自然情報

旭山記念公園展望台「一本桜」、本日2017年4月30日のつぼみの様子です。

20170430Sakura

20170430Sakura2

このつぼみはもう開花寸前です。

しかし、このつぼみがある展望台一本桜、他の枝を探すと

20170430Sakura3

開花していました!

 

20170430Sakura4

こちらも!

標準木で5輪以上咲いていると「開花」となるそうですが、確実に5輪以上咲いていました。

 

20170430Sakura6

旭山記念公園の桜、2017年は4月30日が開花日となりました。

しかし、離れて木を見るとまだこの程度です。

この木は日当たりがよい場所にあって毎年他より早く咲くのですが、他の木ではまだ開花していませんでした。

 

20170430Sakura5

今日は風が強くて肌寒く、天気予報もあまりよろしくない。

風がやめば少しは暖かいですが、桜を本格的に楽しめるのはまだ少し先になりそうです。

 

 

 

旭山記念公園展望台「一本桜」、本日の蕾の様子です。

 

20170429Sakura

真ん中の蕾の上、赤い葉が伸びて開いてきました。

 

20170429Sakura2

だんだんと裂けてきました。

札幌の平地では開花したようですが、旭山はまだ。

今日も一輪でも咲いている桜を探しましたが、見つかりませんでした。

 

20170429Sakura3

旭山の桜の見頃はゴールデンウィーク後半になると予想されます。

 

20170429A

昨夜の天気予報と打って変わって、今日は時折強い日差しあるいい天気でした。

ただ、風が冷たく時に強く吹いていました。

 

毎週金曜日にお送りする旭山記念公園野鳥情報です。

この1週間の野鳥の動きをまとめました。

なお、この野鳥情報は、旭山記念公園で野鳥観察を続けておられる方からご提供を受けたものも含まれています。

 

◎新着・・・この1週間で新たに南から渡って来て観察された夏鳥

・ヤブサメ=4月24日初認。「森の家」周辺から登山道入口にかけて、その他笹が深い場所で「シリシリシリ」と虫のような囀りがよく聞かれます。

・メジロ=4月24日初認。「森の家」から展望台にかけてで「チッチリチリチリ」と賑やかな囀りがよく聞かれます。

・コマドリ=4月25日初認。「森の家」裏辺りで時々囀りが聞かれますが、例年であれば1週間ほどでいなくなります。

・センダイムシクイ=4月27日初認。登山道入口周辺で「焼酎一杯グイー」という囀り声が聞かれますがまだ少なく、これからもう少し増えて賑やかになると思われます。

この1週間で4種類の鳥が今年初認となっています。

 

◎その他夏鳥情報

・ウグイス=「森の家」周辺で「ホーホケキョ」と囀りがよく聞かれるようになりました。

・アオジ=「森の家」周辺から登山道にかけて及び公園西側エリアで「チッ、チリッ、ビー、リリ-」という囀りがよく聞かれ、「チッ」という地鳴きとともに姿を見ることもよくあります。

・ホオジロ=展望台周辺で「一筆啓上仕り候」という囀りがよく聞かれます。

・トラツグミ=主に夜に「ヒー ヒョー」と鳴く声が聞かれますが姿を見る機会は少なくなってきました。

・クロツグミ=公園から藻岩山に少し入った辺りで盛んに囀り声を出しているのが聞こえてきます。

・ルリビタキ=「森の家」周辺で低く飛んで地面に降りて餌をとる姿が比較的よく見られます。ゴールデンウィーク明けの頃に旭山からはいなくなります。

・ベニマシコ=「森の家」周辺にまだいますが、例年であれば5月に入ると他へ移動し見られなくなります。

・カワラヒワ=展望台周辺や「ハルニレ広場」など開けた場所で「キィーキリコロビィー」という囀りがよく聞かれます。森の中では聞かれないですが「森の家」周辺にはよく来ます。

・キセキレイ=第2駐車場付近で比較的多く見られます。

・キジバト=「ボボーホーホーッ」という声が園内の開けた場所でよく聞かれます。

・ヤマシギ=笹が深くて狭い散策路や登山道で不意に出くわすことがまだあります。

 

◎この先1週間でやって来る見込みの夏鳥

・コルリ=5月3日頃にやって来る年が多いですが今年はどうでしょうか。

・オオルリ=昨年は4月18日に確認されていましたが平年であればゴールデンウィーク中にやって来ます。

・キビタキ=こちらも平年であればゴールデンウィーク中に見られるようになります。

・ツツドリ=同じく5月上旬に山から「ボボッ」という低音が響いてくるようになります。

・ビンズイ=5月上旬に南から渡って来て1週間ほど旭山に滞在してから山地に移動します。

 

