました。

南区の広い山から飛んで来たのかもしれません。

クマタカは旭山では過去に数回記録がありますが、2羽同時は初めてです。

20171007Kumataka2

写真はトリミングしています。

 

猛禽類では他にノスリが秋に時々見られ、トビも秋になると姿を現すことが多くなります。

 

◎夏鳥情報

・キビタキ

10月7日(土)本日、いつも園内で野鳥観察をしておられる方よりキビタキの雌と思われる今日撮影した写真を見せていただきました。

背中がやや黄色みが強く(オリーブ色)、お腹にも黄色い羽が混じるなど、キビタキと思われます。

ここ5日ほど目撃情報がなかったのですが、今日はまだ旭山にいるというです。

昨年も10月上旬まで見られましたが、今年もそろそろいなくなると思われます。

 

 

・コサメビタキ

ここ1週間は確かな目撃情報がありません。

 

 

・オオルリ

先週号に追加補足した情報を再度、10月2日(月)に園内でオオルリ雌が確認されましたが、その後は確認されていません。

 

 

・クロツグミ

ここ1週間は確かな情報がありません。

例年10月初旬に渡りの準備で集まるのが観察され、そこにはアカハラもいることもあるのですが、今年はそれが観察されていません。

もう南に渡ったかと思われますが、可能性としてはまだ滞在していることも考えられ、もう少し様子を見ます。

 

 

・ホオジロ

主に「展望台」周辺でまだ見られますが見られる頻度も低くなってきました。

 

 

・アオジ

「森の家」近くをはじめとした公園西側エリアでは今週もまだ「チッ チッ」という声がよく聞かれますが、先週よりむしろ声を聴く機会が増えたように感じられます。

声を注意深く追ってゆくと姿も見られますが、道の脇や笹が切れている辺りに声が近づいてきたら狙い目です。

アオジはまだ半月ほど旭山でも見られると思われます。

 

 

・メジロ

メジロはまだ「チーィ」「キュキュキュ」という声がよく聞かれます。

こちらもあと半月ほど見られると思われます。

 

 

・ウグイス

笹薮で今週も「ヂッ ヂッ」と鳴く声を聞くことが増えてきました。

同じくあと半月から今月いっぱいいると思われます。

 

 

・ヤブサメ

この1週間も確かな情報がなく、もう南に渡って行った可能性が高くなりました。

 

 

・キセキレイ

まだ道路や「第2駐車場」付近で時々見られます。

 

 

・キジバト

園内でも道路に近い辺りではまだ声が聞かれ、飛んでいるところも時々見られます。

 

 

・アオバト

今週も情報がなく、もう旭山からはいなくなったと思われます。

 

 

※そろそろベニマシコとルリビタキが旭山にも来ると思われます。

 

 

 

◎冬鳥(旭山では冬期間見られる鳥)情報

・カケス

ここ1週間は時々園内で声が聞かれますが、今日は登山道入口下辺りで2羽の声が聞こえてきました。

何かの鳴きまねをしていたようですが、こちらが近づくといつもの「ジェイッ」という声に戻りました。

 

 

・シメ

園内で目撃や声を聞く機会が増えてきました。

 

 

※その他の冬鳥・旅鳥はまだ情報がありません。

 

 

 

◎留鳥情報

・エナガ(亜種シマエナガ)

この1週間では10月4日(水)に「風の丘」付近で3羽から4羽の群れが見られました。

「チッ チッ チー チー」と早口で連続するようなか細い声に続いてエナガ独特の「ジュルッ」という声が聞こえたら、その辺りで粘ってみてください。

 

 

・カワラヒワ

10月3日(火)、15羽ほどの群れが園内で見られましたが、亜種オオカワラヒワだったかどうかは遠くて判別できませんでした。

いずれにせよカワラヒワがそれだけ集まるのは比較的珍しく、秋の動きといえるでしょう。

 

・ヒガラ

囀りをほとんど聞かなくなりましたが、数羽の群れの姿は針葉樹でよく見かけます。

 

 

・シジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマガラ、ゴジュウカラ、コゲラ

よく見られます。

 

 

・ハクセキレイ

「噴水広場」付近でこのところ比較的よく見られまたは声が聞かれます。

 

 

 

・クマゲラ

今週は「森の家」付近から藻岩山にかけてで声が毎日のように聞かれました。

今週は藻岩山の旭山に近い辺りから鳴き声がよく聞こえてきていて、近くでの目撃例も増えており、少なくとも1個体の行動の中心が旭山側に移っている可能性があります。

 

 

・アカゲラ

「森の家」の周りで比較的よく見られます。

 

 

 

・ヤマゲラ

今週は一気に目撃情報が減りましたが、それでも園内西側エリアで見たとの情報がありました。

 

 

 

そろそろキバシリやキクイタダキが見られる頃です。

 

 

旭山でのバードウォッチング、皆様が多く見られるよう願っております。

2017年、今年も旭山記念公園の紅葉情報を上げてゆきます。

 

本日、10月6日(金)の様子。

20171006Kouyou1

第一駐車場入口付近のヤマモミジが赤くなってきました。

ここ数日の寒波で一気に赤くなった印象があります。

 

20171006Kouyou2

大きく写した写真。

ここは旭山記念公園に来ると最初に目に留まる紅葉です。

 