 

◎まだ残っている冬鳥(旭山では秋から春の間にしか見られない鳥)

・ウソ=本日鳴き声を聞きましたが、例年通りであればゴールデンウィークが明ける頃までには旭山からいなくなります。

・マヒワ=本日確認しましたが、こちらは5月中旬まで見られる年もあります。

・アトリ=本日確認しましたが、こちらも5月上旬のうちにいなくなります。

・シメ=本日確認、こちらもそろそろいなくなります(道内では夏の間に見られる場所が多くあります)。

・ツグミ=本日確認、やはり例年通りであればゴールデンウィーク中に最後の姿を見ることになります。

※ベニヒワ=ここ4日確認していないのでもう北に渡っていなくなった可能性があります。

※キクイタダキ、ミソサザイ=ここ4日確認していないので、もう山に移動した可能性があります。

 

◎留鳥の動き

・クマゲラ=この春は園内で時々見られる程度です。

・ヤマゲラ=「ピョッピョッピョッ」という甲高い声がよく聞かれます。

・オオアカゲラ=本日旭山都市環境林で雌1羽を確認、まだ1週間ほど見られるかもしれません(その後少し高い山に移動します)。

・アカゲラ=「キョッ」という声で気づくことがよくあり、姿も見られます。

・コゲラ=「ギーィッ キッキッキッ」という鳴き声を聞く機会が先週より少なくなり、姿も見る機会が減りました(繁殖に向けて動いているため)。

・シジュウカラ=「ツーピーツーピー」と囀りしていて姿もよく見られます。

・ハシブトガラ=「ピィピィピィ」という囀りがよく聞かれますが少なくなってきました。

・ヤマガラ=「チーリーツー」という囀りが時々聞かれますがもう囀りは少なくなってきました。

・ヒガラ=「ツピツーツピツー」という囀りが西側エリアでよく聞かれますが先週よりは少なくなってきました。

・ゴジュウカラ=「フィッフィッフィッ」「フィーー」という囀りをまだ聞くことができ、先週は少なくなってきたと書きましたが、今週はまた多くなってきたように感じられます。

 

 

◎亜種シマエナガ(エナガ)について

シマエナガはペアで営巣作業に入っている模様。

園内で「ジュルッ」という声を聞く機会もめっきり少なくなり、「森の家」の周りでは時々聞かれるという程度になりました。

繁殖活動が本格化すると「森の家」の周りでは一時敵に姿を見たり声を聞いたりする機会がほとんどなくなります。

 

◎その他

・春先はマガモが時々2羽=つがいで上空を飛んでいます。昨日も夕方に飛んでいました。

 

▲旭山記念公園と札幌市旭山都市環境林で2017年4月27日(木)及び28日(金)に確認された野鳥・・・36種

(順不同)

ハシブトガラス、ハシボソガラス、スズメ、シメ、ウソ、

ベニマシコ、マヒワ、カワラヒワ、アトリ、ホオジロ、

アオジ、メジロ、エナガ(亜種シマエナガ)、ゴジュウカラ、シジュウカラ、

ハシブトガラ、ヤマガラ、ヒガラ、ツグミ、トラツグミ、

ルリビタキ、コマドリ、センダイムシクイ、ウグイス、ヤブサメ、

ヒヨドリ、キセキレイ、モズ、ヤマゲラ、オオアカゲラ、

アカゲラ、コゲラ、ヤマシギ、キジバト、トビ、

マガモ

 

 

20170428Hashibutogara

ハシブトガラ(シジュウカラ科)

 

 

 

旭山記念公園の桜の開花状況です。

20170428Sakura

昨日との違い、気づきましたか。

 

20170428Sakura2

この角度ならよく分かります。

つぼみひとつひとつが膨らんだ結果、つぼみの間が広がりました。

マクロレンズで撮影すると1日の違いがよく分かります。

開花が近づいてきました。

 

20170428A

来週には、桜を見上げながら展望台の階段を登ることができるでしょう。

 

 

☆2017年4月27日(木)、センダイムシクイを今年初めて確認しました。

昨年は4月27日、一昨年は4月30日、予定通りといっていいでしょう。

まだ数は少ないですが、じきに散策路を歩くと行く先々で「焼酎一杯グイー」と鳴き声が聞こえてくるでしょう。

8月中旬に南に渡って行くまでの4ヶ月弱をここで過ごすことになります。

20170427Sendaimushikui

こちらは2011年5月に撮影した写真。

ほんとうに薄く緑色がかっていて、ウグイスよりむしろセンダイムシクイの方が「鶯色」といえるかもしれません。

旭山記念公園の桜の開花状況です。

20170427Sakura1

中二日、だいぶ膨らみピンク色が見えてきました。

 

20170427Sakura2

1枚目の写真向かって右側のピンクが強いつぼみをさらにアップで撮りました。

あと何日で開花するでしょうか。

今日は他の花の話題も少し。

20170427Ume

こちら園内に数本しかない梅のつぼみ。

梅は噴水広場の近くに数本だけあります。

 

20170427Hauchiwakaede

ハウチワカエデは展葉が始まり、赤い花芽も見えてきました。

こちらもあと1週間ほどで咲くと思われます。

 

20170427TsunohashibamiM

20170427TsunohashibamiF

ツノハシバミ。

カバノキ科の低木(亜高木)、上が雄花(雄花序)、下のイソギンチャクみたいなものが雌花(雌花序)。

雌花があるということは、順調に育てば晩夏に「ヘーゼルナッツ」が実るでしょう。

 

20170427Ezoengosaku2

エゾエンゴサクも咲いていました。

植樹の根元に出ていて元々なかった、昨年までは気づかなかった場所に出ていました。

 

 

20170427Ezoengosaku

噴水広場近くの見やすい場所にあります、ぜひ探してみてください。

 

20170427Naniwazu

春一番に咲き始める花ナニワズもまだ花をつけています。

 

 

20170427Kitakobushi

そしてキタコブシもちらほらと咲き始めました。

今年は花がたくさん見られるでしょうか、楽しみです。

 

 

 

 

 

☆2017年4月24日、ヤブサメを今年初めて確認しました。

昨年は4月22日、一昨年は4月21日が初認日でしたが、一昨日昨日と寒かったので到着が少し遅れたのかもしれません。

森の家の前の笹藪で今年の初鳴きを聞きました。

これからは笹が深いところで「シリシリシリ」という囀りがよく聞かれるようになります。

20170424Yabusame

こちらは本日の写真ではありませんが、森の家の周りでは比較的よく声が聞かれ時々姿を見ることもできます。

 

☆2017年4月24日、メジロを今年初めて確認しました。

昨年は4月15日、一昨年は4月25日が初認日でしたが、昨年がここ数年では最も早い年で、こちらもだいたい平年並みといったところです。

ヤブサメ同様、昨日までの寒気で様子を見ていたのかもしれません。

 

20170424Mejiro

今年も「桜とメジロ」の季節がやって来ます。

(この写真は2011年5月14日撮影)

 

■その他、今年初めて確認した生き物情報。

 

☆ニホンカナヘビ(カナヘビ)

2017年4月17日(月)、今年初めて姿を見ました。

この時期は日当たりのいい笹がある斜面によくいます。

 

☆エゾマイマイ(かたつむり)

2017年4月22日(土)、今年初めて姿を見ました。

こちらは4月20日までに初めて見ることが多く、今年はやや遅め。

雪解けが遅かったことと関係があるかもしれません。

 

旭山記念公園も生き物たちで賑わってきました。

 

旭山記念公園の桜の状況です。

20170424Sakura

展望台一本桜の蕾。

この期に及んで申し訳ないのですが、本日から写真を撮る蕾を同じ木の別のものに変えました。

前回までのものは写真を撮るには光線の当たり具合がよくないことに、晴れている今日気づきました。

なので今回は前回までとの比較にはならないかもしれないですが、あしからずご了承ください。

いずれにせよ、札幌の開花予想日まであと1週間を切りました。

しかし旭山はそれより2日程遅れ、この蕾が開花するまであと9日ほどということになりそうです。

 

20170424A

今日は久しぶりにいい天気ですね。

気温も上がり、桜の開花も促進されるかもしれません。

 

旭山記念公園の桜の状況です。

2017年4月21日(金)の定点撮影のつぼみ。

20170421Sakura

まだ大きな違いは見られません。

札幌の桜の開花予想、日本気象協会発表のものでは4月30日(日)と、1日早まりました。

しかし、このところ天気が悪くて気温が低い日が続いているので、あと8日で咲くというのがにわかには信じられない気もします。

 

20170421Sakura

満開の桜を見上げながら階段を登れる日も近づいてきました。

毎週金曜日にお送りする旭山記念公園野鳥情報です。

この1週間の野鳥の動きをまとめました。

なお、この野鳥情報は、旭山記念公園で野鳥観察を続けておられる方からご提供を受けたものも含まれています。

 

◎新着・・・この1週間で新たに南から渡って来て観察された夏鳥

・アオジ=4月15日初認 森の家周辺と「遊具広場」周辺によくいます。

・ウグイス=4月16日初認 「遊具広場」周辺にいますがまだ数は少ないです。

・アカハラ=4月16日初認 「遊具広場」付近にいました。

この1週間で3種類の鳥が今年初認となっています。

 