20171006Kouyou3

1枚目の写真でいえば左側の写真の外側すぐにある、旭山でいちばんきれいに色づくヤマモミジも葉が赤くなり始めました。

 

20171006Kouyou4

1枚目を逆側から撮影すると、いちばんきれいなヤマモミジも奥の方に見えます。

 

他はまだ青々としている中、今はこれらの紅葉が非常に目立ちます。

 

20171006Kouyou5

展望台の一本桜も半分ほど赤くなっています。

エゾヤマザクラは紅葉が早く、もう終わりかけている木もあります。

 

20171006Kouyou6

「学びの森」近くにあるカツラが黄色く色づいています。

この辺りには数本のカツラがあり、黄葉が始まると辺りに甘い香りが漂っています。

葉っぱを触ってにおいをかぐととっても甘くていい香りがします、ぜひお試しください。

 

全体としてはまだ緑色の葉が多く、特に黄色く色づくシラカンバやイタヤカエデはまだぽつぽつと葉が黄色くなってきている木があるという程度です。

 

2017年10月2日(月)

この1週間に見られた動植物をまとめた「旭山記念公園の生き物たち」です。

 

◎脊椎動物編

20171002Ezorisu

エゾリス

このところ園内できわめてよく見られます。

この写真は先週と同じ時に写したものですが、栗を食べたり埋めたりと地面から木の低いところにいることが多いです。

今日は3匹同時に見たとの情報もありました。

エゾリス、今の時期は朝から夕方前まで日中であれば見られる機会が多いです。

 

 

20171002Kumataka

クマタカ

10月1日(日)、午前11時前、藻岩山から旭山のかけての辺りをクマタカが2羽滑翔していました。

カラスに追いかけられていましたが、少しずつ南に移動し藻岩山の向こうに消えました。

 

 

20171002Hashibosogarasu

ハシボソガラス

展望台の周りでいつも数羽が餌を探して歩いています。

「ボソ」はそろそろオニグルミの実を道路に落として割って食べるという行動を見せ始めます。

知恵がつくと車に割らせて食べるように車が来たタイミングでうまく道路に胡桃を落とします。

 

 

◎昆虫編

20171002Sabihanekakusi

サビハネカクシ

今日の午後、「森の家」横の丸太の上に見慣れない昆虫がいたので写真を撮って調べると、コウチュウ目ハネカクシ科のサビハネカクシという昆虫ではないかと判断しました。

羽が半分ちぎれたような形で、とまっている時にお尻を上げる格好を見せました。

意外とといっては何ですが飛ぶのは素早く飛べます。

旭山の昆虫リストをこの夏から作り始めましたが、これでまた1種増え、そろそろ200種に近づいてきました。

 

 

20171002Kusagikamemushi

クサギカメムシ

カメムシもよく見ると種類があります。

目だった色の違いがある種はまだ分かりやすいですが、茶色いカメムシはみなよく似ている。

これも写真を撮って図鑑やネットとにらめっこしながら調べたところ、クサギカメムシという種類であることが分かりました。

こちらも本日リストに加わった種です。

茶色いカメムシではチャイロクチブトカメムシという種が冬になると「森の家」に越冬のため多く集まってきます。

 

 

20171002Benishijimi

ベニシジミ

森林ではなく開けた場所に出てくるシジミチョウの仲間ベニシジミ、旭山では展望台の周りでよく見られます。

秋になってよく見られるようになりました。

 

 

◎植物編

20171002Taranoki

タラノキ

秋になりしょぼしょぼとした感じの白い花が咲きますが、これはもう終わりかけ。

タラノキは大きな羽状複葉の葉っぱがきれいに赤く色づきます。

 

 

20171002Tsunohashibami

ツノハシバミの実

「ヘーゼルナッツ」、旭山で採れたものを「森の家」に展示してありますが、だいぶ茶色くなってきました。

そろそろ食べられる頃でしょうか。

 

 

◎紅葉風景編

10月の旭山記念公園といえば紅葉。

紅葉の写真はまた別の記事に上げてゆきますが、今回は先行としてここで何枚か取り上げます。

 

20171002Ezoyamazakura

20171002Ezoyamazakura1

「展望台」の「一本桜」ことエゾヤマザクラはもうだいぶ紅葉が進んでいます。

上が階段下から、下が橋から撮影したもの。

エゾヤマザクラは例年早く紅葉しますが、今年はとりわけ早いように感じられます。

 

20171002Ezoyamazakura3

「展望台」北西側のこの道沿いにはもうだいぶ赤い葉が散り落ちています。

 

 

20171002Yamabudou

シラカンバの紅葉?

シラカンバの葉は黄色くなるはず??

正体はシラカンバに巻き付いたヤマブドウの紅葉。

20171002Yamabudou2

ヤマブドウも今年は早く色づいています。

風で飛ばされたのか、1枚だけ赤い葉が落ちていました。

 

20171002Gorilla

ヤマブドウの葉が巻き付いたこの木、ゴリラみたいに見えませんか?

同じヤマブドウでもこの「ゴリラ」はまだ大半が緑色、でもすぐ左に巻き付いているものはだいぶ紅葉が進んでいますね。

 

20171002Yamamomiji

最後は「森の家」近くのヤマモミジ。

全体としてはまだですが、もうきれいに紅葉している木もちらほらと見られます。

10月の紅葉情報はまた別の形でお知らせしてゆきます。