 

◎その他夏鳥情報

・ベニマシコ=森の家周辺や噴水広場近くなど開けた場所の周りで「ピッ ポッ」という声が比較的よく聞かれよく姿が見られます。

・ホオジロ=展望台周辺によくいますが、車のミラーにアタックする姿も見られました。

・ルリビタキ=森の家周辺を中心として藻岩山登山道入口までと「風の丘」までの間で比較的よく見られます。

・トラツグミ=「ミュンヘンの森」付近で姿が見られることがあります。

・クロツグミ=山から時折囀りが聞こえてきますがまだ頻度は低いです。

・ヤマシギ=笹の立った場所が増えてきたので、この先しばらくは散策路沿いで遭遇する機会も多くなると思われます。

・キセキレイ=第2駐車場に近い辺りで見る機会が多いです。

 

 

◎この先1週間でやって来る見込みの夏鳥

・メジロ=例年4月18日~23日の間 今日現在未確認ですがそろそろやって来るはずです。

・ヤブサメ=例年4月20日~25日の間

 

 

◎まだ残っている冬鳥(旭山では秋から春の間にしか見られない鳥)

・ベニヒワ=昨日観察情報ありましたが、今日は観察されていません。もういなくなった可能性があります。

・マヒワ=5月上旬まで、地面に降りて採餌をする姿がよく見られ、今日は100羽前後の大群も見られました。人が少ない場所で地面に降りていることが多いようです。

・ウソ=5月上旬まで、まだ声が聞かれます。

・シメ=4月下旬まで、まだいます。

・イスカ=先週観察情報がありましたが、まだ何度か現れる可能性があります。

・アトリ=5月上旬まで、数は少ないです。

・ツグミ=5月上旬まで、まだ見られます。

・キクイタダキ=4月下旬まで、そろそろ見られなくなりますが昨日は観察情報がありました。

・ミソサザイ=5月上旬まで見られますが、先週よりは見られる機会が減ってきました。

※ヒレンジャク4月~5月にかけて旭山で1日から2日見られます(ヒレンジャクは10月に旭山に来て1月まで過ごした後一度見られなくなります)。

 

 

◎留鳥の動き

・クマゲラ=時々見られますが今年は旭山記念公園内で見られる機会が少ないです。

・ヤマゲラ=「ピョッピョッピョッ」という甲高い声がよく聞かれ園内にいるときは姿を見ることもできます。雌雄1ペアが常に公園周辺にいるようで時々2羽同時に見られます。

・アカゲラ=ドラミングをすることが少なくなりましたが姿はよく見られます。

・コゲラ=「ギーィッ キッキッキッ」と鳴く声が園内西側エリアでよく聞かれます。

・シジュウカラ=「ツーピーツーピー」と囀りしていて姿もよく見られます。

・ハシブトガラ=「ピィピィピィ」という囀りがよく聞かれますが少なくなってきました。

・ヤマガラ=「チーリーツー」という囀りが時々聞かれます。

・ヒガラ=「ツピツーツピツー」という囀りが西側エリアでよく聞かれますが先週よりは少なくなってきました。

・ゴジュウカラ=「フィッフィッフィッ」「フィーー」という囀りをまだ聞くことができますが少なくなってきました。

 

 

◎亜種シマエナガ(エナガ)について

シマエナガはペアで営巣作業に入っている模様。

園内で「ジュルッ」という声を聞く機会はありますが出る場所や移動ルートが決まっておらず見つけることが難しくなってきました。

それでも「森の家」の周りでは日に何度か出ており、昨日は数羽の群れの観察情報もありました。

 

 

◎オシドリ

本日、旭山都市環境林の池でオシドリのペアが見られました。

この時期は営巣に適した場所及び適した樹洞がある木を探して飛び回っており、過去にも何度かペアで現れたことがあります。

 

 

▲旭山記念公園と札幌市旭山都市環境林で2017年4月21日(金)に確認された野鳥・・・32種

(順不同)

ハシブトガラス、ハシボソガラス、スズメ、シメ、ウソ、

ベニマシコ、マヒワ、カワラヒワ、アトリ、ホオジロ、

アオジ、エナガ(亜種シマエナガ)、ゴジュウカラ、シジュウカラ、ハシブトガラ、

ヤマガラ、ヒガラ、ツグミ、トラツグミ、ルリビタキ、

ウグイス、ヒヨドリ、キセキレイ、ミソサザイ、クマゲラ、

ヤマゲラ、オオアカゲラ、アカゲラ、コゲラ、ヤマシギ、

キジバト、オシドリ

 

※写真はマヒワ雌

MahiwaF